大相撲進出をねらう総書記の息子たち?
大相撲が始まると放送開始時間から、ずっとテレビ観戦。どの関取が、有望なのか、マナーのよいのは誰か、廃業させた方がいいのは朝青龍か…。厳しくチェックしています。メモしながら(←これが異常だってかぁ?)。
朝青龍が、勝負が決まった後、「だめ押し、だめにらみ」をする。適当な言葉が見つからないので、「だめ押し」としましたが、完全に勝負がついてからの粗暴な振る舞いは、「暴力」と表現したほうがいいかもしれません。全く改善されません。このまま修正できずに、廃業までいくのでしょう。武士たるもの、敗者を辱(はずかし)める行為は絶対してはならないことです。稀勢の里など、土俵を割ってしまって力を抜いた後、朝青龍の左フックを顔面に浴びせられていました。嘉風は、相撲の中で朝青龍を張った(偶然、「張り手」のかたちになった)のですが、頭に来た朝青龍は勝負がついた後も、追いかけて突いた。さらに、ものすごい形相でにらんでいました。しつこいほど長い間。朝青龍自身は、立ち合いでいつも張るのに、相手に張られるとキレル。茶の間桟敷のメモ係じゃなくて御意見番としましては、血圧が上がりっぱなしです。
嘉風は、 日体大3年の時、アマチュア横綱に。したがって、「幕下15枚目格付出しの資格」を得たが、「きちんと大学を卒業してから大相撲へ」と勉強して見事卒業。幕下付け出し資格が期限切れのため、前相撲(序の口の前)からはじめた。好感が持てる関取です。
嘉風へのにらみは…「番付が下の者が上の力士に張り手を見舞うのは失礼とされているのに、横綱に張り手とは生意気だ」と、いうことなのかも知れません。横綱のなんたるかを知らない奴に横綱風を吹かしてもらいたくないです。
横綱は、「武士」以上なのです。神様ですよ。「またまた極端な?」と、思われるかも知れませんが、事実ですよ。横綱がつけている、「綱」、何ですか?あれは、「注連縄(しめなわ)」ですよ。注連縄は、神域と外界とを隔てるための、紙垂(しで)をつけた縄です。御神体を縄で囲います。その中は、神域。注連縄をつけた存在である横綱は、「神」なのです。
神は下品なマネをしません。一日でも早くモンゴルへ帰り、馬の世話をされることをお勧めします。
国民の皆さんが、朝青龍が好きでも嫌いでも、亀田兄弟が好きでも嫌いでも何も問題ありません。それこそ数少ない自由の一つです。
しかしですねー…浅井信雄が、「(朝青龍の恥ずべき行為について)もっとやれ、もっとやれと思います。もっとやるべきだ」と発言しました(1月18日のサンデーモーニング)。立派なことばかり言っている。頭もいいし、経歴も素晴らしい。そのような人が、マスメディアで無法者を称賛する。個人の好みの問題ではないのです。マスメディアで話すということは、国民へ影響を与えます。以前から物議をかもす発言がある人で、相手にするまでもないのですが、この度は腹が立ちました。サンデーモーニングの品を一人で汚している。番組から下ろすべきです。江戸川の土手で、「朝青龍!もっと乱暴な行為をしろー!仮病つかって巡業をサボッてモンゴルでサッカーしろー!」と叫ぶぶんには何も言いませんがね。
そして、みのもんた。この男は、「庶民の味方、正義の味方、朝青龍の味方、亀田兄弟の味方」。偽善でも、似非でも、演技でもなんでもいいですから、「正義の味方」を貫いていただきたかったです。情けない。
九日目が終わったところで、みのもんたが言ってました…
「さすが横綱朝青龍。今場所は全勝優勝だと場所前から言ってたでしょう」と。自分の予言が(その時点で)外れていないことを、鼻の穴を大きく開いて強調していました。
予言が外れそうなのは、私の、「金正日後継者レース」です。
韓国の聯合ニュースが、「金正日総書記が、三男の金正雲氏を後継者に選んだ」と報じました。聯合ニュースも怪しいところがありますが、たぶん確かな筋からの情報でしょう。
今日のテーマは、「横綱の品格と浅井信雄とみのもんた」じゃなかったのかって?金正日の後継者候補って…関取衆じゃなかったのですか?みなさん100kg超でしょう。大相撲→金正日の後継候補者…繋がります。拉致問題と、核問題が解決されたら、金正日の息子たちが大相撲に押し寄せるんじゃないの?
