徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

AFC U20女子アジアカップ2024が始まりました

2024-03-05 12:50:39 | サッカー(日本代表)

月曜日、初めて御幸町図書館に行ってきました。静岡市には12の図書館がありますが、殆どの図書館は月曜日が休館で、調べた限り、中央図書館と御幸町図書館だけ開館していました。初めて行った図書館の雰囲気は、西奈図書館とはまた違った雰囲気、蔵書のラインナップが新鮮でした。そこで何気なく手に取った初めて聞く作家の本を題名だけで選んで借りました。斉木香津さん。全く知らなかった作家ですが、今回は3冊のシリーズものを借りていますが、他の作品も読んでみたいと思います。

 

AFCUー20女子アジアカップ2024が始まりました。

この大会は8チームが参加。

4チームずつ2グループに分かれ、

上位2チームが決勝トーナメントに進出しますが、

この4チームが今年の8月31日から9月22日に行われる、

Uー20女子サッカーワールドカップの出場権を獲得します。

この大会も11回目となり、今のところ日本は3連覇中。

過去10回の大会でトータルで6回優勝、準優勝1回、3位3回。

全てワールドカップ本戦に出場しています。

 

開幕戦のオーストラリア対韓国の試合では、

グラウンドに積雪が残っている中での試合と言う異例の試合でしたが、

オーストラリアの勝利でスタートしたこの大会。

U-20女子アジア杯、降雪で劣悪なピッチ状況に反響「これは酷い」「普通やらせるか」(FOOTBALL ZONE) - Yahoo!ニュース

 

日本の初戦はベトナムとの対戦でした。

ピッチの外には若干の積雪も残っていましたが、

中はキレイに除雪されている中、

結果から書けば10-0で勝利しました。

この試合でハットトリックを達成した松窪真心(マツクボマナカ)選手は、

JFAアカデミーからマイナビ仙台レディースに入り、

現在、アメリカのノースカロライナ・カレッジへ期限付き移籍中。

2022年のUー20サッカー女子ワールドカップ準優勝メンバーで、

アメリカ戦で得点もあげています。

この年代は谷川萌々子選手や古賀塔子選手も資格がありますが、

フル代表に入ったので、今回の大会には参加していません。

もしワールドカップの出場となれば、選ばれるかもしれませんね。

U-20日本女子、いきなりハット19歳エースFWにネット震撼「何者?」「1人抜きん出てる」(FOOTBALL ZONE) - Yahoo!ニュース

「日本はあまりにも残酷だ」U-20なでしこの“10-0爆勝”に中国メディアが震撼!次節での対決を前に「恐ろしいほど強い」【アジア杯】(SOCCER DIGEST Web) - Yahoo!ニュース

松窪選手は体が小さいので、ポストプレーは難しいですが、

昔で言えば森島選手?エスパルスで言えば向島選手。

最近で言えば、大前選手の様な感じでしょうか。

この試合には出場しまていませんが、

樋渡百花選手や松永未夢選手、久保田真生選手等々、

既にアンダー世代のワールドカップ出場経験のあるメンバーが、

手ぐすね引いて待っています。この大会での優勝はもちろん、本番のワールドカップでも優勝を狙って欲しいですね。

今回の出場メンバーです。

前回のUー20W杯には、

小山選手、天野選手、松窪選手、大山選手土方選手が出場済み。

Uー17W杯には岩崎選手、中谷選手、岡村選手、久保田選手、

樋渡選手、白垣選手、辻澤選手、松永選手、吉岡選手が出場済み。

ここに、谷川選手や古賀選手が加われば、

優勝も夢ではない気がしますが。

がんばれ日本です!

GK
 1  大熊 茜 オオクマ アカネ(ジェフユナイテッド市原・千葉レディース)
18 鹿島 彩莉 カシマ アカリ(ちふれASエルフェン埼玉)
21 岩崎 有波 イワサキ ウルハ(ノジマステラ神奈川相模原)

FP
16 天野 紗 アマノ スズ(INAC神戸レオネッサ)
 4  白沢 百合恵 シラサワ ユリエ(アルビレックス新潟レディース)
14 土方 麻椰 ヒジカタ マヤ(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)
10 松窪 真心 マツクボ マナカ(ノースカロライナ・カレッジ/アメリカ)
15 林 愛花 ハヤシ マナカ(サンタクララ大/アメリカ)
 6  佐々木 里緒 ササキ リオ(マイナビ仙台レディース)
 5  大山 愛笑 オオヤマ アエム(早稲田大)
 3  米田 博美 ヨネダ ヒロミ(セレッソ大阪ヤンマーレディース)
 9  笹井 一愛 ササイ チナリ(ノジマステラ神奈川相模原)
 8  角田 楓佳 ツノダ フウカ(三菱重工浦和レッズレディース)
 7  小山 史乃観 コヤマ シノミ(ユールゴーデンIF/スウェーデン)
11 大島 暖菜 オオシマ ハルナ(大宮アルディージャVENTUS)
12 中谷 莉奈 ナカタニ リナ(セレッソ大阪ヤンマーレディース)
23 久保田 真生 クボタ マオ(INAC神戸レオネッサ)
 2  吉岡 心 ヨシオカ ココロ(マイナビ仙台レディース)
22 岡村 來佳 オカムラ ライカ(三菱重工浦和レッズレディース)
20 樋渡 百花 ヒワタリ モカ(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)
17 白垣 うの シラガキ ウノ(セレッソ大阪ヤンマーレディース)
13 辻澤 亜唯 ツジサワ アイ(INAC神戸レオネッサ)
19 松永 未夢 マツナガ ミユ(日テレ・東京ヴェルディメニーナ)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サッカー女子日本代表はオリンピックに行けたのか?

2024-02-29 12:44:34 | サッカー(日本代表)

前にも書きましたが、私は血圧の薬を数種類飲んでいます。それぞれの薬の効果と目的があり、例えば血がドロドロだと流れにくくなって血圧が上がるので、コレステロール値を下げる薬を飲むと同時に、水を多く飲む様に指導され、更に心拍数を下げて心臓のポンプ機能の負担を軽くしています。一方で、血流の量を減らして血圧を下げるために利尿作用のある薬も飲んでいます。だから、水をたくさん飲んではトイレに行く回数が増えると言う弊害もあります。何か無駄なことをしている気分になります。

 

昨日はオリンピック出場権を掛けたアジア最終予選、

対北朝鮮戦の第2戦、ホーム(国立競技場)での試合でした。

昨日は、試合が行われた時間帯は私は勤務時間でしたので、

最初は速報で試合展開をチェック。

その後、スマホでDAZNを見ることが出来ることを思い出し、

休憩等の仕事の合間にDAZNでチェック。

家に帰ってから、気になったシーン等を視たのですが、

まず、最大のサプライズは、

地上波を録画したのですが、

理由は不明ですが何故か前半が全く録画されていませんでした。

 

仕方ないのでDAZNで視たのですが、

一番感じるのは北朝鮮の運動量。

フィジカルの強さ。

五分五分のボールを日本と競り合っても、

しっかり味方に繋るのが不思議なくらいです。

 

日本は久し振り?の3バック。

昨日のブログに書いた私の素人考えは、

池田監督もしっかり考えていたのですね。

第1戦でボランチだった熊谷選手は3バックの真ん中。

サイドハーフ右が清水梨紗選手、左が北川ひかる選手。

この二人は時に下がって5バックになったりしつつ、

高い位置を取って攻撃的な姿勢を見せていました。

 

これに対し、

DFは北朝鮮は完全な5バック。

きれいに横一線に並ぶラインは見事に揃っていました。

 

一方日本も、守りを固めるシーンでは5バックで対応。

北朝鮮をフリーにせず、必ず誰かがついていても、

そこに当ててくる北朝鮮。

そしてそこで中々奪えない日本。

そこまで危ないシーンは少ないものの、

ずっと不穏な空気が続く展開。

北朝鮮の選手のおしゃれなシュートを、

GKの山下選手が掻き出したシーンと、失点シーン以外では、

そこまで危ないシーンはありませんでしたが、

考えてみればあれが入っていたら、

その後どうなっていたか判らない展開。

勝負は紙一重だったと言えます。

 

勝利のポイントは、

熊谷選手をセンターバックに戻し、万全ではなかったものの、

ある程度守備が機能したこと。

北川選手が思った以上に躍動していたこと。

日本の運動量もそれなりに継続してくれたこと。

 

課題は、やはり、相手に詰められた時に剥がすために、

もう少しワンタッチ等で近距離にいる見方に繋いだ後、

一瞬出来た余裕で、離れた見方に繋げられるかどうか?

