アンティークマン

 裸にて生まれてきたに何不足。

白鵬=鳩山…?

2015年03月21日 | Weblog
 新関脇照ノ富士がやっちゃいましたね。審判批判の白鵬に今年最初の土をつけた。四面楚歌の白鵬を国民の大多数を頼りに批判するのかって?白鵬関は、とんでもない間違いをしてしまいました。その後、きちんと謝罪すれば良かったにのに、記者団と対決姿勢さえ見せている。親方が悪いという意見もありますが、30歳なんだから、本人が一番悪いです。謝罪か廃業か、どちらかを選んでいただきたいです。昨日、照ノ富士が勝った一番の観客の様子が、「白鵬とっととやめろ!」と、合唱しておりました。

 白鵬と並んで四面楚歌なのが、鳩山ですね。そんな力士いたかって?鳩山由紀夫ですよ。彼の凄さは、「日本国民は洗脳されている(だから、鳩山由紀夫を批判する)」と、堂々と公共の電波を通じて言うところですねえぇ!自身を内に顧みるなんてことは一切ない。常に正しいのは自分。「白鵬=鳩山」ってことでしょうか。

 で、大相撲の懸賞金なんですがね。春場所(大阪場所)は、初日からづっと満員御礼なんですよね。初場所に続き、14年ぶりに15日間満員御礼が確実。そのためか、企業などが取組に懸ける懸賞の本数が増えている。
 懸賞は1本6万2,000円で、この中から経費などが差し引かれる。最終的に力士に5万6,700円が渡される。これは美味しいですよ!10本の懸賞がかかれば、56万7,000円いただき。初場所の千秋楽結びの一番、白鵬vs鶴竜は、過去最多の61本の懸賞が懸けられた。勝った白鵬の取り分は、この一番だけで約345万8,700円。たった10秒ほどで、私の年金の1.73倍を稼いでしまう…。おすもうさんになっておけば良かった…。後悔してももう遅い。今からでは序の口へも上がれない…。礼儀がよくわかっていない白鵬にお金をたくさんあげてどーすんの!日本の諺では、こうゆうのを、「泥棒に追銭」と、言うのです。

 照ノ富士は、懸賞がかかると、「やっちゃおうかな、という気持ちになる」と言っていました。そして、やっちゃいました。
 逸ノ城と一緒に飛行機に乗って日本へ来た照ノ富士。あの日から4年…願いたいのは、朝青龍や白鵬のような関取にはなってくれるなよってこと。
 モンゴルの草原にはない、「実るほど頭を垂れる稲穂かな」という諺を自分のものにしていただきたい。