イケアの1号店(イケア船橋)が2006年にできたとき…
てっきり日本の「池屋」という家具店だと…。これから家具を買いに行くという人が、「船橋のイケヤへ行きます」と言ったのです。「イケア」と言ってくれたら恥をかかずに済んだのに。
「池屋」ではなく、「イケア(IKEA)」。元々はスウェーデンの家具メーカー。ヨーロッパ・北米・アジア・オセアニアなど出店している世界最大の家具販売店…。
日本の家具・インテリアの大手企業は、大塚家具、ニトリ、ナフコ、島忠、ダイキ…。大塚、島忠(島村忠太郎さんが創業者)、ダイキ(創業者の姓が大喜)…会社名は、名前がらみ。ですからそれはそれでいいのですが、「ナフコ」ってなに?「ナフコ (NAFCO) 」は NAtional Furnishing COrporation の頭文字なんだと…英語かい!私は、創業者の娘さんが、「奈富子さん」なのかと思ったよ。
ニトリも創業者の姓なのですが…家具の「ニトリ」の創業者の名字は…次のうちのどれでしょう?
1 「煮鳥(モツ鍋じゃないんだから)」
2 「似鳥(コウモリか?)」
3 「荷盗(この姓で家具販売は…?)」
…正解は、「似鳥」でした。
北海道生まれのニトリがここまで大きな会社になるとは!30年前、某私大から10人近い学生がニトリに就職しました。みなさん、現在のニトリの中心になっております。で、その同期入社の身長に驚かされた経験があります。
ニトリ入社が決定した親しくしていた学生が、同じくニトリに就職が決まった学生を連れて挨拶に来てくれたのですが…「こんにちは」と入ってきた人が、180cm超。次の「こんにちは」も、180cm超。三人目も、四人目も…!「家具運搬は、大柄でなければダメだよねー!?」と、勝手に納得しておりました。彼らは、「成績より、体格です…」と、謙遜を含めて言っておりました。「ずっと北海道にいたいから、ニトリを選びました」…あれから、30年。日本中を転勤し、今は海外勤務。まあ、人生なんてそんなもんです。
で、ニトリが韓国に出店する計画を持っている。韓国メディア(ビジネスウォッチ)がそう言っているんですがね。ビジネスウォッチは、ニトリに対して好意的な見方をしています。そうさせるあたり、ニトリの現地リサーチ上のクレジットでしょう。
一例を挙げると…ニトリは、「優しさ」を売る戦略です。イケアは、購入商品を自宅まで配送する時、店舗から自宅までの距離に応じて送料が決まっている。しかし、ニトリは、「購入額18,462円(税別)以上の家具の場合、配送無料」。その金額以下の場合でも送料は1,500円を超えない。また、家具などを購入した顧客に対する軽トラックの無料貸出サービスもある。…絶賛の嵐ですね。
韓国に出店するのもいいのですが、この頃韓国がおかしい。昨年末に「イケア」が韓国に出店したのですが、オープン記念に用意した鉛筆が大量に持ち去られた。で、ネット上でその鉛筆を高値で販売した輩がいた。そんなことがあったので、中国、シンガポールのネットユーザーから、「韓国は鉛筆乞食」と揶揄されたわけ。ニトリは、オープン記念品として、なにを配るのか?鉛筆は持ち去られてしまいますから…まあ、自由に持って行けないようにすればいいかぁ?
中国だって、「鉛筆乞食は韓国の文化遺産」などと言っていられない。中国のイケアの場合、「店内のベッドやソファはおろか床にまで堂々と横になって寝る客が大量に出現」というニュースがありました。鉛筆泥棒と比べてどっちがインパクトが強いかねえ。
ニトリ…中国進出では、陳列しているベットで熟睡されない方策も考えなければなりません。5分間隔で目覚まし時計を鳴らすとか…。
てっきり日本の「池屋」という家具店だと…。これから家具を買いに行くという人が、「船橋のイケヤへ行きます」と言ったのです。「イケア」と言ってくれたら恥をかかずに済んだのに。
「池屋」ではなく、「イケア(IKEA)」。元々はスウェーデンの家具メーカー。ヨーロッパ・北米・アジア・オセアニアなど出店している世界最大の家具販売店…。
日本の家具・インテリアの大手企業は、大塚家具、ニトリ、ナフコ、島忠、ダイキ…。大塚、島忠(島村忠太郎さんが創業者)、ダイキ(創業者の姓が大喜)…会社名は、名前がらみ。ですからそれはそれでいいのですが、「ナフコ」ってなに?「ナフコ (NAFCO) 」は NAtional Furnishing COrporation の頭文字なんだと…英語かい!私は、創業者の娘さんが、「奈富子さん」なのかと思ったよ。
ニトリも創業者の姓なのですが…家具の「ニトリ」の創業者の名字は…次のうちのどれでしょう?
1 「煮鳥(モツ鍋じゃないんだから)」
2 「似鳥(コウモリか?)」
3 「荷盗(この姓で家具販売は…?)」
…正解は、「似鳥」でした。
北海道生まれのニトリがここまで大きな会社になるとは!30年前、某私大から10人近い学生がニトリに就職しました。みなさん、現在のニトリの中心になっております。で、その同期入社の身長に驚かされた経験があります。
ニトリ入社が決定した親しくしていた学生が、同じくニトリに就職が決まった学生を連れて挨拶に来てくれたのですが…「こんにちは」と入ってきた人が、180cm超。次の「こんにちは」も、180cm超。三人目も、四人目も…!「家具運搬は、大柄でなければダメだよねー!?」と、勝手に納得しておりました。彼らは、「成績より、体格です…」と、謙遜を含めて言っておりました。「ずっと北海道にいたいから、ニトリを選びました」…あれから、30年。日本中を転勤し、今は海外勤務。まあ、人生なんてそんなもんです。
で、ニトリが韓国に出店する計画を持っている。韓国メディア(ビジネスウォッチ)がそう言っているんですがね。ビジネスウォッチは、ニトリに対して好意的な見方をしています。そうさせるあたり、ニトリの現地リサーチ上のクレジットでしょう。
一例を挙げると…ニトリは、「優しさ」を売る戦略です。イケアは、購入商品を自宅まで配送する時、店舗から自宅までの距離に応じて送料が決まっている。しかし、ニトリは、「購入額18,462円(税別)以上の家具の場合、配送無料」。その金額以下の場合でも送料は1,500円を超えない。また、家具などを購入した顧客に対する軽トラックの無料貸出サービスもある。…絶賛の嵐ですね。
韓国に出店するのもいいのですが、この頃韓国がおかしい。昨年末に「イケア」が韓国に出店したのですが、オープン記念に用意した鉛筆が大量に持ち去られた。で、ネット上でその鉛筆を高値で販売した輩がいた。そんなことがあったので、中国、シンガポールのネットユーザーから、「韓国は鉛筆乞食」と揶揄されたわけ。ニトリは、オープン記念品として、なにを配るのか?鉛筆は持ち去られてしまいますから…まあ、自由に持って行けないようにすればいいかぁ?
中国だって、「鉛筆乞食は韓国の文化遺産」などと言っていられない。中国のイケアの場合、「店内のベッドやソファはおろか床にまで堂々と横になって寝る客が大量に出現」というニュースがありました。鉛筆泥棒と比べてどっちがインパクトが強いかねえ。
ニトリ…中国進出では、陳列しているベットで熟睡されない方策も考えなければなりません。5分間隔で目覚まし時計を鳴らすとか…。