それが出来ないので、近場だけで繋いでいると、

運動量のある北朝鮮に浚われてしまうこと。

相手と見方が密集することは、

相手ボールを奪取する時、そして失った時の再回収に有利ですが、

ある程度は相手と距離をとらないと有効な攻撃は出来ません。

ハッキリしたクリアは必要ですが、

何でもかんでもクリアで、

しかも結果的に相手にパスになることはヤッパリ無駄?

特に失点シーンでの南選手のクリア?パス?は、

失点に直結しただけに避けて欲しかった。

 

それでも、第1戦に比べれば、2得点出来たことを含め、

やはり、連動性、連携性、積極性、献身性、

全て改善されていたので、

ヤッパリ気持ちって大事だよなあって思いました。

エスパルスにも繋がる話です。

エスパルスの番ですね。

テレビ番組の「あなばん」ではなく、

「エスばん」です。

がんばれ日本!がんばれエスパルスです。

 

さて、今年の目標である年間読書150冊。

26冊目です(今年58日目)

「連続殺人鬼 カエル男ふたたび」 中山七里

勝手に評価10点満点7点

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サッカー女子日本代表対北朝鮮戦

2024-02-28 12:38:55 | サッカー(日本代表)

私は現在、朝、7種類7錠、夜3種類4錠の薬を飲んでいます。そして、ボケ老人なので時々飲むことを忘れます。昨日も、夜、薬を飲もうとして、実は朝、飲み忘れていることに気がつきました。皆様はこういう時どうされていますか?私は夕べ、一気に朝の分も含めて10種類11錠を飲みましたが、本当はこれは良くないことなんでしょうね。

 

本日、18時30分から、

オリンピック予選対北朝鮮戦が行われます。

アウェイでの第1戦が0ー0のスコアレスドローでしたので、

勝てばオリンピック出場が決定し、負ければそこで終了。

延長戦でも決着がつかなければPK戦となります。

北朝鮮にPK戦で勝った記憶がない私。

調べた訳ではないので、勝ったことがあるかもしれませんが、

そのドキドキは味わいたくないですね。

 

試合の時間帯は私は勤務中なので、

手が空いた時に、速報をチェックすることしか出来ません。

先日の第1戦を終えて、色々な分析の記事や動画も出されています。

私個人としても、先日のこのブログで、

もし判定での勝敗を決するなら、判定敗けだったと書きました。

一時期のエスパルスと全く同じ様な戦いぶり。

チャレンジしない、縦パスをしない、

バックパスや横パスばかり。

相手は少人数なのにシュートを打たれ、それも枠内シュート。

結果的に無失点でしたが、

第2戦が同じような展開になれば、

いつ失点してもおかしくありません。

 

そのためにも、一つはボランチを代えること。

そして、もう一つはサイドアタックを活性化させるか、

それが出来ないならサイドを囮に裏への抜け出しを行って、

相手に反則をさせるのか得点チャンスを構築するのか?

多分、ポストプレーが出来る選手はいないので、

ミドルシュートで活路を見いだすのか?

選手同士の距離を短くしながら、

パスで崩すしかないように見えました。

まあ、素人考えの私の作戦など、

監督は全て検討済みでしょうが。

 

さて、第1戦で熊谷選手が守備的ボランチを務めました。

熊谷選手は好きな選手ですし、ワールドカップ優勝の立役者です。

今の所属チームでもボランチの様ですが、

残念ながら、第1戦では機能していませんでした。

好きな選手なので敢えて言えば、

試合の中で相手の使うスペースを埋めるために立っていただけ?

しかも危なっかしく立っていただけと言っても良いでしょう。

私の知っている熊谷選手の実力を半分?

イヤイヤ3分の1も発揮出来ていませんでした。

大好きな選手だけに見ているのが淋しかったのですが、

池田監督は大事な今晩の試合でどう対処するのでしょうか?

センターバックに戻すと言う選択肢もあるでしょう。

別の選手に変えると言う選択肢もあるでしょう。

そのまま変えずに、

熊谷選手の奮起に期待すると言う手もあるでしょう。

今、一番気になるところです。

そして、左のサイドバックですが、古賀選手も良い選手ですが、

熊谷選手同様にあまり機能はしていませんでした。

 

思い切って3バックにするのか?

それとも4バックのまま、

北川選手を使うのか?

杉田選手を使うのか?

或いは、石川選手を使うのか?

熊谷選手をセンターバックにして高橋選手をサイドで使うのか?

まあ、私の考えることはほとんどゲームの世界ですが。

 

後8時間後には結果が出ているでしょう。

がんばれ日本!です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サッカー女子日本代表のオリンピック最終初戦招集メンバー発表

2024-02-14 12:22:48 | サッカー(日本代表)

今、テニスではWTAカタール・トータルエナジー・オープン」(カタール・ドーハ/WTA1000)が行われています。この大会には大坂なおみ選手と日比野菜緒選手がが出場しており、日比野選手は初戦で敗れましたが、大坂選手は3回戦に進出しました。特に初戦は全豪オープンの初戦で敗れたガルシア選手と再び戦い、2-0でリベンジを果たしました。少しずつ戻ってきた証です。大坂なおみ、3大会ぶりの勝利で初戦突破。ガルシアに全豪OPのリベンジ果たす[カタール・トータルエナジー・オープン]【テニス】(Tennis Classic) - Yahoo!ニュース 大坂なおみ 熱戦制し復帰後初の2回戦突破、世界67位にストレート勝ち<女子テニス>(tennis365.net) - Yahoo!ニュースどこまで勝ち進めるのかが楽しみです。

 

さて、完全に見逃していましたが、

サッカー女子日本代表のオリンピック最終予選、

対北朝鮮戦のメンバーが発表されました。

宮澤ひなた選手と、楢本光選手がケガで招集出来ず、

その替わり?かどうか不明ではありますが、

古賀塔子選手と谷川萌々子選手が招集され、

個人的には嬉しいメンバーが揃いました。

強いてサプライズを挙げれば上野真実選手でしょうか?

アジア大会には出場していたので、

本当の意味でのサプライズではありませんが、

アジア大会はBチームと見なされており、

キャップ数に含まれないらしいので、

2022年以来の日本代表への召集となります。

過去の経験値としては10試合に出場し1得点となるようです。

上野選手は2016年にUー16ワールドカップで活躍。

特に1次リーグのナイジェリア戦でハットトリックを決めるなど、

主力として3位獲得に貢献した選手です。

もっと言えば、5得点で得点王にもなっているはずです。

 

サッカー女子日本代表メンバー : 日刊スポーツ

サッカー女子日本代表のメンバー一覧 - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)

nikkansports.com

 
 

なでしこジャパン、パリ五輪アジア最終予選に臨むメンバーを発表! 北朝鮮との2連戦へ | サッカーキング

 日本サッカー協会(JFA)は8日、2月に行われるパリオリンピック2024 女子サッカー アジア最終予選に臨む日本女子代表(なでしこジャパン)のメンバーを発表し···

サッカーキング

 

昔から私の中では、ベテランと中堅と若手の比率を、

20%、60%、20%が良いのでは?と思っています。

(ベテランは28歳以上、若手は22歳以下、それ以外を中堅にします。)

今回の分布は?

若手4人(石川選手・藤野選手・谷川選手・古賀選手)

中堅15人(平尾選手・田中桃子選手・清水選手・清家選手・上野選手・長谷川選手・杉田選手・林選手・南選手・長野選手・千葉選手・中嶋選手・植木選手・高橋選手・遠藤選手)

ベテラン3人(山下選手・熊谷選手・田中美奈選手)

若手・中堅・ベテランの分け方に無理やり感はありますが、

まあまあ、良い構成と言えるのでは?

