徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

女子サッカー親善試合 日本対ブラジル戦

2023-12-01 12:32:21 | サッカー(日本代表)

会社では部署と言うか係から外れるけれど、誰かがやらなければいけない仕事があり、時に曖昧な仕事を誰が担当するか?或いは担当は決まっていても、大がかりな仕事でもなく、収益には殆ど結び付かないけれど、なくせない仕事なので、それをどの上司が支配下に置くか?と言う話になると、みな知らんぷりするんですよね。こういう仕事はミスなくやっても誉められることはなく、ミスすれば怒られる。だから嫌がられる。そう言うときに人間性が滲み出る。良くある話です。

 

昨夜、ブラジルに遠征しての親善試合が行われ、

日本女子代表、通称なでしこジャパンは3ー4で敗れました。

私はダイジェストしか見ていませんが、

失点シーンを見ると、完全にエスパルスと同じ課題が見えました。

相手の強いプレッシャーに選択はバックパス。

その精度が悪く、弱いバックパスが見方に届かず相手にさらわれる。

そして失点。

一概にバックパスが悪い訳ではありませんが、

苦し紛れに悪い体勢で行うバックパスがピンチを招くのは、

エスパルスだけでなく、良く見る光景です。

日本の課題は、

間違いなくDFの強度と連携。

そしてストライカーの養成と、ポストプレーが出来る選手の育成です。

前線でボールをキープすることは、

FWでなくても良いのですが、少なくとも今の日本にはいません。

強いて言えば、長谷川選手が近いのですが、

全く出来てはいません。

何となく谷川選手にその気配がありますが、

まだ経験も不足しているので、早くて5年10年かかるでしょうし、

うまく行くとも限りません。

がんばれ日本です

 

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ワールドカップアジア2次予選対シリア戦

2023-11-22 11:13:15 | サッカー(日本代表)

昨日から、水筒に入れるティーパックを、日本茶からジャスミン茶に替えました。伊藤園のものですが、香料不使用と書いてありますが、日本茶より味が濃い?際立っていて、良い感じで飲み応えがあります。ジャスミン茶には、リラックス効果や高血圧予防、健康な歯を作る効果があるらしいです。まあ、目に見えるものはないでしょうが、味が好きなので暫く飲むつもりです。

 

昨日は、ワールドカップアジア地区の、

2次予選2試合目シリア戦が行われました。

ネットでも話題になりましたが放映権料を吹っ掛けられ、

テレビ等で映像を見ることが出来ませんでしたが、

そこはそれ、今の世の中の進歩は凄まじく、

試合が行われたサウジアラビアでの放映を、

色々な媒体を繋いだようで、

私も何とか探し当てて見ることが出来ました。

その影響で今眠くて仕方ありませんが。

 

さて、過去のシリアとの対戦は、

9勝2引き分け、27得点、9失点です。

初対戦が1978年と随分昔ですね。

最近ではロシアワールドカップをの2次予選で、

3ー0、5ー0で勝利、

その後2017年の親善試合で1ー1の引き分けでした。

今回も負けるとまでは思いませんが、苦戦するかも?

と少し思いましたが杞憂でした。

ただ、立ち上がり、シリアがドン引きで、

見方によっては攻め倦んで(あぐんで)いましたが、

実際は慎重な試合運び。

過去の日本ならカウンターで失点しても不思議ではありませんが、

実に落ち着いたプレーで、

ミドルシュートが欲しいなと思っていたら久保選手の得点。

失点したことでシリアも、少しずつ攻撃する姿勢が見え始めると、

カウンターのように得点。

前半3ー0でほぼ試合は決し、後半も2得点の完勝でした。

ただ、シリアの割りと紳士的な戦いぶりに、

個人的には拍手を送りたいです。

その辺が北朝鮮とは違いましたね。

次戦はその北朝鮮戦です。

北朝鮮とは来年3月に連続でアウェイとホームの試合があるらしい?

怪我だけが心配です。

運動量がある相手であり、ドン引きするチームではないので、

どんな展開になるか?

がんばれ日本です。

 

【試合結果】森保ジャパンが5発で完勝 シリアを圧倒して危なげなく首位を堅持

2026年サッカーW杯アジア2次予選B組(21日、シリア―日本、ジッダ)森保ジャパンは16日のミャンマー戦(パナスタ)に5―0快勝したあとの第2戦。やはり北朝鮮…

サンスポ

 

 

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サッカー女子オリンピック最終予選の対戦相手が決まりました

2023-11-02 11:44:12 | サッカー(日本代表)

先日、またまたやらかしました。私は毎日、会社へ水筒を持って行きます。中身は水と水出し用の日本茶のティーパックと大量の氷です。氷は真夏でない限り翌朝まで残っています。と言う事で、先日、水筒に新しく氷とティーパックを入れるために、中身を出して洗おうとしていました。水筒を逆さまにして氷を出したのですが、中々ティーパックが出てきません。何度振っても出てこないので中を覗くと、ティーパックが入っていませんでした。どうやら前日、入れ忘れたまま氷水を飲んでいたようです。そう言えば味が薄いなと思ったことをその時思い出しました。相変わらずのボケ老人でした。

 

さて、オリンピックの2次予選が終了しました。

日本の第3戦はベトナムと対戦し、2-0で勝利。

C組1位となりました。

A組はオーストラリアが3連勝で1位突破。

B組はもつれていましたが、

最終戦で北朝鮮はタイに7-0で勝利し、2勝1引き分け。

中国と韓国は1-1で引き分け、

韓国が1勝2引き分け、中国が1勝1引き分け1敗となりました。

3組の中で2位の成績では、

A組のフィリピンとC組のウズベキスタンが2勝1敗で並び、

得失点差で―4点のフィリピンを+2のウズベキスタンが上回り、

決勝トーナメントにはウズベキスタンが進出しました。

と言う事で、最終予選は、

オーストラリア対ウズベキスタン。

日本対北朝鮮となりました。

最終的に日本が北朝鮮に勝てる保証はありませんが、

北朝鮮の運動量とプレッシャーを、

日本がどうやって交わすのかがポイントの試合となるでしょう。

来年2月24、28日にホーム&アウェーで戦います。

日程が詰まっていることは、運動量だけが頼りの北朝鮮には、

ほんの少し不利でしょうが、

それを上回るトレーニングを積む北朝鮮なので、

日本が考えるよりアドバンテージにはならないでしょう。

いずれにせよ、

2戦のトータルで勝敗が決まることは日本に有利ですが、

北朝鮮で試合が行われるかどうか不透明ですが、

北朝鮮で試合が行われる場合には

北朝鮮の地の利と言うよりは、日本の地の不利が相当あるので、

その場合には、簡単な戦いにはならないでしょう。

ガンバレ日本です。

 

日本女子、パリ五輪最終予選で北朝鮮と対戦 韓国&中国は“共倒れ”で敗退決定(FOOTBALL ZONE) - Yahoo!ニュース

 なでしこジャパン(日本女子代表)が、パリ五輪への出場権をかけて来年2月にホーム&アウェー形式で戦う相手が北朝鮮に決まった。 日本は11月1日にアジア2次予選の...

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女子サッカー オリンピックアジア2次予選 対インド戦

2023-10-27 12:07:52 | サッカー(日本代表)

今日でブログ開設6500日目だそうです。キリが良い数字は少しうれしいと言うか爽やかと言うか。

 

うっかり忘れていましたが、

サッカー女子のオリンピック予選第2次ラウンドが始まりました。

昨日は、ウズベキスタンにてインド戦が行われました。

正直に言えば、忘れていましたが、

忘れていなかったとしても仕事中だったので、

見ることは出来なかったのですが、

とにかく7-0で勝利しました。

ただ前半は1-0、後半で6-0。

YOUTUBEでダイジェストしか見ていませんが、

得点差はついたものの、見た感じ良い出来とは感じませんでした。

モチロン、どんな大会でも初戦が難しくなるのは判っていますし、

何しろ会場は開催地がウズベキスタン。

昔から、見た目より凸凹していることで評判のピッチ。

インドもドン引きだったので仕方なかったのですが・・・・

個人的には、サイド攻撃を主体に攻めることは有効と思いますが、

相手がゴール前を固める中、

サイド攻撃で相手を釣り出して、

真ん中を開けるのが常套手段のはずですが、

サイドからペナルティエリア内に侵入出来てしまうので、

真ん中のゴチャゴチャがそのままの状態で中へのセンタリング。

前半は殆ど有効でなかった点を考えると、

もう少し、後ろで回して相手を前に引き寄せたりすることも必要?

