1週間休暇最終日

今日は泣いても笑っても（そんな大層なものではないが）、最終日。
明日からは仕事。
基本的には体力を温存できるスケジュールにした。
で、読書（オシムの言葉およびハリーポッターと不死鳥の騎士団）を読みつつ、
三国志リターンズ（攻略本がなくて四苦八苦しているけれど）をやりつつ、
明日から仕事という憂鬱な気持ちを少しでも紛らわすべく、
結局一日はあっという間に終わってしまった。
お昼に前にも書いたカウボーイでランチステーキを食べたほかは、
ずっと家出のんびりさせてもらった。
明日一日出勤すれば再び土日。
少しは耐えられるかも。
でも、土曜日は久しぶりの部活に、日曜日はサッカー少年団のバーベキュー大会。
引き続き行事は一杯一杯。
正式に通知は着ていないけれど、その次の週はゴルフのコンペもあるはず。
とても仕事一筋のサラリーマンとはいえないかもしれない。
それでも自分の責任だけは果たそうと思っているので、
明日からは又頭は仕事に集中集中！

オシムの言葉

先日購入した「オシムの言葉」を読み終えた。
最初にイメージした内容とは違っていたが、
オシム監督の采配の根底に横たわる経験？思想？ポリシー？
とにかく人となりの一端は覗くことが出来た気がする。
それでも、平和な国のしかも生死の、人種のプレッシャーがなかった私には、
多分本当の意味では理解することは出来ないのだろう。
普段たいしたことではない仕事上のプレッシャーに音を上げている私には、
その資格もないのかもしれない。
例えばチビ達のサッカーを見ていても、
竜爪中のソフトテニスの部活を見ていても、
「勝ちたかったら練習しろ！」そんな当たり前のことが実行できない子供達。
そこまで好きじゃない！そこまでのめりこむのはかっこ悪い！
本当はどう思っているのかはわからないけれど、
本人がその気にならないものを、
指導者が上手くさせることにはおのずと限界がある。
よく言うところの
「馬を水辺に連れて行くことは出来ても水を飲ませることは出来ない」
部活の練習だけでは伸び方には限界がある。
その前の事前練習（基本はどんなスポーツでも走る事）を3年間続けたら
どれくらい上手くなるのかをわかってくれない。
もちろん強制は出来ないし、
そこまでして上手くならなくてもいいと言われればそこでおしまい・・・
もちろん我々はプロ選手を育てているわけではないので、
出来る範囲で最大限の結果を出すように努力はするけれど、
プラスαの練習をしてくれればどれくらい大きな成果として現れるか、
そこをわかってくれるとすごくうれしいのだけれど。
ほとんど愚痴になってしまったけれど、
この本を読んで改めてそういう気持ちが湧き上がってきた。