平均年齢は24.7才。

2010年のワールドカップに出場した当時の平均年齢は27.8才。

2018年5月?の平均年齢は27.7才。

2021年6月の平均年齢はスタメンは25.5才、

招集メンバー23人では24.2才でした。

昔に比べると若くはなっていますが、

今はアンダー世代で世界を経験し、

かつ、優勝や上位進出を経験しているので、

若手でも経験値はベテラン並み?

心配はないと思っています。

 

最終予選は北朝鮮とのホーム&アウェイで戦い、

トータルで勝利したチームがオリンピックに出場します。

更にまだ正式な発表はありませんが、

2月24日に行われるアウェイでの戦いは、

当初、平壌で行われることになっていましたが、

アジアサッカー連盟(AFC)から北朝鮮側に対し、

試合運営に不透明な状況が多いため、

中立地での開催を提案するよう通達があったらしいです。

まだ、どうなるのか?不明ですが、

時間的余裕がないので、

結局、平壌で行われることもあり得るかも?と思っています。

なでしこ北朝鮮戦、平壌での開催が未定に…パリ五輪アジア最終予選メンバーに上野真実ら

とにかく、北朝鮮戦は何が起きるか判らないので心配です。

ガンバレ日本です。

 

さて、今年の目標である年間読書150冊。

20冊目です(今年43日目)

「私たちは生きているのか?」 森博嗣

勝手に評価10点満点7点

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なでしこジャパン 日本対ブラジル 第2戦

2023-12-05 13:25:49 | サッカー(日本代表)

本日は有給休暇消化日です。年賀状の住所確認や、出す人出さない人の選別、そして下書きまで作ろうと、今日有給休暇を取得しましたが、今一つ気持ちが乗りません。困ったものです。

 

12月1日に、日本対ブラジルの第1戦が行われ、

3-4で敗れたお話は12月1日のブログに書きました。

そして中2日?(現地時間では11月30日と12月3日)

12月3日に第2戦が行われ2-0で勝利しました。

結果だけ見れば1勝1敗の5分ですが、

ダイジェストしか見ていない私ですが、

良い点よりは課題ばかりが目につきました。

私の感想とかなり似通ったことを指摘してくれているのが、

下記のYOUTUBEです。

なでしこ五つのポイント

この中で課題としてあげていることは、

エスパルスと同じなのですが、

GK~ビルドアップを図っても、

出し処がないので、結局バックパスの選択となる点。

相手のプレッシャーを避けるために、

大きく蹴る事自体は悪い事ではありませんが、

それが味方に全く繋がらないこと。

この精度が実に見劣りする点です。

と言う事で、この動画では、

長谷川選手と長野選手なら、受け手として機能し、

そこからのパス供給も出来ると言う理論です。

 

そして、得点シーンですが、

もちろん得点が生まれる時は美しい流れなんですが、

ただ、強いて言えば、相手DFがお粗末だったと言えなくもないです。

特にこの日の田中選手の2点目のミドルシュートは、

良いGKなら止めていたでしょ。

 

ストライカーやポストプレーが出来るFWがいない日本は、

裏への抜けだしだったり、

細かいパス交換に活路を見出すしかないので、

世界ではそこそこ通用するのですが、

アジアでの引かれての守りを崩すための選択肢が、

エスパルス同様に少ないのが実態です。

 

先程の動画では、

システムは3-4-3が合っていると考えているようです。

少なくともアジアでは相手がカウンター狙いになるので、

4バックではDFが余る気はします。

それより3バックにして、

相手のパスの出し処を押さえた方が良いのかもしれません。

もちろん臨機応変に3バックと4バックを使いこなせれば良いのでしょうが、

そこまで出来るかどうかは若手に期待と言う事でしょうか?

今回、谷川選手も、古賀選手も、石川選手も、

そこそこ活躍していました。

昔から、ベテランと、中堅と若手の比率を、

20%、60%、20%が良いのでは?と思っています。

単純に計算すると、先発11人で、

ベテラン2人、中堅7人、若手2人の比率となり、

これをベンチメンバーを含めた23人に広げれば、

若手5人、中堅13人、ベテラン5人となりますが、

個人的にはベテランを4人にして、若手を6人に増やして欲しいかな?

こういうことを考慮すれば、

エスパルスの年齢層はベテランに偏り過ぎていますよね。

ここが来季の課題でしょう。

まあ、なでしこはこれからアジア予選を迎えます。

必ず、オリンピックの切符を勝ち取って欲しいですね。

 

さて、今年の目標である年間読書150冊。

193冊目です(今年336日目)

「紫房の十手」 佐伯泰英

勝手に評価10点満点6点

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

女子サッカー親善試合 日本対ブラジル戦

2023-12-01 12:32:21 | サッカー(日本代表)

会社では部署と言うか係から外れるけれど、誰かがやらなければいけない仕事があり、時に曖昧な仕事を誰が担当するか?或いは担当は決まっていても、大がかりな仕事でもなく、収益には殆ど結び付かないけれど、なくせない仕事なので、それをどの上司が支配下に置くか?と言う話になると、みな知らんぷりするんですよね。こういう仕事はミスなくやっても誉められることはなく、ミスすれば怒られる。だから嫌がられる。そう言うときに人間性が滲み出る。良くある話です。

 

昨夜、ブラジルに遠征しての親善試合が行われ、

日本女子代表、通称なでしこジャパンは3ー4で敗れました。

私はダイジェストしか見ていませんが、

失点シーンを見ると、完全にエスパルスと同じ課題が見えました。

相手の強いプレッシャーに選択はバックパス。

その精度が悪く、弱いバックパスが見方に届かず相手にさらわれる。

そして失点。

一概にバックパスが悪い訳ではありませんが、

苦し紛れに悪い体勢で行うバックパスがピンチを招くのは、

エスパルスだけでなく、良く見る光景です。

日本の課題は、

間違いなくDFの強度と連携。

そしてストライカーの養成と、ポストプレーが出来る選手の育成です。

前線でボールをキープすることは、

FWでなくても良いのですが、少なくとも今の日本にはいません。

強いて言えば、長谷川選手が近いのですが、

全く出来てはいません。

何となく谷川選手にその気配がありますが、

まだ経験も不足しているので、早くて5年10年かかるでしょうし、

うまく行くとも限りません。

がんばれ日本です

 

なでしこ、ブラジル遠征初戦は黒星…終盤の2発で追い上げも、ラストプレーで痛恨の失点(SOCCER KING) - Yahoo!ニュース

 なでしこジャパン(日本女子代表)は現地時間11月30日、国際親善試合でブラジル代表と対戦した。 来年に控えたパリ・オリンピック出場を目指し、アジアで2次予選の戦い...

Yahoo!ニュース

 
 

古賀塔子&谷川萌々子がデビュー! なでしこJは終盤2発で追い付くも後半AT7分に被弾…ブラジルとの打ち合いに敗れる(ゲキサカ) - Yahoo!ニュース

[11.30 国際親善試合 日本 3-4 ブラジル Neo Quimica Arena] 日本女子代表(なでしこジャパン)は30日、国際親善試合でブラジル女子代表と対戦した。試合はブラジル・サン

Yahoo!ニュース

 
 

「ブラジルを上回るプレー」3-4惜敗のなでしこジャパンに現地記者の評価は?「最高に面白い試合だった!」(SOCCER DIGEST Web) - Yahoo!ニュース

 最後に力尽きた。 日本女子代表は現地11月30日、国際親善試合でブラジル女子代表と相まみえた。 38分に藤野あおばのゴールで先制も、41分にFKを決められて同点とさ...