まあ、素人考えですが。

 

次の試合は地元ウズベキスタン。

監督は本田美登里監督。

旧清水市出身、清水8中、清水商業、

そして清水第八スポーツクラブ出身で、1981年からの4連覇に貢献。

読売ベレーザでも1990年からの3連覇に貢献。

高校2年生で日本代表に選ばれ、キャップ数は43。

そんな監督が率いるウズベキスタンですが、

ウズベキスタンの初戦のベトナム戦は1-0でウズベキスタンの勝利。

ワールドカップに出場したベトナムに勝利したのですから、

そこそこの実力ですね。

気を引き締めて戦い、勝利して欲しいすね。

 

なでしこJがゴールラッシュ! インドを7-0撃破! 中嶋がA代表初弾含む2発、パリ五輪アジア2次予選は快勝スタート(SOCCER DIGEST Web) - Yahoo!ニュース

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さて、今年の目標である年間読書150冊。

173冊目です(今年300日目)

「埋みの棘 鎌倉河岸捕物控〈十の巻〉」 佐伯泰英

勝手に評価10点満点6点

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パリオリンピックアジア2次予選メンバー発表

2023-10-12 20:36:12 | サッカー(日本代表)

我が家の「つき」は、普段はリビングで生活しています。今回のリビングのリフォームにより「つき」は私の寝室に隔離?しています。ところで、猫は夜行性ではなく、明け方と日没直後の時間帯に活発になる、「薄明薄暮性(はくめいはくぼせい)」だそうです。そうは言っても、私が寝る時間の11時過ぎと、そろそろ起きるかと言う時間帯にかなり駆け回り、私も落ち着いて寝ていられません。

 

10月10日、YOUTUBEでのLIVE配信も見ましたが、

日本サッカー協会からオリンピック予選に挑むメンバーの発表がありました。

 

まず、選出メンバーは、私の勘違いでなければ、

夏に行われたワールドカップメンバーから、

浜野まいか選手が抜けただけのメンバー構成の様です。

登録枠が23人から22に人に減ったので、

一人だけ外れたと言う感じでしょうか?

【GK ゴールキーパー 3人】
▼山下杏也加選手(28・INAC神戸レオネッサ)
▼平尾知佳選手(26・アルビレックス新潟)
▼田中桃子選手(23・日テレ・東京ヴェルディベレーザ)

【フィールドプレーヤー 19人】
▼熊谷紗希(32・イタリア1部リーグ、ローマ)
▼猶本光(29・三菱重工浦和レッズ)
▼田中美南(29・INAC神戸レオネッサ)
▼三宅史織(27・INAC神戸レオネッサ)
▼清水梨紗(27・イングランドスーパーリーグ、ウェストハム)
▼清家貴子(27・三菱重工浦和レッズ)
▼守屋都弥(27・INAC神戸レオネッサ)
▼長谷川唯(26・イングランドスーパーリーグ、マンチェスターシティー)
▼杉田妃和(26・アメリカリーグ、ポートランドソーンズ)
▼林穂之香(25・イングランドスーパーリーグ、ウェストハム)

▼南萌華(24・イタリア1部リーグ、ローマ)
▼長野風花(24・イングランドスーパーリーグ、リバプール)
▼千葉玲海菜(24・ジェフ千葉)
※杭州アジア大会に出場するため9月の強化試合ではメンバーを外れましたが、この予選で復帰。
▼植木理子(24・イングランドスーパーリーグ、ウェストハム)
▼宮澤ひなた(23・イングランドスーパーリーグのマンチェスターユナイテッド)
▼高橋はな(23・三菱重工浦和レッズ)
▼遠藤純(23・アメリカリーグ、エンジェルシティー)
▼石川璃音(20・三菱重工浦和レッズ)
▼藤野あおば(19・日テレ・東京ヴェルディベレーザ)

 

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なでしこジャパン パリ五輪アジア2次予選のメンバー発表|NHKスポーツ

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NHKスポーツ

 
 

なでしこジャパン、パリ五輪アジア2次予選に臨むメンバー22人を発表 初戦はインドと対戦(FOOTBALL ZONE) - Yahoo!ニュース

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今回はサプライズの選出がなく、

ワールドカップのメンバーに変化がないので、

これ以上の感想を描きにくいのですが、

強いて言えば、メンバーが固定されているからこそ、

ワールドカップでの反省点がしっかり落とし込めるのではないでしょうか?

【女子W杯】なでしこベスト8敗退 レジェンドOGが語る今後の課題「DFの強さがもっと必要」(ラジトピ ラジオ関西トピックス) - Yahoo!ニュース

ワールドカップ終了後、

川上直子さんが上記の様な発言をしているようです。

もちろんワールドカップとオリンピック予選では、

同じ様なサッカーにはなりませんが、

スウェーデンの選手の気迫に、日本はちょっとチーム全体で下がってしまった。(日本は)『おっ、来られている』という焦りがあったように思えた。攻め込まれて、自分たちが奪ったボールを、ただのクリアだけになってしまい、そこからつないでいけなかった。大きくクリアするが、それが相手にわたり、もう1回攻められるという、それの連続だった。

と言う発言を見ても判る通り、

クリアする場面も当然必要ですが、

繋ぐことで反撃のチャンスを生かすことが大切。

そう感じました。

相手がガンガンにプレッシャーを掛けて来た時、

どうかわすのか?

まるでエスパルスのことを書いているようですが、

そこは生命線のような気がします。

 

さて、率直に言えばこの2次予選はそこまで苦労はしないでしょう。

やはり一番気になるのは最終予選です。

だからこそ、この2次予選ではサプライズの選出が欲しかった気がします。

まあ、とにかくオリンピックを目指してガンバって欲しいです!

 

さて、今年の目標である年間読書150冊。

165冊目です(今年283日目)

「銀のなえし 鎌倉河岸捕物控」 佐伯泰英

勝手に評価10点満点6点

 

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来年のパリオリンピックサッカー女子アジア予選前のアルゼンチン戦のメンバー発表

2023-09-06 11:54:19 | サッカー(日本代表)

今、行われているテニスの全米オープン女子ダブルスで、3回戦に進出した加藤未唯選手/アルディラ・ストジアディ選手ペアは残念ながら、V・アザレンカ/B・ハッダッド マイア選手ペアに2-6、0-6で敗れ、またまた3回戦の壁を突破できませんでした。加藤選手もストジアディ選手も、良い選手ですが、今一つパワーが不足しているので、そこが上位進出への課題かもしれません。アザレンカ選手は34歳ながらキャリアハイのランキングはシングルス1位、ダブルス7位。壁は厚かった!加藤選手、次は?次も?頑張ってください!

 

2023年10月26日から11月1日にかけて、

パリオリンピック出場をかけて女子サッカーのアジア予選が始まります。

今回はまだ2次予選で、3つに組み分けされ日本はCグループ。

ベトナム、ウズベキスタン、インドと同じ組となっています。

因みに、ウズベキスタンの監督は本田美登里監督。

知る人ぞ知る?