金正日総書記の後継者選考レース。出走は、3名。
長男:正男(37歳)労働党が支持、心臓疾患
二男:正哲(27歳)軍が支持、女性ホルモン分泌過多症
三男:正雲(25歳)高血圧、糖尿病
日本のメディアで偉いなあ思うのは、正男、正哲、正雲について、「個々人についての情報がなく、よく分からない」と報道しているのです。私など、中央日報、朝鮮日報の報道に敏感で、「心臓疾患だ、女性ホルモンだ、糖尿病だ」という情報もそちらから得ている。「ガセネタ」の可能性は否定できませんが、嘘から出たまことというケースも多いです。後継者レース予想は、昨年の9月20日のブログに公開したのですが、意外なほど閲覧者が伸びませんでした。自分では、実におもしろかったのですが…まあ、そんなものですが。渾身の力作ですから、読まれなかった方は、読んでみてください。
<還暦パパのレース予想 大ざっぱにふり返ると…>
三者一斉に飛び出した。まず先頭に立ったのは正男。背肉がついている様子。手には米ドルがぎっしり詰まったトランクを持っている。
・・・な、なんと田中真紀子が応援に駆けつけている!なぜ?
・・・おっと、正男のスピードが落ち始めた。心臓をおさえている。祖父の金日成主席の隔世遺伝か。
・・・第三コーナーを回ったところで、中国の胡錦濤国家主席が訪朝した際、金総書記が「後継者」として紹介した、正哲が出てきた。
・・・ここまでの順位を確認しますと、1位正哲、2位正男、3位正雲。
・・・おっと、正男が落ちてきまして、正雲に並びました。併走しております。おっと、この二人が速いわけでもないのに、正哲が落ちてきた。覚醒剤が切れてきたか!三人が並んだ。
・・・おおっと、ゴール前の直線に入った。正男逃げ切るか!大外から正雲が来た。正哲も粘っている、胸の差勝負なら正哲だ。そこへ青森県北津軽郡板柳町出身、「高見盛」と同郷の福士加代子が…来て…ない。
・・・ゴール!正男か正哲か?これは写真判定です。
独裁者の世襲はよくないです。政治家の世襲も。あ~!世襲の話しを続けると、小泉純一郎から渡辺喜美まで行って…長くなるので今日はやめとこ。
大相撲が始まると放送開始時間から、ずっとテレビ観戦。どの関取が、有望なのか、マナーのよいのは誰か、廃業させた方がいいのは朝青龍か…。厳しくチェックしています。メモしながら(←これが異常だってかぁ?)。
朝青龍が、勝負が決まった後、「だめ押し、だめにらみ」をする。適当な言葉が見つからないので、「だめ押し」としましたが、完全に勝負がついてからの粗暴な振る舞いは、「暴力」と表現したほうがいいかもしれません。全く改善されません。このまま修正できずに、廃業までいくのでしょう。武士たるもの、敗者を辱(はずかし)める行為は絶対してはならないことです。稀勢の里など、土俵を割ってしまって力を抜いた後、朝青龍の左フックを顔面に浴びせられていました。嘉風は、相撲の中で朝青龍を張った(偶然、「張り手」のかたちになった)のですが、頭に来た朝青龍は勝負がついた後も、追いかけて突いた。さらに、ものすごい形相でにらんでいました。しつこいほど長い間。朝青龍自身は、立ち合いでいつも張るのに、相手に張られるとキレル。茶の間桟敷のメモ係じゃなくて御意見番としましては、血圧が上がりっぱなしです。
嘉風は、 日体大3年の時、アマチュア横綱に。したがって、「幕下15枚目格付出しの資格」を得たが、「きちんと大学を卒業してから大相撲へ」と勉強して見事卒業。幕下付け出し資格が期限切れのため、前相撲(序の口の前)からはじめた。好感が持てる関取です。
嘉風へのにらみは…「番付が下の者が上の力士に張り手を見舞うのは失礼とされているのに、横綱に張り手とは生意気だ」と、いうことなのかも知れません。横綱のなんたるかを知らない奴に横綱風を吹かしてもらいたくないです。
横綱は、「武士」以上なのです。神様ですよ。「またまた極端な?」と、思われるかも知れませんが、事実ですよ。横綱がつけている、「綱」、何ですか?あれは、「注連縄(しめなわ)」ですよ。注連縄は、神域と外界とを隔てるための、紙垂(しで)をつけた縄です。御神体を縄で囲います。その中は、神域。注連縄をつけた存在である横綱は、「神」なのです。