Yahoo!ニュース

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ワールドカップアジア2次予選対シリア戦

2023-11-22 11:13:15 | サッカー(日本代表)

昨日から、水筒に入れるティーパックを、日本茶からジャスミン茶に替えました。伊藤園のものですが、香料不使用と書いてありますが、日本茶より味が濃い?際立っていて、良い感じで飲み応えがあります。ジャスミン茶には、リラックス効果や高血圧予防、健康な歯を作る効果があるらしいです。まあ、目に見えるものはないでしょうが、味が好きなので暫く飲むつもりです。

 

昨日は、ワールドカップアジア地区の、

2次予選2試合目シリア戦が行われました。

ネットでも話題になりましたが放映権料を吹っ掛けられ、

テレビ等で映像を見ることが出来ませんでしたが、

そこはそれ、今の世の中の進歩は凄まじく、

試合が行われたサウジアラビアでの放映を、

色々な媒体を繋いだようで、

私も何とか探し当てて見ることが出来ました。

その影響で今眠くて仕方ありませんが。

 

さて、過去のシリアとの対戦は、

9勝2引き分け、27得点、9失点です。

初対戦が1978年と随分昔ですね。

最近ではロシアワールドカップをの2次予選で、

3ー0、5ー0で勝利、

その後2017年の親善試合で1ー1の引き分けでした。

今回も負けるとまでは思いませんが、苦戦するかも?

と少し思いましたが杞憂でした。

ただ、立ち上がり、シリアがドン引きで、

見方によっては攻め倦んで(あぐんで)いましたが、

実際は慎重な試合運び。

過去の日本ならカウンターで失点しても不思議ではありませんが、

実に落ち着いたプレーで、

ミドルシュートが欲しいなと思っていたら久保選手の得点。

失点したことでシリアも、少しずつ攻撃する姿勢が見え始めると、

カウンターのように得点。

前半3ー0でほぼ試合は決し、後半も2得点の完勝でした。

ただ、シリアの割りと紳士的な戦いぶりに、

個人的には拍手を送りたいです。

その辺が北朝鮮とは違いましたね。

次戦はその北朝鮮戦です。

北朝鮮とは来年3月に連続でアウェイとホームの試合があるらしい?

怪我だけが心配です。

運動量がある相手であり、ドン引きするチームではないので、

どんな展開になるか?

がんばれ日本です。

 

【試合結果】森保ジャパンが5発で完勝 シリアを圧倒して危なげなく首位を堅持

2026年サッカーW杯アジア2次予選B組(21日、シリア―日本、ジッダ)森保ジャパンは16日のミャンマー戦(パナスタ)に5―0快勝したあとの第2戦。やはり北朝鮮…

サンスポ

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サッカー女子オリンピック最終予選の対戦相手が決まりました

2023-11-02 11:44:12 | サッカー(日本代表)

先日、またまたやらかしました。私は毎日、会社へ水筒を持って行きます。中身は水と水出し用の日本茶のティーパックと大量の氷です。氷は真夏でない限り翌朝まで残っています。と言う事で、先日、水筒に新しく氷とティーパックを入れるために、中身を出して洗おうとしていました。水筒を逆さまにして氷を出したのですが、中々ティーパックが出てきません。何度振っても出てこないので中を覗くと、ティーパックが入っていませんでした。どうやら前日、入れ忘れたまま氷水を飲んでいたようです。そう言えば味が薄いなと思ったことをその時思い出しました。相変わらずのボケ老人でした。

 

さて、オリンピックの2次予選が終了しました。

日本の第3戦はベトナムと対戦し、2-0で勝利。

C組1位となりました。

A組はオーストラリアが3連勝で1位突破。

B組はもつれていましたが、

最終戦で北朝鮮はタイに7-0で勝利し、2勝1引き分け。

中国と韓国は1-1で引き分け、

韓国が1勝2引き分け、中国が1勝1引き分け1敗となりました。

3組の中で2位の成績では、

A組のフィリピンとC組のウズベキスタンが2勝1敗で並び、

得失点差で―4点のフィリピンを+2のウズベキスタンが上回り、

決勝トーナメントにはウズベキスタンが進出しました。

と言う事で、最終予選は、

オーストラリア対ウズベキスタン。

日本対北朝鮮となりました。

最終的に日本が北朝鮮に勝てる保証はありませんが、

北朝鮮の運動量とプレッシャーを、

日本がどうやって交わすのかがポイントの試合となるでしょう。

来年2月24、28日にホーム&アウェーで戦います。

日程が詰まっていることは、運動量だけが頼りの北朝鮮には、

ほんの少し不利でしょうが、

それを上回るトレーニングを積む北朝鮮なので、

日本が考えるよりアドバンテージにはならないでしょう。

いずれにせよ、

2戦のトータルで勝敗が決まることは日本に有利ですが、

北朝鮮で試合が行われるかどうか不透明ですが、

北朝鮮で試合が行われる場合には

北朝鮮の地の利と言うよりは、日本の地の不利が相当あるので、

その場合には、簡単な戦いにはならないでしょう。

ガンバレ日本です。

 

日本女子、パリ五輪最終予選で北朝鮮と対戦 韓国&中国は“共倒れ”で敗退決定(FOOTBALL ZONE) - Yahoo!ニュース

 なでしこジャパン(日本女子代表)が、パリ五輪への出場権をかけて来年2月にホーム&アウェー形式で戦う相手が北朝鮮に決まった。 日本は11月1日にアジア2次予選の...

Yahoo!ニュース

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

女子サッカー オリンピックアジア2次予選 対インド戦

2023-10-27 12:07:52 | サッカー(日本代表)

今日でブログ開設6500日目だそうです。キリが良い数字は少しうれしいと言うか爽やかと言うか。

 

うっかり忘れていましたが、

サッカー女子のオリンピック予選第2次ラウンドが始まりました。

昨日は、ウズベキスタンにてインド戦が行われました。

正直に言えば、忘れていましたが、

忘れていなかったとしても仕事中だったので、

見ることは出来なかったのですが、

とにかく7-0で勝利しました。

ただ前半は1-0、後半で6-0。

YOUTUBEでダイジェストしか見ていませんが、

得点差はついたものの、見た感じ良い出来とは感じませんでした。

モチロン、どんな大会でも初戦が難しくなるのは判っていますし、

何しろ会場は開催地がウズベキスタン。

昔から、見た目より凸凹していることで評判のピッチ。

インドもドン引きだったので仕方なかったのですが・・・・

個人的には、サイド攻撃を主体に攻めることは有効と思いますが、

相手がゴール前を固める中、

サイド攻撃で相手を釣り出して、

真ん中を開けるのが常套手段のはずですが、

サイドからペナルティエリア内に侵入出来てしまうので、

真ん中のゴチャゴチャがそのままの状態で中へのセンタリング。

前半は殆ど有効でなかった点を考えると、

もう少し、後ろで回して相手を前に引き寄せたりすることも必要?

まあ、素人考えですが。

 

次の試合は地元ウズベキスタン。

監督は本田美登里監督。

旧清水市出身、清水8中、清水商業、

そして清水第八スポーツクラブ出身で、1981年からの4連覇に貢献。

読売ベレーザでも1990年からの3連覇に貢献。

高校2年生で日本代表に選ばれ、キャップ数は43。

そんな監督が率いるウズベキスタンですが、

ウズベキスタンの初戦のベトナム戦は1-0でウズベキスタンの勝利。

ワールドカップに出場したベトナムに勝利したのですから、

そこそこの実力ですね。

気を引き締めて戦い、勝利して欲しいすね。

 

なでしこJがゴールラッシュ! インドを7-0撃破! 中嶋がA代表初弾含む2発、パリ五輪アジア2次予選は快勝スタート(SOCCER DIGEST Web) - Yahoo!ニュース

 なでしこジャパンは10月26日、ウズベキスタンで開催されているパリ五輪アジア2次予選の初戦でインドと対戦。7-0で快勝を収めた。 立ち上がりから主導権を握る日本...

Yahoo!ニュース

 
 

なでしこ パリ五輪切符獲得へ大勝発進!猶本&中嶋らの活躍にネット歓喜「これがWEリーグの力だ」(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース

 ◇女子サッカー・パリ五輪アジア2次予選C組 日本7―0インド(2023年10月26日 ウズベキスタン・タシケント) パリ五輪アジア2次予選が26日にスタートし、ウズベキスタン...