清水市出身、元清水商業出身の元日本代表選手。

元々は清水第八スポーツクラブと言う伝説のチーム?に所属。

全日本女子サッカー選手権大会では、

第2回(1981年)から第5回まで4連覇した主力選手でした。

高校2年生の時に日本代表に選ばれ、国際Aマッチ43試合出場。

途中は端折りますが、

2022年からウズベキスタンの監督に就任しています。

そんなウズベキスタンとの対戦を少し楽しみにしています。

と言う事でその2次予選前に、

9月23日アルゼンチンとの親善試合が行われます。

アルゼンチンは先日行われたワールドカップでは、

Gグループで、スウェーデン、南アフリカ、イタリアと同組の4位。

0勝1引き分け2敗でした。

発表されたメンバー23名は以下の通り。(敬称略)

▼GK
1 山下杏也加(INAC神戸レオネッサ)
21 平尾知佳(アルビレックス新潟レディース)
18 田中桃子(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)

▼FP
4 熊谷紗希(ローマ/イタリア)
8 猶本光(三菱重工浦和レッズレディース)
11 田中美南(INAC神戸レオネッサ)
5 三宅史織(INAC神戸レオネッサ)
2 清水梨紗(ウェストハム/イングランド)
17 清家貴子(三菱重工浦和レッズレディース)
19 守屋都弥(INAC神戸レオネッサ)
14 長谷川唯(マンチェスター・シティ/イングランド)
6 杉田妃和(ポートランド・ソーンズ/アメリカ)
16 林穂之香(ウェストハム/イングランド)
3 南萌華(ローマ/イタリア)
10 長野風花(リヴァプール/イングランド)
20 三浦成美(ノースカロライナ・カレッジ/アメリカ)
9 植木理子(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)
7 宮澤ひなた(未所属)
22 宝田沙織(リンシェーピング/スウェーデン)
12 高橋はな(三菱重工浦和レッズレディース)
13 遠藤純(エンジェル・シティ/アメリカ)
23 石川璃音(三菱重工浦和レッズレディース)
15 藤野あおば(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)

ワールドカップメンバーから千葉玲海菜選手、浜野まいか選手が外れ、

三浦成美選手と宝田沙織選手が復活しました。

ある意味代り映えしませんが、

ほぼ同時期に第19回アジア競技大会が行われるので、

仕方ない人選なのでしょう。

まだ、最終予選がありますが、

取り敢えず、各グループの最上位と、

各組2位のうち上位1ヶ国が最終予選に進むことが出来るので、

とにかく2次予選は1位になって欲しいですね。

 

なでしこジャパンが再出発! アルゼンチン戦に臨むメンバー23人が決定 | ゲキサカ

 日本サッカー協会(JFA)は4日、23日に北九州スタジアムで行われるアルゼンチン女子代表戦(国際親善試合)に臨む日本女子代表(なでしこジャパン)メンバーを発表した。 女子...

ゲキサカ

 

さらに、第19回アジア競技大会に臨む、

日本女子代表メンバーも発表されました。

大会は9月22日から10月6日にかけて中国の杭州で開催されます。

「五輪予選を戦うチームをAチームとするなら、次期候補になり得るなでしこジャパンBチームという形でアジア競技大会の優勝を狙う」

と言う事らしいです。

私が将来を期待している谷川萌々子(JFAアカデミー福島)も、

こちらで出場しますし、

昨年行われたアンダー17・20ワールドカップで活躍した選手が、

多数出場するので、結果も勿論ですが、

どんなパフォーマンスを見せてくれるかが楽しみです。

 

アジア競技大会に臨む日本女子代表メンバーが発表! 女子W杯を戦ったなでしこジャパンからは千葉玲海菜のみの選出に | ゲキサカ

 日本サッカー協会(JFA)は29日、第19回アジア競技大会に臨む日本女子代表メンバーを発表した。大会は9月22日から10月6日にかけて中国の杭州で開催される。 同大会は当初、...

ゲキサカ

 

 

以下、日本女子代表メンバー21人

▽GK
1 浅野菜摘(ちふれASエルフェン埼玉)
18 福田史織(三菱重工浦和レッズレディース)
12 大場朱羽(ミシシッピ州立大/アメリカ)

▽DF
4 後藤若葉(早稲田大)
3 田畑晴菜(マイナビ仙台レディース)
6 佐々木里緒(マイナビ仙台レディース)
2 小山史乃観(セレッソ大阪ヤンマーレディース)
17 古賀塔子(JFAアカデミー福島)

▽MF
10 塩越柚歩(三菱重工浦和レッズレディース)
5 脇阪麗奈(セレッソ大阪ヤンマーレディース)
11 中嶋淑乃(サンフレッチェ広島レジーナ)
8 石田千尋(アルビレックス新潟レディース)
16 天野紗(INAC神戸レオネッサ)
21 榊原琴乃(ノジマステラ神奈川相模原)
14 谷川萌々子(JFAアカデミー福島)

▽FW
9 上野真実(サンフレッチェ広島レジーナ)
15千葉玲海菜(ジェフユナイテッド市原・千葉レディース)
20 大澤春花(ジェフユナイテッド市原・千葉レディース)
13 島田芽依(三菱重工浦和レッズレディース)
7 山本柚月(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)
19 土方麻耶(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)

ガンバレ日本!

 

さて、今年の目標である年間読書150冊。

151冊目です(今年248日目)

「転び者 新▪古着屋総兵衛 六」佐伯泰英

勝手に評価10点満点6点

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サッカー女子ワールドカップが終了しました

2023-08-21 12:09:32 | サッカー(日本代表)

7月のブログで少し触れましたが、自宅のリフォームを計画中です。そうは言っても大々的なものではなく、車で言えばマイナーチェンジ。リビングや廊下のフローリングの手直しや照明の付け替え、外にあるコンセントの漏電対策や洗濯機用の蛇口の取り替えという感じです。費用がかかるので、今回はリビングの壁紙の張り替えは断念しました。それでも、何だかんだで60万円は越えるので、先日手放したゴルフ会員権の代金の半分弱が消えてしまいます。私の老後は大丈夫なのでしょうか?

 

サッカー女子ワールドカップは、

昨夜、イングランド対スペインの決勝が行われ、

1-0でスペインが優勝しました。

私も試合はダイジェストでしか見ていませんが、

非常にスリリングで、

GKのナイスセーブもある拮抗した見ごたえのある試合でした。

決勝点となった得点シーンは、

コスタリカ戦で見せた楢本選手の得点シーンとほぼ同じで、

左のあまり角度のない位置から左足でのシュートは、

楢本選手を見ているようでした。

 

女子W杯のMVPは初優勝スペインのボンマティ! なでしこはフェアプレー賞を受賞 | サッカーキング

 FIFA女子ワールドカップオーストラリア&ニュージーランド2023の全日程が終了し、各賞が出揃った。  今大会の決勝戦ではスペイン女子代表とイングランド女子代···

サッカーキング

 

スペインはこの大会の優勝で、

日本に次いで2ヶ国目の3世代チャンピオンとなりました。

フル代表でのワールドカップ、Uー17女子W杯、Uー20女子W杯の、

3世代、全世代制覇と言う事ですね。

最近のスペインの躍進は、

アンダー世代からの育成が実を結んだ結果でしょう。

素直に敬意を表したいです。

因みにこの試合にも出場した、

19歳FWサルマ・パラジュエロ(バルセロナ)選手は、

この3世代で優勝した大会全てに出場しているようで、

全ての女子W杯を制覇した史上初の選手となるようです。

 

さらに、宮澤ひなた選手は5ゴール1アシストで、

得点王ゴールデンブーツ賞に輝きました。

2011年の澤穂希選手以来、日本人選手として2度目の受賞となりました。

宮澤選手は既に日本に戻っているので、表彰式には出ていないようですね。

ただ、ダイジェストを見ていると、

決勝戦に先立ち、選手入場の際、

トロフィーをグランドにセットしていたのは宮間選手でした。

どういう経緯か不明ですが、宮間選手が現地にいたのなら、

せめて宮間選手が替わりに受け取ってくれていたら少しうれしいかな。

この受賞は本当にうれしいお知らせでした。

なでしこジャパンFW宮澤ひなた、5ゴールで女子W杯得点王に輝く!澤穂希氏以来、日本人史上2人目の快挙(GOAL) - Yahoo!ニュース

 