神は下品なマネをしません。一日でも早くモンゴルへ帰り、馬の世話をされることをお勧めします。
国民の皆さんが、朝青龍が好きでも嫌いでも、亀田兄弟が好きでも嫌いでも何も問題ありません。それこそ数少ない自由の一つです。
しかしですねー…浅井信雄が、「(朝青龍の恥ずべき行為について)もっとやれ、もっとやれと思います。もっとやるべきだ」と発言しました(1月18日のサンデーモーニング)。立派なことばかり言っている。頭もいいし、経歴も素晴らしい。そのような人が、マスメディアで無法者を称賛する。個人の好みの問題ではないのです。マスメディアで話すということは、国民へ影響を与えます。以前から物議をかもす発言がある人で、相手にするまでもないのですが、この度は腹が立ちました。サンデーモーニングの品を一人で汚している。番組から下ろすべきです。江戸川の土手で、「朝青龍!もっと乱暴な行為をしろー!仮病つかって巡業をサボッてモンゴルでサッカーしろー!」と叫ぶぶんには何も言いませんがね。
そして、みのもんた。この男は、「庶民の味方、正義の味方、朝青龍の味方、亀田兄弟の味方」。偽善でも、似非でも、演技でもなんでもいいですから、「正義の味方」を貫いていただきたかったです。情けない。
九日目が終わったところで、みのもんたが言ってました…
「さすが横綱朝青龍。今場所は全勝優勝だと場所前から言ってたでしょう」と。自分の予言が(その時点で)外れていないことを、鼻の穴を大きく開いて強調していました。
予言が外れそうなのは、私の、「金正日後継者レース」です。
韓国の聯合ニュースが、「金正日総書記が、三男の金正雲氏を後継者に選んだ」と報じました。聯合ニュースも怪しいところがありますが、たぶん確かな筋からの情報でしょう。
今日のテーマは、「横綱の品格と浅井信雄とみのもんた」じゃなかったのかって?金正日の後継者候補って…関取衆じゃなかったのですか?みなさん100kg超でしょう。大相撲→金正日の後継候補者…繋がります。拉致問題と、核問題が解決されたら、金正日の息子たちが大相撲に押し寄せるんじゃないの?
金正日総書記の後継者選考レース。出走は、3名。
長男:正男(37歳)労働党が支持、心臓疾患
二男:正哲(27歳)軍が支持、女性ホルモン分泌過多症
三男:正雲(25歳)高血圧、糖尿病
日本のメディアで偉いなあ思うのは、正男、正哲、正雲について、「個々人についての情報がなく、よく分からない」と報道しているのです。私など、中央日報、朝鮮日報の報道に敏感で、「心臓疾患だ、女性ホルモンだ、糖尿病だ」という情報もそちらから得ている。「ガセネタ」の可能性は否定できませんが、嘘から出たまことというケースも多いです。後継者レース予想は、昨年の9月20日のブログに公開したのですが、意外なほど閲覧者が伸びませんでした。自分では、実におもしろかったのですが…まあ、そんなものですが。渾身の力作ですから、読まれなかった方は、読んでみてください。
<還暦パパのレース予想 大ざっぱにふり返ると…>
三者一斉に飛び出した。まず先頭に立ったのは正男。背肉がついている様子。手には米ドルがぎっしり詰まったトランクを持っている。
・・・な、なんと田中真紀子が応援に駆けつけている!なぜ?
・・・おっと、正男のスピードが落ち始めた。心臓をおさえている。祖父の金日成主席の隔世遺伝か。
・・・第三コーナーを回ったところで、中国の胡錦濤国家主席が訪朝した際、金総書記が「後継者」として紹介した、正哲が出てきた。
・・・ここまでの順位を確認しますと、1位正哲、2位正男、3位正雲。
・・・おっと、正男が落ちてきまして、正雲に並びました。併走しております。おっと、この二人が速いわけでもないのに、正哲が落ちてきた。覚醒剤が切れてきたか!三人が並んだ。
・・・おおっと、ゴール前の直線に入った。正男逃げ切るか!大外から正雲が来た。正哲も粘っている、胸の差勝負なら正哲だ。そこへ青森県北津軽郡板柳町出身、「高見盛」と同郷の福士加代子が…来て…ない。
・・・ゴール!正男か正哲か?これは写真判定です。
独裁者の世襲はよくないです。政治家の世襲も。あ~!世襲の話しを続けると、小泉純一郎から渡辺喜美まで行って…長くなるので今日はやめとこ。