Yahoo!ニュース

 

 

さて、今年の目標である年間読書150冊。

173冊目です(今年300日目)

「埋みの棘 鎌倉河岸捕物控〈十の巻〉」 佐伯泰英

勝手に評価10点満点6点

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

パリオリンピックアジア2次予選メンバー発表

2023-10-12 20:36:12 | サッカー(日本代表)

我が家の「つき」は、普段はリビングで生活しています。今回のリビングのリフォームにより「つき」は私の寝室に隔離?しています。ところで、猫は夜行性ではなく、明け方と日没直後の時間帯に活発になる、「薄明薄暮性(はくめいはくぼせい)」だそうです。そうは言っても、私が寝る時間の11時過ぎと、そろそろ起きるかと言う時間帯にかなり駆け回り、私も落ち着いて寝ていられません。

 

10月10日、YOUTUBEでのLIVE配信も見ましたが、

日本サッカー協会からオリンピック予選に挑むメンバーの発表がありました。

 

まず、選出メンバーは、私の勘違いでなければ、

夏に行われたワールドカップメンバーから、

浜野まいか選手が抜けただけのメンバー構成の様です。

登録枠が23人から22に人に減ったので、

一人だけ外れたと言う感じでしょうか?

【GK ゴールキーパー 3人】
▼山下杏也加選手(28・INAC神戸レオネッサ)
▼平尾知佳選手(26・アルビレックス新潟)
▼田中桃子選手(23・日テレ・東京ヴェルディベレーザ)

【フィールドプレーヤー 19人】
▼熊谷紗希(32・イタリア1部リーグ、ローマ)
▼猶本光(29・三菱重工浦和レッズ)
▼田中美南(29・INAC神戸レオネッサ)
▼三宅史織(27・INAC神戸レオネッサ)
▼清水梨紗(27・イングランドスーパーリーグ、ウェストハム)
▼清家貴子(27・三菱重工浦和レッズ)
▼守屋都弥(27・INAC神戸レオネッサ)
▼長谷川唯(26・イングランドスーパーリーグ、マンチェスターシティー)
▼杉田妃和(26・アメリカリーグ、ポートランドソーンズ)
▼林穂之香(25・イングランドスーパーリーグ、ウェストハム)

▼南萌華(24・イタリア1部リーグ、ローマ)
▼長野風花(24・イングランドスーパーリーグ、リバプール)
▼千葉玲海菜(24・ジェフ千葉)
※杭州アジア大会に出場するため9月の強化試合ではメンバーを外れましたが、この予選で復帰。
▼植木理子(24・イングランドスーパーリーグ、ウェストハム)
▼宮澤ひなた(23・イングランドスーパーリーグのマンチェスターユナイテッド)
▼高橋はな(23・三菱重工浦和レッズ)
▼遠藤純(23・アメリカリーグ、エンジェルシティー)
▼石川璃音(20・三菱重工浦和レッズ)
▼藤野あおば(19・日テレ・東京ヴェルディベレーザ)

 

なでしこジャパン、パリ五輪2次予選メンバー22人を発表!宮澤ひなたや長谷川唯、長野風花ら順当に選出(GOAL) - Yahoo!ニュース

日本サッカー協会(JFA)は10日、10月に行われる女子オリンピック サッカートーナメント パリ 2024 アジア2次予選に臨む日本女子代表のメンバーを発表した。アジア2次予選...

Yahoo!ニュース

 
 

なでしこジャパン パリ五輪アジア2次予選のメンバー発表|NHKスポーツ

NHKスポーツ番組の放送予定、みどころ情報はこちらでチェック!中継番組のハイライトなどスポーツ動画も!

NHKスポーツ

 
 

なでしこジャパン、パリ五輪アジア2次予選に臨むメンバー22人を発表 初戦はインドと対戦(FOOTBALL ZONE) - Yahoo!ニュース

 日本サッカー協会(JFA)は10月10日、2024年に開催されるパリ五輪アジア2次予選に臨むなでしこジャパン(日本女子代表)メンバー22人を発表した。 アジア2次予選は3グ...

Yahoo!ニュース

 
 

なでしこジャパン、パリ五輪アジア2次予選に挑むメンバー22人が発表! 長谷川唯や宮澤ひなた、千葉玲海菜らが選出(SOCCER DIGEST Web) - Yahoo!ニュース

 日本サッカー協会は10月10日、パリ・オリンピックの2次予選に挑む日本女子代表のメンバー22人を発表した。 来年7月に開幕するパリ五輪。そのアジア2次予選は、ウズ...

Yahoo!ニュース

 

今回はサプライズの選出がなく、

ワールドカップのメンバーに変化がないので、

これ以上の感想を描きにくいのですが、

強いて言えば、メンバーが固定されているからこそ、

ワールドカップでの反省点がしっかり落とし込めるのではないでしょうか?

【女子W杯】なでしこベスト8敗退 レジェンドOGが語る今後の課題「DFの強さがもっと必要」(ラジトピ ラジオ関西トピックス) - Yahoo!ニュース

ワールドカップ終了後、

川上直子さんが上記の様な発言をしているようです。

もちろんワールドカップとオリンピック予選では、

同じ様なサッカーにはなりませんが、

スウェーデンの選手の気迫に、日本はちょっとチーム全体で下がってしまった。(日本は)『おっ、来られている』という焦りがあったように思えた。攻め込まれて、自分たちが奪ったボールを、ただのクリアだけになってしまい、そこからつないでいけなかった。大きくクリアするが、それが相手にわたり、もう1回攻められるという、それの連続だった。

と言う発言を見ても判る通り、

クリアする場面も当然必要ですが、

繋ぐことで反撃のチャンスを生かすことが大切。

そう感じました。

相手がガンガンにプレッシャーを掛けて来た時、

どうかわすのか?

まるでエスパルスのことを書いているようですが、

そこは生命線のような気がします。

 

さて、率直に言えばこの2次予選はそこまで苦労はしないでしょう。

やはり一番気になるのは最終予選です。

だからこそ、この2次予選ではサプライズの選出が欲しかった気がします。

まあ、とにかくオリンピックを目指してガンバって欲しいです!

 

さて、今年の目標である年間読書150冊。

165冊目です(今年283日目)

「銀のなえし 鎌倉河岸捕物控」 佐伯泰英

勝手に評価10点満点6点

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

来年のパリオリンピックサッカー女子アジア予選前のアルゼンチン戦のメンバー発表

2023-09-06 11:54:19 | サッカー(日本代表)

今、行われているテニスの全米オープン女子ダブルスで、3回戦に進出した加藤未唯選手/アルディラ・ストジアディ選手ペアは残念ながら、V・アザレンカ/B・ハッダッド マイア選手ペアに2-6、0-6で敗れ、またまた3回戦の壁を突破できませんでした。加藤選手もストジアディ選手も、良い選手ですが、今一つパワーが不足しているので、そこが上位進出への課題かもしれません。アザレンカ選手は34歳ながらキャリアハイのランキングはシングルス1位、ダブルス7位。壁は厚かった!加藤選手、次は?次も?頑張ってください!

 

2023年10月26日から11月1日にかけて、

パリオリンピック出場をかけて女子サッカーのアジア予選が始まります。

今回はまだ2次予選で、3つに組み分けされ日本はCグループ。

ベトナム、ウズベキスタン、インドと同じ組となっています。

因みに、ウズベキスタンの監督は本田美登里監督。

知る人ぞ知る?