そしてフェアプレー賞は日本が獲得しました。

2011年に次いで2回目でした。

フェアプレー賞を受賞すると言う事は、

クリーンな試合をしていると言う事ですから、

それはそれで誇らしいですが、

それより、貰えなくても優勝して欲しいと、ほんの少し思います。

 

来年にはオリンピックがフランスで開催されます。

これから2次予選が始まりますが、

アジアには2ヶ国しか割り当てがありません。

オーストラリアと日本が有力ではありますが、

中国も韓国もあるいはそれ以外の国も、

手を拱いている訳ではないでしょうから、

油断することなく出場権を獲得して欲しいです。

因みに、

パリ2024オリンピック女子サッカーアジア2次予選は、10月23日から11月1日にかけ各地でセントラル開催。各グループ首位と2位の最高成績チームの合計4チームが最終予選に進む。

最終予選は2024年2月24日と28日にホーム&アウェーで行われ、勝利した2チームがオリンピック出場権を獲得する。

さてここで疑問と言うか、心配なのは、

この4チームを2つに分ける際、

日本とオーストラリアが同じ組になる可能性があるのかないのか?

気になりますよね。

まあ、今気にしても仕方ないのですが。

ガンバレ日本です。

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サッカー女子ワールドカップ 日本対スウェーデン

2023-08-11 19:12:15 | サッカー(日本代表)

先日のブログで、今日の日本対スウェーデンの試合は仕事があるのでリアルタイムで見ることが出来ないと書きました。実は今日が祝日と言うことに気付いていませんでした。昨夜、仕事中に明日(今日の事です)祝日と気づき、ちょっとビックリでした。

 

さて、サッカー女子ワールドカップは、

ベスト4を掛けた準々決勝が始まりました。

日本は優勝候補のスウェーデン(FIFAランキング3位)と対戦しました。

結果から書けば1-2で敗戦。

惜しくもベスト8で敗退となりました。

一昨日、今日の試合の予想と言うか、

こんな感じで行くと勝つチャンスがあるかも?

と言う記事をアップしました。

私の素人考えでは、前半0-0、

なんなら0-1でも良いのでそこを耐えて、

後半で追いつくあるいは逆転と言うシナリオを考えました。

 

実際の試合では、前半0-1でリードされる中、

後半もGKの山下選手のナイスセーブもあり、

よく守ったとは思いますが、

後半でPKを外したり、

フリーキックがバーとポストに当たってゴールならずと言う、

チャンスを何度も逃す中で、

後半42分?1点は返したことは、今後につながるかな?と思います。

失点の1点目はあの混戦の中では、

誰が悪いとかではなく、ある意味しょうがないと言うか想定内と言うか、

あの失点は許容範囲と思います。

ところで、PKを外したことを責めるつもりは全くありません。

ただ、PKをもらったのが植木選手のプレーだったので、

植木選手がPKを蹴ったのですが、

個人的には宮澤選手に蹴らせて欲しかったですね。

仕方ないですが。

 

失点の2点目も、コーナーキックで相手選手と競ったなかで、

リフレクションが長野選手の手に当たり、

ハンドでのPKを取られてしまいました。

Jリーグだと、審判によっては取らないかもしれませんが、

ワールドカップではまあ、PKになるだろうな?と思って見ていました。

0-2となって、

追いついて勝ち越したら優勝も夢ではないと思いましたが、

流石に1点を返すのが精一杯?

PKが入ったら、フリーキックが入ったら、色々な思いはありますが、

そこで決められるか決められないかが、サッカーの醍醐味と言うか、

惜しかったと言うのは何の意味もなく、

勝負は勝つか負けるかのみ。

勝てなかったと言う事は弱かったと言う事。

仕方ないですね。

4年後のワールドカップに期待しましょう。

 

日本の生命線は、運動量とパスの精度。

ワールドカップの終盤にはやはり蓄積疲労が出てくるので、

運動量をどう生かすのか?

ターンオーバーをいかにうまく利用するのか?

そして、運動量が落ちてくると、どうしてもフィジカル勝負となり、

予選では運動量やパスで交わせた相手の圧力が、

決勝トーナメントではやはり交わせなくなっていたので、

ここは個々に成長していくしかないですね。

 

非常に残念ですが、正直実力通りの結果です。

こうなったらスウェーデンに優勝して欲しいですね。

ガンバレ日本です!

 

なでしこジャパン、スウェーデンに1-2で惜敗 4強入り逃す、終盤林ゴールで1点差迫るも...東京五輪の雪辱ならず【女子W杯】(TBS NEWS DIG Powered by JNN) - Yahoo!ニュース

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またまたサッカー女子ワールドカップのお話

2023-08-09 11:55:34 | サッカー(日本代表)

ここのところ雨が降ることが多いです。迷走台風の直接的影響ではないでしょうが、間接的影響ですかね?今週末キャンプに行く予定ですが、雨かもしれません。

 

サッカー女子ワールドカップは今日でベスト8が出そろいました。

スペイン・オランダ・日本・スウェーデン・

オーストラリア・フランス・イングランド・コロンビア

ベスト8に進出した国を地域ごとに区分すると、

アジア2ヶ国、南米1ヶ国、ヨーロッパ5ヶ国となります。

 

前回(2019年)ワールドカップは、

北米1ヶ国、ヨーロッパ7ヶ国。

 

前々回(2015年)ワールドカップは、

アジア3ヶ国、北米2ヶ国、ヨーロッパ3ヶ国でした。

 

3大会を比較すると、

アジアは3→0→2と少し盛り返し、

北米は2→1→0と減り、

ヨーロッパは3→7→5とずっと存在感があり、

そこへ南米が0→0→1と加わりました。

アフリカもベスト16には2ヶ国が進出したので、

次回の大会ではベスト8に残るかもしれません。

 

さて、これを受け、いつもとは趣向を変えて、

サッカー女子ワールドカップにおける、

次戦スウェーデン戦の予想を書きたいと思います。

正確に言うと予想ではなく、希望?

私の中での予想は負ける確率が高いと言うか、

実力を考えるとスウェーデンには10回戦ったら2回しか勝てない?

勝つ確率20%程度と思っています。

そんなことをブログで一生懸命書いても、面白いはずもないので、

どうしたら勝てるのか、こんな感じになれば勝てるかも。

そんなことを書いてみたいと思います。

 

過去の通算対戦は14試合あり、

通算で5勝3分け6敗、1つ負け越していますが、

正直参考にはならないと思っています。

直近では東京オリンピック準々決勝で1ー3で負けていて、

基本的な実力の比較はここがベースになるでしょう。

ただ、この時から監督も替わりメンバーも替わり、

大会前の合宿と言うか組織的練習は今回の方がより密度が高い気がします。

もちろんスウェーデンも進化しているので、

ほとんど別のチーム同士の対戦です。

 

まず、日本の特徴は、高い戦術理解度に裏打ちされた、チームワーク、

更にハードワークを厭わない献身性。

やや、シュートよりパスを選択しがちな面はあるものの、

(それも大分改善されてきています)

独りよがりなスタンドプレーが少ないことが特徴です。

 

一方、スウェーデンはチームとしての洗練度が高く、

スペインのパスサッカーにも、イングランドのフィジカルにも通じる、

オールラウンドに欠点がなく、そしてフィジカルも強い。

ヘディングの強い選手もいて、攻撃力は要注意ですね。

(私の個人的評価で、敢えて過剰評価しました)

アメリカ戦を見ても、ハードワークもしていましたが、

後半には少し足が止まっていましたね。

パスもスペインほど洗練されていないので、

手も足も出ない訳ではなさそうです。

ただ、高さは本当に脅威で、特にコーナーキックは要警戒です。

GKの前に背の高い選手が立ち、

予選リーグではGKに触らせないヘディングで得点を重ねました。

これが嵌ってしまったら日本は複数失点する覚悟がいります、

 

池田監督がどんな準備をするのか?

