休暇も残すところあと2日。
何もせずに終わってしまうので、
チビと富士山方面にドライブに行くことに。目的は氷穴と風穴。
私と奥様は何度行っており、ツインも1回か2回は行っているが、
チビはまだ行ったことがなかったので、
夏でも涼しいあの洞窟へ連れて行ってあげることに。
9時前に出発。
東名で富士まで行き、西富士道路で富士五湖方面へ。
途中白糸の滝の看板を見つけ寄り道することにした。
昔花鳥山脈といった名前の公園があった頃、
ツインを連れて何回か来た白糸の滝。
多分ツインは小さかったので覚えていないだろうけれど、
その頃に較べると水の量が減って、迫力が落ちた滝だった。
ところで、滝のそばまで行く途中、三つ子の女の子と遭遇しました。
よたよた歩いていたから2歳前かな?
おそろいの服を着て、
ちゃんと自分の足でばらばらに歩いていました。
思わず我が家のツインやチビの小さい頃を思い出し、
ご両親と少し話がしたかったけれど、
「わずらわしく感じるだろうな」と思うと、
話しかけることは出来ませんでした。
見ている分にはかわいいけれど、
ただ外出するだけでも大変だけど、
でも子どもには色々な経験をさせたい。
親ならみんな考えているでしょう。
あの家族もいつかみんなで、
白糸の滝に行ったときのことが話題に出るのでしょう。
多分あの年齢では、
三つ子ちゃんは覚えていないだろうけれど、
でも両親のそういう思いは絶対届いていると思います。
何か、微笑ましい光景に、
グッと来てしまったのは、
多分私が年を取った所為なのでしょう。
滝の迫力は落ちたものの、冷たさはかなりのもの。
チビは川の流れに手を入れてみたけれど、
30秒以上入れていられず、痛いといって戻ってきた。
水量がもっと多かった頃は水しぶきで虹が見えたけれど、
今回はそんな状況ではなかった。
http://www6.shizuokanet.ne.jp/kirameki/siraito.htm
それでもマイナスイオンたっぷりの滝に近寄って、
少し寛ぎ気分を味わえた。