清水市出身、元清水商業出身の元日本代表選手。

元々は清水第八スポーツクラブと言う伝説のチーム?に所属。

全日本女子サッカー選手権大会では、

第2回(1981年)から第5回まで4連覇した主力選手でした。

高校2年生の時に日本代表に選ばれ、国際Aマッチ43試合出場。

途中は端折りますが、

2022年からウズベキスタンの監督に就任しています。

そんなウズベキスタンとの対戦を少し楽しみにしています。

と言う事でその2次予選前に、

9月23日アルゼンチンとの親善試合が行われます。

アルゼンチンは先日行われたワールドカップでは、

Gグループで、スウェーデン、南アフリカ、イタリアと同組の4位。

0勝1引き分け2敗でした。

発表されたメンバー23名は以下の通り。(敬称略)

▼GK
1 山下杏也加(INAC神戸レオネッサ)
21 平尾知佳(アルビレックス新潟レディース)
18 田中桃子(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)

▼FP
4 熊谷紗希(ローマ/イタリア)
8 猶本光(三菱重工浦和レッズレディース)
11 田中美南(INAC神戸レオネッサ)
5 三宅史織(INAC神戸レオネッサ)
2 清水梨紗(ウェストハム/イングランド)
17 清家貴子(三菱重工浦和レッズレディース)
19 守屋都弥(INAC神戸レオネッサ)
14 長谷川唯(マンチェスター・シティ/イングランド)
6 杉田妃和(ポートランド・ソーンズ/アメリカ)
16 林穂之香(ウェストハム/イングランド)
3 南萌華(ローマ/イタリア)
10 長野風花(リヴァプール/イングランド)
20 三浦成美(ノースカロライナ・カレッジ/アメリカ)
9 植木理子(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)
7 宮澤ひなた(未所属)
22 宝田沙織(リンシェーピング/スウェーデン)
12 高橋はな(三菱重工浦和レッズレディース)
13 遠藤純(エンジェル・シティ/アメリカ)
23 石川璃音(三菱重工浦和レッズレディース)
15 藤野あおば(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)

ワールドカップメンバーから千葉玲海菜選手、浜野まいか選手が外れ、

三浦成美選手と宝田沙織選手が復活しました。

ある意味代り映えしませんが、

ほぼ同時期に第19回アジア競技大会が行われるので、

仕方ない人選なのでしょう。

まだ、最終予選がありますが、

取り敢えず、各グループの最上位と、

各組2位のうち上位1ヶ国が最終予選に進むことが出来るので、

とにかく2次予選は1位になって欲しいですね。

 

なでしこジャパンが再出発! アルゼンチン戦に臨むメンバー23人が決定 | ゲキサカ

 日本サッカー協会(JFA)は4日、23日に北九州スタジアムで行われるアルゼンチン女子代表戦(国際親善試合)に臨む日本女子代表(なでしこジャパン)メンバーを発表した。 女子...

ゲキサカ

 

さらに、第19回アジア競技大会に臨む、

日本女子代表メンバーも発表されました。

大会は9月22日から10月6日にかけて中国の杭州で開催されます。

「五輪予選を戦うチームをAチームとするなら、次期候補になり得るなでしこジャパンBチームという形でアジア競技大会の優勝を狙う」

と言う事らしいです。

私が将来を期待している谷川萌々子(JFAアカデミー福島)も、

こちらで出場しますし、

昨年行われたアンダー17・20ワールドカップで活躍した選手が、

多数出場するので、結果も勿論ですが、

どんなパフォーマンスを見せてくれるかが楽しみです。

 

アジア競技大会に臨む日本女子代表メンバーが発表! 女子W杯を戦ったなでしこジャパンからは千葉玲海菜のみの選出に | ゲキサカ

 日本サッカー協会(JFA)は29日、第19回アジア競技大会に臨む日本女子代表メンバーを発表した。大会は9月22日から10月6日にかけて中国の杭州で開催される。 同大会は当初、...

ゲキサカ

 

 

以下、日本女子代表メンバー21人

▽GK
1 浅野菜摘(ちふれASエルフェン埼玉)
18 福田史織(三菱重工浦和レッズレディース)
12 大場朱羽(ミシシッピ州立大/アメリカ)

▽DF
4 後藤若葉(早稲田大)
3 田畑晴菜(マイナビ仙台レディース)
6 佐々木里緒(マイナビ仙台レディース)
2 小山史乃観(セレッソ大阪ヤンマーレディース)
17 古賀塔子(JFAアカデミー福島)

▽MF
10 塩越柚歩(三菱重工浦和レッズレディース)
5 脇阪麗奈(セレッソ大阪ヤンマーレディース)
11 中嶋淑乃(サンフレッチェ広島レジーナ)
8 石田千尋(アルビレックス新潟レディース)
16 天野紗(INAC神戸レオネッサ)
21 榊原琴乃(ノジマステラ神奈川相模原)
14 谷川萌々子(JFAアカデミー福島)

▽FW
9 上野真実(サンフレッチェ広島レジーナ)
15千葉玲海菜(ジェフユナイテッド市原・千葉レディース)
20 大澤春花(ジェフユナイテッド市原・千葉レディース)
13 島田芽依(三菱重工浦和レッズレディース)
7 山本柚月(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)
19 土方麻耶(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)

ガンバレ日本!

 

さて、今年の目標である年間読書150冊。

151冊目です(今年248日目)

「転び者 新▪古着屋総兵衛 六」佐伯泰英

勝手に評価10点満点6点

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サッカー女子ワールドカップが終了しました

2023-08-21 12:09:32 | サッカー(日本代表)

7月のブログで少し触れましたが、自宅のリフォームを計画中です。そうは言っても大々的なものではなく、車で言えばマイナーチェンジ。リビングや廊下のフローリングの手直しや照明の付け替え、外にあるコンセントの漏電対策や洗濯機用の蛇口の取り替えという感じです。費用がかかるので、今回はリビングの壁紙の張り替えは断念しました。それでも、何だかんだで60万円は越えるので、先日手放したゴルフ会員権の代金の半分弱が消えてしまいます。私の老後は大丈夫なのでしょうか?

 

サッカー女子ワールドカップは、

昨夜、イングランド対スペインの決勝が行われ、

1-0でスペインが優勝しました。

私も試合はダイジェストでしか見ていませんが、

非常にスリリングで、

GKのナイスセーブもある拮抗した見ごたえのある試合でした。

決勝点となった得点シーンは、

コスタリカ戦で見せた楢本選手の得点シーンとほぼ同じで、

左のあまり角度のない位置から左足でのシュートは、

楢本選手を見ているようでした。

 

女子W杯のMVPは初優勝スペインのボンマティ! なでしこはフェアプレー賞を受賞 | サッカーキング

 FIFA女子ワールドカップオーストラリア&ニュージーランド2023の全日程が終了し、各賞が出揃った。  今大会の決勝戦ではスペイン女子代表とイングランド女子代···

サッカーキング

 

スペインはこの大会の優勝で、

日本に次いで2ヶ国目の3世代チャンピオンとなりました。

フル代表でのワールドカップ、Uー17女子W杯、Uー20女子W杯の、

3世代、全世代制覇と言う事ですね。

最近のスペインの躍進は、

アンダー世代からの育成が実を結んだ結果でしょう。

素直に敬意を表したいです。

因みにこの試合にも出場した、

19歳FWサルマ・パラジュエロ(バルセロナ)選手は、

この3世代で優勝した大会全てに出場しているようで、

全ての女子W杯を制覇した史上初の選手となるようです。

 

さらに、宮澤ひなた選手は5ゴール1アシストで、

得点王ゴールデンブーツ賞に輝きました。

2011年の澤穂希選手以来、日本人選手として2度目の受賞となりました。

宮澤選手は既に日本に戻っているので、表彰式には出ていないようですね。

ただ、ダイジェストを見ていると、

決勝戦に先立ち、選手入場の際、

トロフィーをグランドにセットしていたのは宮間選手でした。

どういう経緯か不明ですが、宮間選手が現地にいたのなら、

せめて宮間選手が替わりに受け取ってくれていたら少しうれしいかな。

この受賞は本当にうれしいお知らせでした。

なでしこジャパンFW宮澤ひなた、5ゴールで女子W杯得点王に輝く!澤穂希氏以来、日本人史上2人目の快挙(GOAL) - Yahoo!ニュース

 

そしてフェアプレー賞は日本が獲得しました。

2011年に次いで2回目でした。

フェアプレー賞を受賞すると言う事は、

クリーンな試合をしていると言う事ですから、

それはそれで誇らしいですが、

それより、貰えなくても優勝して欲しいと、ほんの少し思います。

 

来年にはオリンピックがフランスで開催されます。

これから2次予選が始まりますが、

アジアには2ヶ国しか割り当てがありません。

オーストラリアと日本が有力ではありますが、

中国も韓国もあるいはそれ以外の国も、

手を拱いている訳ではないでしょうから、

油断することなく出場権を獲得して欲しいです。

因みに、

パリ2024オリンピック女子サッカーアジア2次予選は、10月23日から11月1日にかけ各地でセントラル開催。各グループ首位と2位の最高成績チームの合計4チームが最終予選に進む。

最終予選は2024年2月24日と28日にホーム&アウェーで行われ、勝利した2チームがオリンピック出場権を獲得する。

さてここで疑問と言うか、心配なのは、

この4チームを2つに分ける際、

日本とオーストラリアが同じ組になる可能性があるのかないのか?