どんな選手を使うのか?

日本のベストメンバーは多分スペイン戦のメンバーでしょうが、

蓄積疲労もあるでしょうし、

ノルウェー戦での出場時間の問題等を考慮してのスタメンは、

予想と言うより希望ですが、

選手の疲労等を考慮して敢えてベストメンバーは選んでいません。

GK山下杏也加選手

DF熊谷紗希選手、南萌華選手、石川璃音選手

MF清水梨紗選手、長谷川唯選手、林穂之香選手、猶本光選手、

FW藤野あおば選手、田中美南選手、杉田妃和選手

後半のどこかで、

宮澤ひなた選手、植木理子選手、長野風花選手、

遠藤純選手、千葉玲海菜選手、浜野まいか選手等を使い、

相手をかき回して欲しいと思います。

前半は0-0で構いませんし、

なんなら0-1で良いかもしれません。

相手に守りを意識させることで、後半の逆転を促す。

男子代表が、ドイツやスペインに勝った戦法?です。

狙ったかどうかはともかく、結果的に成功したことを考えれば、

十分現実味のある戦い方だと思います。

やはり、強豪国も後半に足が止まることも多いので、

狙い目のような気がします。

 

いずれにせよ、日本の命運は運動量に掛かってくる気がします。

動ければ得点も出来るでしょうし、

動けないとフィジカルに圧倒されそうです。

ガンバレ日本です!

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ワールドカップノックアウトステージ 対ノルウェー戦

2023-08-05 20:59:39 | サッカー(日本代表)

今日は暑かったですね。最高気温35℃?福島県では40℃の場所もあったとか。そんな中、先程20時過ぎに雨が降り、これで少し涼しくなるかと思いましたが、その気配がありません。黒猫の「つき」もいるので、ずっとクーラーを点けっ放しですが、電気代が心配です。

 

今日からサッカー女子ワールドカップは、ノックアウトステージが始まりました。

日本の試合の前に行われたスペイン対スイスの戦いは、

5-1でスペインが勝ちました。

スペインはその実力を存分に発揮し、ほとんど楽勝と言う感じでした。

 

さて、いよいよ日本対ノルウェーの試合のお話です。

前半のノルウェーの戦い方は、

まさに日本のスペイン戦の戦い方そっくりでした。

かなり守備的に戦っていました。

日本は相手が固める周りでパスを回しながらほころびを探す展開。

そんな中前半15分、

ゴール前に飛び込む藤野選手めがけて、

左サイドから宮澤選手がセンタリングを上げ、

正直、藤野選手には相手DFが付いていたのでノーチャンスでしたが、

その手前で、相手CBがカットしようとして出した足の先端に当たり、

それが力弱く、ノルウェーのゴール左隅に転がって行き、

相手GKも何とか触ろうとしましたが届かず、

オウンゴールとなりました。

これで、幸先よく1-0とリードしましたが、

ここから、ノルウェーも少しずつ反撃に転じ、

前半20分、

ノルウェーが得点を挙げるとすればこんな感じだろう!

と言う形で失点しました。

要するに、サイドにパスを出され、ライン際からマイナスのセンタリング。

多少ゴールから離れた場所から、

そして、長野選手と高橋選手がやや遅れ気味に競ったのですが、

それをものともせずにゴール左隅に決められてしまいました。

これで、1-1。

前半はこのまま終了しました。

 

後半もノルウェーは戦い方は変わりませんでしたが、

日本が、少しずつ、前からプレッシャーを掛け始めました。

そんな中、相手陣地中盤のサイドライン際にいた遠藤選手にパスが出て、

そこから中央にいた宮澤選手にパス。

そこから相手DFの間を抜けようとした長谷川選手にパスが出たものの、

相手もそれに対応。

前を塞がれた長谷川選手が宮澤選手に返そうとしたパスが相手に渡り、

しかし、そこで相手が大きくクリアせず、

ゴール右側にいた味方にパスを出したところを、

清水選手がインターセプト。

走ってきた勢いで相手をかわしてシュートすると、

先程、長谷川選手を阻止した相手DFが出したつま先に当たり、

左に跳んだGKの反対に右隅のゴール。

見事2-1と勝ち越しました。

 

その後、ノルウェーも得点を取るために、

だんだん前からプレッシャーを掛け、

ゴール前にもボールを放り込むシ-ンが増え、

失点は時間の問題?と言う感じになって行きます。

特に、日本は、スペイン戦とは違い、

動きが重くなって行き、やはり、蓄積疲労と言うか、

今後の試合にやや心配な展開となって行きました。

 

FWからの守備が殆ど出来ない中、

ボランチの、長谷川選手が攻撃的、長野選手が守備的に立ち回り、

長谷川選手のパスは周りが動けないことも多かったのですが、

実に相手にとって危険なパスを多く出し続けました。

【女子W杯】長谷川唯の変幻自在のパスにSNSざわつく「小野伸二以来の才能」「憲剛クラス」(日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース

一方、長野選手は実に地味で一見消極的にも見えるパスですが、

不用意に出すパスは全くなく、

相手をいなすパスでチームに落ち着きを与えていました。

 

その後、ノルウェーは、少しずつ前にプレッシャーを掛け始めました。

ヘディングの競り合いはノルウェーがほとんど勝っていましたし、

ノルウェーの戦い方は決して間違っていたとは思いません。

ただ、地元では批判されていたようですね。

「まるで5歳児のサッカー」「不器用な愚か者」なでしこジャパンに敗れたノルウェー代表に母国ファンから辛辣批判! | サッカーダイジェストWeb

 

その後、非常に緊迫した戦いの中、

相手に決められそうなシュートも2・3本あったり、

このまま逃げ切れるのか?

ノルウェーに追いつかれてしまうのか?

ドキドキしながら観ていましたが、

ここで後半38分、

相手DFのロングボールをノルウェーのFWの選手が後ろにそらすも、

清水選手がこれをカット。

前のライン際にいた藤野選手に縦パスを入れると、

藤野選手は反転して前にドリブル。

同時に、植木選手と宮澤選手が裏に抜ける動きをはじめました。

右サイド寄りにいた植木選手はオフサイドでしたが、

相手DFが3人ついてしまい、

センターサークル付近にいた宮澤選手の前には相手DFは一人だけ。

それを見越したのか?

藤野選手はセンターに向かって斜めに走りながら、

植木選手を追いかけてギャップが出来た相手DFの間を通すスルーパス。

スペイン戦の3点目の様に、

宮澤選手はノルウェー選手を左側から追い抜き、

GKをよく見てゴール右隅にシュート。

GKは一歩も動けませんでした。

こうして3-1で、ほぼ勝負を決しました。

全体的に体が重く、(スペイン戦に比べてですが)

これで、宮澤選手はこの大会5得点。

 

実は後半3分くらいの時に、

宮澤選手が同じように抜け出したシーンがあったのですが、

この時は相手DF二人に挟まれてシュートも打てませんでした。

それを見事、やり直した宮澤選手、見事でした。

 

これでベスト8に進出し、

次戦はアメリカとスウェーデンの勝者と対戦します。

スペイン戦の出来ならば、かなり良い試合が出来ると思うのですが、

今日の出来だと少し心配です。

次戦は、ターンオーバーは必要と思うのですがどうなんでしょうか?

ガンバレ日本です。

 

清水梨紗で勝ち越し! 宮澤ひなたがまたまたぶっちぎり弾!! なでしこJ、ノルウェー破って女子W杯2大会ぶり8強入り(ゲキサカ) - Yahoo!ニュース

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ワールドカップ誰も気にしない?ミニ情報

2023-08-03 18:30:17 | サッカー(日本代表)

今日、床屋さんに行って来ました3月17日、5月11日、7月6日、8月23日、10月15日、12月6日、1月26日、3月28日、6月4日そして本日8月3日。ほぼ2ヶ月、予定通りです。

 

今日は有給休暇消化日でお休みを頂いております。

自分でも諄いとは思いますが、

今日もサッカー女子ワールドカップのお話です。

 

日本は2011年にワールドカップで優勝してから、

2014年にU-17が2018年にUー20が優勝し、

3世代で優勝している唯一の国です。

 

因みに、U-17サッカー女子ワールドカップは、

第1回大会が2008年に始まり、

優勝国は、

2008年北朝鮮、2010年韓国、2012年フランス、2014年日本、2016年北朝鮮、2018年スペイン、2022年スペインとなっています。

日本は全ての大会に出場し、その成績は、

2008年ベスト8、2010年準優勝、2012年ベスト8、2014年優勝、2016年準優勝、2018年ベスト8、2022年ベスト8。

 

U-20サッカー女子ワールドカップは、

2002年に世界選手権が始まり、それがワールドカップに名前を変えて、

第1回大会が2008年に始まりました。

優勝国は、

2008年アメリカ、2010年ドイツ、2012年アメリカ、2014年ドイツ、2016年北朝鮮、2018年日本、2022年スペインとなっています。

日本は2014年に出場出来ませんでしたが、それ以外の年の成績は、

2008年ベスト8、2010年予選リーグ3位で敗退、2012年3位、2014年本大会に出場出来ず、2016年3位、2018年優勝、2022年準優勝。

 

フル代表のワールドカップは、1991年に始まり、

優勝は、

1991年アメリカ、1995年ノルウェー、1999年アメリカ、2003年ドイツ、2007年ドイツ、2011年日本、2015年アメリカ、2019年アメリカ。

日本はすべての大会に出場し、その成績は、

1991年予選リーグ3連敗で敗退、

1995年予選リーグ1勝2敗でベスト8、

1999年予選リーグ1引き分け2敗で敗退、

2003年予選リーグ1勝2敗で敗退、

2007年予選リーグ1勝1引き分け1敗で敗退、

2011年予選リーグ2勝1敗で優勝、

2015年3勝で準優勝、

2019年予選リーグ1勝1引き分け1敗でベスト16。

 

今回は東京オリンピックを除いています。

これ以上詳しく書くと収拾がつかなくなるので、ここまでとします。

 

次に、今回の出場メンバーのお話です。

まず、ほとんどのメンバーが、

アンダー世代のワールドカップに出場しています。

各選手の出場記録を載せますが、私調べなので違っていたらゴメンナサイ。

GK

山下杏也加 Uー17、U-20不出場、2019年ワールドカップ出場

平尾知佳 U-17/2012、Uー20/2016、ワールドカップ/2019、

田中桃子 U-17/2016、

DF

熊谷紗希 Uー20/2008/2010、ワールドカップ/2011/2015/2019、

三宅史織 U-17/2012、

清水梨紗 U-17/2012、ワールドカップ/2019

清家貴子 出場なし

守屋都弥 Uー20/2016、

南萌華 Uー17/2014、Uー20/2018、ワールドカップ/2019、

高橋はな U-17/2016、Uー20/2018、

石川璃音 Uー20/2022、

MF

猶本光 U-17/2010、Uー20/2012、

長谷川唯 U-17/2012、2014、Uー20/2016、ワールドカップ/2019、

林穂之香 Uー20/2016、

杉田妃和 U-17/2012、2014,Uー20/2016、

長野風花 U-17/2014、2016、Uー20/2018、

宮澤ひなた U-17/2016、Uー20/2018、

遠藤純 U-17/2016、Uー20/2018、ワールドカップ/2019、

藤野あおば Uー20/2022、

FW

田中美南 U-17/2010、Uー20/2012、

千葉玲海菜 出場なし

植木理子 U-17/2016、Uー20/2018、

浜野まいか Uー20/2022、

 

こうして調べてみると、ほとんどの選手が経験豊富なことが判ります。

特に2014年のU-17ワールドカップ優勝経験者が、

南萌華選手、長谷川唯選手、杉田妃和選手、長野風花選手、

2018年のU-20ワールドカップ優勝経験者が、

南萌華選手、高橋はな選手、長野風花選手、宮沢ひなた選手、

遠藤純選手、植木理子選手。

両世代で優勝を経験しているのが南選手と長野選手。

まあ、こういうことを調べるのが好きなオタク体質の私でした。

 

今日はここまでの調べたことで満足な私です。

8月5日にはノルウェー戦が行われます。

17時からですが、土曜日なので多分視られるでしょう。

ガンバレ日本です!

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2023年サッカー女子ワールドカップ 対スペイン戦

2023-08-01 11:00:27 | サッカー(日本代表)

我が家で生まれたツバメ達は2、3日前に巣立ったようです。誰もいない巣が寂しげに残っています。昨日、日本対スペインの試合を録画しました。自分ではリアルタイムの試合を録画予約したつもりでしたが、実際は、夜中に録画で放送された深夜の放送を録画していました。相変わらずのボケぶりです

 

昨日はサッカー女子ワールドカップ予選リーグ第3戦スペイン戦でした。

試合前の私の予想は、良くて1-1のドロー。

悪ければ0-2で敗戦、最高の結果で1-0の勝利。

守って守ってカウンター1発で勝利。

そんなシナリオを考えていました。

何しろ、

なでしこジャパンのフル代表は、

過去にフル代表のスペイン女子と4度対戦し、

1引き分け3敗と勝利がありませんでした。

直近の対戦は2022年11月の国際親善試合でも、

スペインが1-0で勝利していました。

アンダー世代では勝ったり負けたりですが、

2022年U-17では1-2で敗戦。

2022年U-20では1-3で敗戦。

ここのところ分が悪い戦いとなっていました。

 

ところで、いつも書いていますが、

私のお仕事は13:45分から21:30まで。

と言う事でリアルタイムでは視られないのですが、

幸い16:45から17:30くらいまで休憩時間があったので、

そこでドキドキしながら速報を見ました。

すると目に飛び込んできたスコアが3-0。

やっぱり勝てないか!と一瞬落胆しましたが、

(0-3で負けていると思いました。)

よく見れば日本が3-0でリード、しかも前半終了時点でのお話です。

目を疑いましたがジワジワと喜びが湧き、

慌ててFIFA+のLIVE映像を開くと、

ハーフタイム中と言う事で、

日本の得点シーンを色々な角度のカメラ映像を流してくれていました。

もう舞い上がってその後の仕事は手につきませんでした。

 

その後、後半の立ち上がりを視ましたが、

予想通り、ずっとスペインに攻められ続けました。

確かにスペインが攻めあぐんでいるようには見えましたが、

そのうち、日本の足が止まって3-2くらいに迫られる?

最悪追いつかれる?

そんなことを思いながら仕事に戻りました。

仕事終わりに再確認すると4-0で勝利。

 

FIFAの公式発表によると、日本の支配率は21%スペインは68%、

中立が11%となっていました。

シュート数が日本8本に対しスペイン10本。

スペインの枠内シュートは2本。

前半早々にちょっと危険なシーンがあった以外、

危険なシーンはなかった気がします。

因みに日本は、前半最初の3本のシュートで3得点。

前半は4本のシュートで3得点、後半は4本のシュートで1得点。

凄い確率でした。

日本は8本のシュートで枠内シュートが6本。

 

パス成功数はスペイン842本に対し日本174本。

とても勝った試合のスタッツではありませんでした。

 

こんな記事も見つけました。

なぜボール支配率21%のなでしこが強豪スペインを4-0で撃破できたのか…機能した組織的守備と1位突破で見えた「優勝の可能性」(RONSPO) - Yahoo!ニュース

この中で、

稀有な数字が刻まれていた。90分間におけるパスの総数は、なでしこの265本に対してスペインが925本。そのうち成功数はなでしこの174本に対して、スペインは5倍近い834本に及んだ。何よりも中立(インコンテスト)の時間帯を除いたボール支配率は、日本の21%に対してスペインは68%と大差がついていた。データ分析会社Optaの日本語版公式ツイッター(@Optajiro)は、なでしこがマークした数字を次のように伝えている。 「女子W杯(2011年以降)で、勝利チームが記録した最も低いポゼッション率」