気になりますよね。

まあ、今気にしても仕方ないのですが。

ガンバレ日本です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サッカー女子ワールドカップ 日本対スウェーデン

2023-08-11 19:12:15 | サッカー(日本代表)

先日のブログで、今日の日本対スウェーデンの試合は仕事があるのでリアルタイムで見ることが出来ないと書きました。実は今日が祝日と言うことに気付いていませんでした。昨夜、仕事中に明日(今日の事です)祝日と気づき、ちょっとビックリでした。

 

さて、サッカー女子ワールドカップは、

ベスト4を掛けた準々決勝が始まりました。

日本は優勝候補のスウェーデン(FIFAランキング3位)と対戦しました。

結果から書けば1-2で敗戦。

惜しくもベスト8で敗退となりました。

一昨日、今日の試合の予想と言うか、

こんな感じで行くと勝つチャンスがあるかも?

と言う記事をアップしました。

私の素人考えでは、前半0-0、

なんなら0-1でも良いのでそこを耐えて、

後半で追いつくあるいは逆転と言うシナリオを考えました。

 

実際の試合では、前半0-1でリードされる中、

後半もGKの山下選手のナイスセーブもあり、

よく守ったとは思いますが、

後半でPKを外したり、

フリーキックがバーとポストに当たってゴールならずと言う、

チャンスを何度も逃す中で、

後半42分?1点は返したことは、今後につながるかな?と思います。

失点の1点目はあの混戦の中では、

誰が悪いとかではなく、ある意味しょうがないと言うか想定内と言うか、

あの失点は許容範囲と思います。

ところで、PKを外したことを責めるつもりは全くありません。

ただ、PKをもらったのが植木選手のプレーだったので、

植木選手がPKを蹴ったのですが、

個人的には宮澤選手に蹴らせて欲しかったですね。

仕方ないですが。

 

失点の2点目も、コーナーキックで相手選手と競ったなかで、

リフレクションが長野選手の手に当たり、

ハンドでのPKを取られてしまいました。

Jリーグだと、審判によっては取らないかもしれませんが、

ワールドカップではまあ、PKになるだろうな?と思って見ていました。

0-2となって、

追いついて勝ち越したら優勝も夢ではないと思いましたが、

流石に1点を返すのが精一杯?

PKが入ったら、フリーキックが入ったら、色々な思いはありますが、

そこで決められるか決められないかが、サッカーの醍醐味と言うか、

惜しかったと言うのは何の意味もなく、

勝負は勝つか負けるかのみ。

勝てなかったと言う事は弱かったと言う事。

仕方ないですね。

4年後のワールドカップに期待しましょう。

 

日本の生命線は、運動量とパスの精度。

ワールドカップの終盤にはやはり蓄積疲労が出てくるので、

運動量をどう生かすのか?

ターンオーバーをいかにうまく利用するのか?

そして、運動量が落ちてくると、どうしてもフィジカル勝負となり、

予選では運動量やパスで交わせた相手の圧力が、

決勝トーナメントではやはり交わせなくなっていたので、

ここは個々に成長していくしかないですね。

 

非常に残念ですが、正直実力通りの結果です。

こうなったらスウェーデンに優勝して欲しいですね。

ガンバレ日本です!

 

なでしこジャパン、スウェーデンに1-2で惜敗 4強入り逃す、終盤林ゴールで1点差迫るも...東京五輪の雪辱ならず【女子W杯】(TBS NEWS DIG Powered by JNN) - Yahoo!ニュース

■FIFA女子ワールドカップ オーストラリア&ニュージーランド 2023 準々決勝 日本 1-2 スウェーデン(日本時間11日・イーデン パーク)日本女子代表(FIFAランキング11...

Yahoo!ニュース

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

またまたサッカー女子ワールドカップのお話

2023-08-09 11:55:34 | サッカー(日本代表)

ここのところ雨が降ることが多いです。迷走台風の直接的影響ではないでしょうが、間接的影響ですかね?今週末キャンプに行く予定ですが、雨かもしれません。

 

サッカー女子ワールドカップは今日でベスト8が出そろいました。

スペイン・オランダ・日本・スウェーデン・

オーストラリア・フランス・イングランド・コロンビア

ベスト8に進出した国を地域ごとに区分すると、

アジア2ヶ国、南米1ヶ国、ヨーロッパ5ヶ国となります。

 

前回(2019年)ワールドカップは、

北米1ヶ国、ヨーロッパ7ヶ国。

 

前々回(2015年)ワールドカップは、

アジア3ヶ国、北米2ヶ国、ヨーロッパ3ヶ国でした。

 

3大会を比較すると、

アジアは3→0→2と少し盛り返し、

北米は2→1→0と減り、

ヨーロッパは3→7→5とずっと存在感があり、

そこへ南米が0→0→1と加わりました。

アフリカもベスト16には2ヶ国が進出したので、

次回の大会ではベスト8に残るかもしれません。

 

さて、これを受け、いつもとは趣向を変えて、

サッカー女子ワールドカップにおける、

次戦スウェーデン戦の予想を書きたいと思います。

正確に言うと予想ではなく、希望?

私の中での予想は負ける確率が高いと言うか、

実力を考えるとスウェーデンには10回戦ったら2回しか勝てない?

勝つ確率20%程度と思っています。

そんなことをブログで一生懸命書いても、面白いはずもないので、

どうしたら勝てるのか、こんな感じになれば勝てるかも。

そんなことを書いてみたいと思います。

 

過去の通算対戦は14試合あり、

通算で5勝3分け6敗、1つ負け越していますが、

正直参考にはならないと思っています。

直近では東京オリンピック準々決勝で1ー3で負けていて、

基本的な実力の比較はここがベースになるでしょう。

ただ、この時から監督も替わりメンバーも替わり、

大会前の合宿と言うか組織的練習は今回の方がより密度が高い気がします。

もちろんスウェーデンも進化しているので、

ほとんど別のチーム同士の対戦です。

 

まず、日本の特徴は、高い戦術理解度に裏打ちされた、チームワーク、

更にハードワークを厭わない献身性。

やや、シュートよりパスを選択しがちな面はあるものの、

(それも大分改善されてきています)

独りよがりなスタンドプレーが少ないことが特徴です。

 

一方、スウェーデンはチームとしての洗練度が高く、

スペインのパスサッカーにも、イングランドのフィジカルにも通じる、

オールラウンドに欠点がなく、そしてフィジカルも強い。

ヘディングの強い選手もいて、攻撃力は要注意ですね。

(私の個人的評価で、敢えて過剰評価しました)

アメリカ戦を見ても、ハードワークもしていましたが、

後半には少し足が止まっていましたね。

パスもスペインほど洗練されていないので、

手も足も出ない訳ではなさそうです。

ただ、高さは本当に脅威で、特にコーナーキックは要警戒です。

GKの前に背の高い選手が立ち、

予選リーグではGKに触らせないヘディングで得点を重ねました。

これが嵌ってしまったら日本は複数失点する覚悟がいります、

 

池田監督がどんな準備をするのか?

どんな選手を使うのか?