と言うことらしいです。

 

ゾーンで守った日本に対し、

自分たちのパスサッカーを頑なに守ったスペイン。

どこにパスを回しても日本が直向きにパスの受け手をフリーにせず、

もし交わされても必ずカバーがいる守り。

正直、外から放り込まれた方が、

守備にほころびが出たかもしれませんが、

スペインは完全に日本の術中に嵌った感があります。

スウェーデンともし戦う事があったら、

どう守るのかが少し気になったと言うか、見てみたいと言うか。

調べてみると、勝ち進めば準決勝で当たる可能性があります。

そこまで行けると良いのですが。

スウェーデンはアマンダ・イレステット選手が3得点。

178センチの30才ですが、

3得点ともコーナーキックからのヘディングです。

まあ、先のお話はまたこの次に。

この試合で、高橋はな選手が先発し、

これで不出場は、怪我の浜野まいか選手とGKの二人となりました。

ここまでは、本当に誰が出ても良いパフォーマンスをしてくれています。

決勝トーナメントでこれまでのパフォーマンスを継続できるのか?

そこがポイントでもあります。

ガンバレ日本です!

 

 

なでしこJは支配率23%で4発完勝!! 海外紙から称賛続々「スペインは屈辱と恥を残した」「青シャツの通過不可能な壁」(ゲキサカ) - Yahoo!ニュース

 日本女子代表(なでしこジャパン)が女子ワールドカップ・グループリーグ第3節でスペインに4-0の完勝を収めたことに、海外メディアが続々と反応している。

Yahoo!ニュース

 
 

宮澤ひなた&植木理子で完結! 田中美南がさらにダメ押し!! なでしこJはスペインを4発で破りGL3戦完封勝利で首位突破 | ゲキサカ

[7.31 女子W杯グループC第3節 日本 4-0 スペイン ウェリントン] 日本女子代表(なでしこジャパン)は31日、女子ワールドカップのグループリーグ第3節でC組首位のスペイン女子...

ゲキサカ

 
 

なでしこジャパン、女子W杯でゴール数全体1位に!3試合11得点&無失点でのグループ首位通過「完璧なカウンター攻撃」「なんという守備」 | Goal.com 日本

【女子W杯 最新情報】なでしこジャパン(サッカー日本女子代表)は7月31日、女子ワールドカップ2023グループC最終節でスペイン女子代表と対戦。

 

さて、今年の目標である年間読書150冊。

129冊目です(今年212日目)

「知略 古着屋総兵衛影始末八」 佐伯泰英

勝手に評価10点満点7点

 

さて、今年の目標である年間読書150冊。

130冊目です(今年212日目)

「難破 古着屋総兵衛影始末九」 佐伯泰英

勝手に評価10点満点7点

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なでしこジャパン 対コスタリカ戦

2023-07-27 18:57:30 | サッカー(日本代表)

7月5日のブログに書いた通り、白○と約束をしていましたが、私は白○が2年の時に約束したと思っていましたが、本人が1年の時の約束といっていました。と言うことで8月のどこかで白○▪望○ペアと焼き肉を食べに行く予定です。ただ問題は、こんなむさ苦しく、臭くてデリカシーのない爺いと食事に言っても、話題は会わないし、何より私が苦痛なので、二人の家族を巻き込もうか思案中です。誘っておきながら困っている私です。

 

昨日は、中体連(中学総体)ソフトテニスの県大会だったので、

日本対コスタリカの試合はリアルタイムでは視ることが出来ませんでした。

中体連終了後、そそくさと帰ってきて、

BSで録画していたこの試合を視ました。

 

結果から書けば、2-0で勝利。

初戦のザンビア戦から4人変更されたスタメン。

石川璃音選手が三宅史織選手へ、遠藤純選手が杉田妃和選手へ、

宮澤ひなた選手が猶本光選手へ、長野風花選手が林穂之香選手へ。

その後、交代出場で5人変更しましたが、

守屋都弥(もりやみやび)選手がワールドカップ初出場を果たしました。

ちなみに、まだ出場していないメンバーは、

GKの田中桃子選手、平尾知佳選手、DFの高橋はな選手、

FWの浜野まいか選手の4人です。

 

試合は、前半25分に楢本選手、27分に藤野選手と、

ワールドカップ初代表の中、初得点を記録。

立て続けに得点出来ましたが、

その後、展開は危なげなく推移しましたが、得点は生まれず、

このまま2-0で終了と言う、

視ている側的にはやや物足りない展開ではありましたが、

2試合連続のクリーンシートなので、不満はありません。

個人的には、2-0でリードする中、

シャカリキに得点を求めて動き回って消耗するより、

今後のスペイン戦、そして決勝トーナメントを見据えれば、

ある程度抑えめの運動量、勝負に徹することは、

決して悪い事ではないと思っています。

 

決勝トーナメント初戦はAグループの国と戦い、

そこを勝ち抜くと、

EグループとGグループの勝利国と対戦するので、

もちろん勝負なのでどこが進出するか判りませんし、

どこと対戦しても勝てる保証は何ひとつありません。

一応、あちこちの強さを考慮した予想では、

アメリカかスウェーデンとの対戦が予想されています。

予選リーグの相手の順位、決勝トーナメントの勝敗の行方等、

番狂わせの可能性はゼロではないので、

あまり、そういう予想に囚われて、姑息な手段と言うか、

戦い方を調整することは、決して良い結果にはつながらない気がします。

2011年のワールドカップでも、

準々決勝の相手はその前の大会の2007年優勝国、

しかも地元開催だったドイツと対戦し、下馬評を覆す勝利。

何が起きるか判らないのがスポーツ。

むしろ疲弊していない早い段階でアメリカと対戦する方が、

良いのかもしれません。

そんな捕らぬ狸の皮算用をしても、

今回の準々決勝で負けてしまうかもしれません。

先のことを考えるより、1戦1戦大事に戦うしかありません。

日本の実力は、先を見ることが出来るほど強くはないですから。

スペイン戦は勝ち負けより、どんな戦い方が出来るのかが見どころ。

ターンオーバーを含めてどういうメンバーで戦うのか?

楽しみです。

 

 

グループリーグ突破も確定、猶本・藤野のゴールで快勝したなでしこジャパン(JBpress) - Yahoo!ニュース

■ スタメン4人を入れ替え なでしこジャパンがW杯でグループリーグ2戦連続の勝利を決めた。26日午後にニュージーランド南島のダニーデンで北中米代表のコスタリカとC組の...

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【女子W杯】なでしこ スペインと並んで1次L突破“一番乗り”で決めた!決勝T対戦相手の行方は…(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース

 ◇女子W杯オーストラリア・ニュージーランド大会1次リーグC組 スペイン5ー0ザンビア(2023年7月26日 オークランド)

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【なでしこジャパン2-0コスタリカ|採点&寸評】猶本、藤野、長谷川が最高評価の「7.5」。最優秀選手に選んだのは? | サッカーダイジェストWeb

 

さて、今年の目標である年間読書150冊。

128冊目です(今年207日目)

「雄飛 古着屋総兵衛影始末七」 佐伯泰英

勝手に評価10点満点6点

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なでしこジャパン ワールドカップ初戦対」ザンビア戦

2023-07-22 23:13:23 | サッカー(日本代表)

先日、コンビニのレジで2番目に並んでいました。レジは2ヶ所あって店員さんは二人いましたが、そのうちの一つのレジは対応に時間が掛かっていました。そしてもう一つのレジの方は、宅急便の方が集荷に来ていたので、預かっていた荷物を渡すなどアタフタ対応していました。店員さんは外国の方で、ややてんぱり気味ではあったものの、頑張っている姿を、私はむしろ好感を持ってみていました。ただ、私の前に立っていた方は待たされた事で「この店のレジはダメだ!」と吐き捨てて、帰って行きました。その方がレジを離れてから20秒くらいで私は対応していただきました。他の店で改めて買い物するなら移動を含めても10分くらい掛かるでしょう。待ち時間1分が待てない余裕のなさはどうなんでしょうね?

 

本日はサッカー女子ワールドカップザンビア戦が行われました。

結果から書けば前半1-0、後半4-0、計5-0の勝利。

43分 宮澤 ひなた
55分 田中 美南
62分 宮澤 ひなた
71分 遠藤 純
90+11分 植木 理子

ワールドカップ初戦はやはり緊張もあったのか、

かなり攻め込んでいても得点に結びつきませんでした。

藤野選手のポスト直撃にシュートもありましたが、

特に、日本はオフサイドで得点及び得点チャンスをつぶしました。

20分にフリーキックからゴールネットを揺らしましたが、

田中選手がオフサイド。

後半48分、遠藤選手のアーリークロスを、

田中選手が落ち着いて処理し、ゴールネットを揺らすもオフサイド。

後半50分、長谷川選手のスルーパスに反応した藤野選手に対し、

相手GKが飛び出して藤野選手を倒し、イエローカードが出るもオフサイド。

(ただしイエローカードは取り消しになりません)

 

この試合、これ以外にも色々ありました。

62分の宮澤選手の得点時、田中選手のセンタリングは、

男子のワールドカップスペイン戦の、

三苫選手のセンタリングとは逆サイドでしたが、

ほぼ同じシチュエーションでした。

ボールが掛かっていたラインとの関係は数センチ?

日本の粘り強さの象徴でしょうか?

 

更には後半アディショナルタイム。

多分、長谷川選手のスルーパスに飛び出した植木選手を、

相手GKが倒しPK獲得し、2枚目のイエローで退場となりました。

ここで、GKが替わったあと、植木選手はPKを外しましたが、

GKが蹴る前にラインより前に出たと言う事で蹴り直し。

これを植木選手は落ち着いて決めて5-0で終了しました。

 

この試合、公式発表ではありませんが、

ザンビアはシュートゼロだったようです。

相手FWは親善試合のドイツ戦で2得点を挙げ、

東京オリンピックでは2試合連続ハットトリックを挙げた選手でしたが、

殆どボールに触ることもなく、完ぺきに抑え込みました。

守備が上手く嵌り過ぎて、

スペイン戦や、もし決勝トーナメントに進んだ時、

反動が怖いと思ってしまいました。

特に、全体的に献身的な守備が機能していましたし、

何より、石川璃音選手がかなり良い出来だったのが凄く嬉しく思います。

2011年のワールドカップ優勝時に出場していた熊谷選手も、

その時の年齢は20才。石川選手と同じ年齢でした。

本日の先発メンバーの年齢は(敬称略)、

ベテラン枠、熊谷32才、田中29才

中堅枠、山下27才、清水26才、長谷川26才、南24才、

長野24才、宮澤23才、遠藤23才、

若手枠、石川20才、藤野19才、

ベテラン18%、中堅64%、若手18%。ほぼ理想の分布です。

 

コスタリカ戦はどこまでターンオーバーを使うのか?

楽しみです。

ガンバレ日本です!

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いよいよサッカー女子ワールドカップが開幕しました

2023-07-21 12:10:51 | サッカー(日本代表)

私の髪の毛は、短い時はストレートなのですが長くなってくるとウェーブが掛かり始めます。悩みと言うほどではありませんが、気にはなります。

 

昨日、サッカー女子ワールドカップが始まりました。

今回のワールドカップから参加国が24から32に増えました。

これまではワールドカップの舞台に手が届かないと思っていた国が、

参加できることで実力もアップしていくでしょうから、

女子サッカー全体の底上げ、

そして女子サッカーの地位向上につながると嬉しいですね。

昨日は、開催国の試合が行われ、

過去に、このブログでも書きましたが、

アジアからは開催国のオーストラリア、

そして日本、中国、韓国、ベトナム、フィリピンが出場しています。

日本は8グループの中でC組となり、

ザンビア、コスタリカ、スペインと対戦します。

上位2チームが決勝ラウンドに進出。

この時点でベスト16となり、ここから決勝トーナメントとなります。

2011年のドイツ大会で日本は優勝していますが、

その後やや尻すぼみの成績。

2011年以降の成績は、優勝、準優勝、ベスト8です。

前回のフランス大会はベスト8で準優勝したオランダと対戦し、

前半先制された後、前半終了間際に追いつきましたが、

後半終了間際、90分に失点し1-2で敗れました。

優勝して以降、前半にあっさり失点することと、

サイド攻撃に弱い点がずっと課題として残っていて、

個人的にこの不安を払拭出来ていません。

ザンビアはその攻撃力で最近メキメキ実力を伸ばしていて、

コスタリカは男子同様、粘り強い固い戦いをしています。

スペインはアンダー世代から国を挙げての強化が実り、

今やトップの実力です。

前回大会は予選リーグはドイツ0-1に敗れ2位抜け。

ベスト8で優勝したアメリカに1-2で敗れましたが、

紙一重の戦いでした。

こう書くと不安しかありませんが、頑張って欲しいです。

開幕戦が大事で、相手に合わせてしまって、

調子を出させると手が付けられなくなるかもしれません。

ザンビアに、こんなハズじゃなかったと思わせれば勝てるでしょう。

全ては守備次第の気がします。

日本のボランチは長谷川唯選手、長野風花選手、杉田妃和選手、

楢本光選手等々、攻撃型の選手が多く、

守備型の選手は林穂之香選手だけ?

攻撃型の選手がどこまで守備が出来るかがカギです。

 

女子W杯開幕!グループC “なでしこジャパン” ザンビア、コスタリカ、スペインと対戦(テレビ東京スポーツ) - Yahoo!ニュース

なでしこジャパン日本女子代表が、オーストラリアとニュージーランドの共催で7月20日に開幕する女子ワールドカップ(W杯)の舞台に立つ。

Yahoo!ニュース

 

さて、開幕戦は、オーストラリアとニュージーランドの共催なので、

2試合が行われました。

どちらも開催国が勝ちました。

先に行われたニュージーランドはノルウェーに1-0で勝利。

過去のワールドカップでの成績は、

3分け12敗という未勝利の歴史に見事終止符を打ったようです。

次戦のオーストラリアはアイルランドに同じく1-0で勝利。

どちらも幸先の良いスタートとなりました。

 

女子W杯が開幕! ニュージーランドが記念すべき大会初勝利…オーストラリアも白星発進(SOCCER KING) - Yahoo!ニュース

 FIFA女子ワールドカップオーストラリア&ニュージーランド2023が20日に開幕。開催国のオーストラリアとニュージーランドがそれぞれグループリーグ初戦に臨んだ。 大会...

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ところで、開幕戦となったニュージーランド対ノルウェー戦ですが、

この試合の審判団は日本が担当しました。

最近ずっと、J1で審判の経験を積んできた山下良美さんが主審。

坊薗真琴さん、手代木直美さんが副審を担当。

下記にアップした記事によると、

後半終了間際にはビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の介入もあった中で山下主審が毅然と対応した。ニュージーランドにPKを与え、ヘッドセットマイクを通じてクリアーで力強い英語の発音で場内に宣告。大きな混乱もなく試合を終え、大役を果たした。

色々なところで日本が注目されている気がします。

審判も含めて、ガンバレ日本です。

 

女子W杯開幕 山下良美主審が快挙 - Yahoo!ニュース

日本人審判が女子ワールドカップで快挙を成し遂げている。 今月20日に開幕戦を迎えた女子W杯。オーストラリアとニュージーランドの共同開催で行われる同大会の開幕戦は、ニ...

Yahoo!ニュース

 

さて、今年の目標である年間読書150冊。

126冊目です(今年202日目)

「熱風! 古着屋総兵衛影始末五」 佐伯泰英

勝手に評価10点満点6点

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