日本のベストメンバーは多分スペイン戦のメンバーでしょうが、

蓄積疲労もあるでしょうし、

ノルウェー戦での出場時間の問題等を考慮してのスタメンは、

予想と言うより希望ですが、

選手の疲労等を考慮して敢えてベストメンバーは選んでいません。

GK山下杏也加選手

DF熊谷紗希選手、南萌華選手、石川璃音選手

MF清水梨紗選手、長谷川唯選手、林穂之香選手、猶本光選手、

FW藤野あおば選手、田中美南選手、杉田妃和選手

後半のどこかで、

宮澤ひなた選手、植木理子選手、長野風花選手、

遠藤純選手、千葉玲海菜選手、浜野まいか選手等を使い、

相手をかき回して欲しいと思います。

前半は0-0で構いませんし、

なんなら0-1で良いかもしれません。

相手に守りを意識させることで、後半の逆転を促す。

男子代表が、ドイツやスペインに勝った戦法?です。

狙ったかどうかはともかく、結果的に成功したことを考えれば、

十分現実味のある戦い方だと思います。

やはり、強豪国も後半に足が止まることも多いので、

狙い目のような気がします。

 

いずれにせよ、日本の命運は運動量に掛かってくる気がします。

動ければ得点も出来るでしょうし、

動けないとフィジカルに圧倒されそうです。

ガンバレ日本です!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ワールドカップノックアウトステージ 対ノルウェー戦

2023-08-05 20:59:39 | サッカー(日本代表)

今日は暑かったですね。最高気温35℃?福島県では40℃の場所もあったとか。そんな中、先程20時過ぎに雨が降り、これで少し涼しくなるかと思いましたが、その気配がありません。黒猫の「つき」もいるので、ずっとクーラーを点けっ放しですが、電気代が心配です。

 

今日からサッカー女子ワールドカップは、ノックアウトステージが始まりました。

日本の試合の前に行われたスペイン対スイスの戦いは、

5-1でスペインが勝ちました。

スペインはその実力を存分に発揮し、ほとんど楽勝と言う感じでした。

 

さて、いよいよ日本対ノルウェーの試合のお話です。

前半のノルウェーの戦い方は、

まさに日本のスペイン戦の戦い方そっくりでした。

かなり守備的に戦っていました。

日本は相手が固める周りでパスを回しながらほころびを探す展開。

そんな中前半15分、

ゴール前に飛び込む藤野選手めがけて、

左サイドから宮澤選手がセンタリングを上げ、

正直、藤野選手には相手DFが付いていたのでノーチャンスでしたが、

その手前で、相手CBがカットしようとして出した足の先端に当たり、

それが力弱く、ノルウェーのゴール左隅に転がって行き、

相手GKも何とか触ろうとしましたが届かず、

オウンゴールとなりました。

これで、幸先よく1-0とリードしましたが、

ここから、ノルウェーも少しずつ反撃に転じ、

前半20分、

ノルウェーが得点を挙げるとすればこんな感じだろう!

と言う形で失点しました。

要するに、サイドにパスを出され、ライン際からマイナスのセンタリング。

多少ゴールから離れた場所から、

そして、長野選手と高橋選手がやや遅れ気味に競ったのですが、

それをものともせずにゴール左隅に決められてしまいました。

これで、1-1。

前半はこのまま終了しました。

 

後半もノルウェーは戦い方は変わりませんでしたが、

日本が、少しずつ、前からプレッシャーを掛け始めました。

そんな中、相手陣地中盤のサイドライン際にいた遠藤選手にパスが出て、

そこから中央にいた宮澤選手にパス。

そこから相手DFの間を抜けようとした長谷川選手にパスが出たものの、

相手もそれに対応。

前を塞がれた長谷川選手が宮澤選手に返そうとしたパスが相手に渡り、

しかし、そこで相手が大きくクリアせず、

ゴール右側にいた味方にパスを出したところを、

清水選手がインターセプト。

走ってきた勢いで相手をかわしてシュートすると、

先程、長谷川選手を阻止した相手DFが出したつま先に当たり、

左に跳んだGKの反対に右隅のゴール。

見事2-1と勝ち越しました。

 

その後、ノルウェーも得点を取るために、

だんだん前からプレッシャーを掛け、

ゴール前にもボールを放り込むシ-ンが増え、

失点は時間の問題?と言う感じになって行きます。

特に、日本は、スペイン戦とは違い、

動きが重くなって行き、やはり、蓄積疲労と言うか、

今後の試合にやや心配な展開となって行きました。

 

FWからの守備が殆ど出来ない中、

ボランチの、長谷川選手が攻撃的、長野選手が守備的に立ち回り、

長谷川選手のパスは周りが動けないことも多かったのですが、

実に相手にとって危険なパスを多く出し続けました。

【女子W杯】長谷川唯の変幻自在のパスにSNSざわつく「小野伸二以来の才能」「憲剛クラス」(日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース

一方、長野選手は実に地味で一見消極的にも見えるパスですが、

不用意に出すパスは全くなく、

相手をいなすパスでチームに落ち着きを与えていました。

 

その後、ノルウェーは、少しずつ前にプレッシャーを掛け始めました。

ヘディングの競り合いはノルウェーがほとんど勝っていましたし、

ノルウェーの戦い方は決して間違っていたとは思いません。

ただ、地元では批判されていたようですね。

「まるで5歳児のサッカー」「不器用な愚か者」なでしこジャパンに敗れたノルウェー代表に母国ファンから辛辣批判! | サッカーダイジェストWeb

 

その後、非常に緊迫した戦いの中、

相手に決められそうなシュートも2・3本あったり、

このまま逃げ切れるのか?

ノルウェーに追いつかれてしまうのか?

ドキドキしながら観ていましたが、

ここで後半38分、

相手DFのロングボールをノルウェーのFWの選手が後ろにそらすも、

清水選手がこれをカット。

前のライン際にいた藤野選手に縦パスを入れると、

藤野選手は反転して前にドリブル。

同時に、植木選手と宮澤選手が裏に抜ける動きをはじめました。

右サイド寄りにいた植木選手はオフサイドでしたが、

相手DFが3人ついてしまい、

センターサークル付近にいた宮澤選手の前には相手DFは一人だけ。

それを見越したのか?

藤野選手はセンターに向かって斜めに走りながら、

植木選手を追いかけてギャップが出来た相手DFの間を通すスルーパス。

スペイン戦の3点目の様に、

宮澤選手はノルウェー選手を左側から追い抜き、

GKをよく見てゴール右隅にシュート。

GKは一歩も動けませんでした。

こうして3-1で、ほぼ勝負を決しました。

全体的に体が重く、(スペイン戦に比べてですが)

これで、宮澤選手はこの大会5得点。

 

実は後半3分くらいの時に、

宮澤選手が同じように抜け出したシーンがあったのですが、

この時は相手DF二人に挟まれてシュートも打てませんでした。

それを見事、やり直した宮澤選手、見事でした。

 

これでベスト8に進出し、

次戦はアメリカとスウェーデンの勝者と対戦します。

スペイン戦の出来ならば、かなり良い試合が出来ると思うのですが、

今日の出来だと少し心配です。

次戦は、ターンオーバーは必要と思うのですがどうなんでしょうか?

ガンバレ日本です。

 

清水梨紗で勝ち越し! 宮澤ひなたがまたまたぶっちぎり弾!! なでしこJ、ノルウェー破って女子W杯2大会ぶり8強入り(ゲキサカ) - Yahoo!ニュース

[8.5 女子W杯決勝T1回戦 日本 3-1 ノルウェー ウェリントン] 日本女子代表(なでしこジャパン)は5日、女子ワールドカップの決勝トーナメント1回戦でノルウェー女子代表と...

Yahoo!ニュース

 
 

なでしこジャパン、2大会ぶりのベスト8進出が決定! 清水梨紗、宮澤ひなたのゴールでノルウェー代表を下す(SOCCER KING) - Yahoo!ニュース

 なでしこジャパン(日本女子代表)は5日、FIFA女子ワールドカップオーストラリア&ニュージーランド2023・決勝トーナメント1回戦でノルウェー女子代表と対戦した。 グ...

Yahoo!ニュース

 

「凄まじい破壊力だ!」ノルウェー撃破でW杯8強のなでしこジャパンを英メディアがベタ褒め!「全員がとにかく巧い」(SOCCER DIGEST Web) - Yahoo!ニュース

「なんでそんなとこおるんw」なでしこ清水梨紗が“信じて走った”、鮮烈な勝ち越し弾にファン興奮!「素晴らしいトランジション」 | サッカーダイジェストWeb

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする