徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

U-14 新人戦 対アゴーラ

2010-11-07 21:40:15 | サッカー(子供編)
昨日、見ることが出来なかったタツタの試合。
連ちゃんで今日も試合と言うことで、見に行くことに。
そこでふと思った。

ツインは小さい頃から結構ビデオをとった。
若干機器が壊れ見れない可能性のあるものもあるけれど、
それでも、ツインとタツタのビデオ量の差は、
7対3位?その分サッカーで思う存分楽しめたはずではあるが。
それで、できる時はサッカーのビデオを撮ろう。
そう思って今日は用意をしていった。

まず結果から言えば、4-2で勝利。
タツタもシュートがポストに当たったりして、本当は3点くらい入れるチャンスがあったが、
惜しくも1点のみ。
多分全てのシュートが映っているはずだが。
DFながら、結構得点を入れているのはまあ、親としてはうれしい。
チームとしてバランスを崩しているのではないか?それはやや気がかりだが、
タツタの足の遅さや、持久力のなさは織り込み済みであり、
その辺はすでにみんなに認知されており、
攻撃参加した後の守りへの戻る遅さで文句を言われているところは見たことがないので、
とりあえず許していただこう。
パスも、もう少し、大きい展開をしてくれればいいのだが。
やや、反則が多いのは気になるが、
審判の5回に1回くらいしかとらないのは、
やはり審判が素人だからか。
素人と言っても、各チームのコーチではあるが。

今日は気になって、ライバル(こちらが勝手に思っているライバルだが)の、
SIZUNANの試合を見ていた。

しかし、1年生大会の時の方が生き生き試合をしていたように見えた。
太陽より強いチームである。簡単には勝てないだろう。
SHIZUNANのコーチは静岡市では有名なコーチ。
一人ひとりの個を大事にするコーチ。
ドカ蹴りは絶対させないし、
基本はドリブル。
パスよりドリブル。
自分たちのゴール前で相手のパスをカットしたら、
そこでクリアではなく、ドリブル。
悪くても近くの味方にパス。
そういう方針は別に悪くはない。
そういう約束で試合をしているのであれば、
たとえ失敗して負けても、そういう方針であるなら文句を言う筋合いではない。
ただ、見ていて楽しそうじゃない。
それが少し違和感があった。
気のせいかもしれない。
いや、気のせいだろう。
対戦する時が楽しみだ。
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中部大会団体戦  対相良中 対蒲原中

2010-11-07 07:10:30 | テニス
昨日はR中の試合だった。
過去にも何回か出場したが、
この大会を超えて県大会まで進んだことがない。
青島北中と当たったり、あと蒲原中とよく当たる気がする。
今回もドローを見ると、初戦が相良中。
もし勝てたら蒲原中と当たることになっていた。

さて、初戦は相良中。
当たり前だがどこの中学も強い。
R中とも接戦だった。

まず相良中戦。
今日は特殊事情により、ペア替えもあって若干心配で試合に臨んだ。
まず、最初はO・Iペア。
中部大会はいつもと違い7ゲームマッチ。
これが今回は色々なドラマを呼んだ。
最初、相手の緊張感は半端なかった。
いわゆるがちがち。
R中ペアも緊張はしていたが、楽々3-0とリード。
普段ならこの時点で勝利。
しかし、今日は7ゲーム。
相手ペアに監督から檄が飛ぶ。
1分以上の指導。本当は違反なのだが・・・・
そこから少しずつ相手が立ち直る。
すると、相手に合わせてしまうR中の悪い癖。
ミスが重なり、
相手の復調で流れが完全にあいてとなってしまう。
ここでペースを変えられないのはまだまだ未熟な証拠。
ファイナルでもミスを重ね逆転負け。
ここで暗雲が立ち込める。

続いてM・Kペア。
足が動かずピリッとしない。
相手に先行されるがなんとか食いついていく。
それでも、相手が少しずつ弱気になってきて、ミスも出始め、
なんとなく流れを引き寄せ勝利。

勝負の行方は第3ペアのN・Mペアにかかることとなった。
初めて組む二人。
なかなかペースに乗れなかった。
いきなり0-2とリードされる。
これまでか?
そう思ったが、後衛が頑張る。
粘って粘って、ファイナルに持ち込む。
Mが緊張からかミスが多く、
これをNがカバーするという展開。
このファイナルも先行を許すが、
手に汗握るという感じ。
ファイナルをデュースの繰り返しで正にドキドキ。
しかし、今回はR中に女神はほほ笑んだ。
勝負は時の運。
相良中との実力差はなかった。
たまたま勝てたという感じか。











さて、運よく勝てたことで若干余裕は生まれる。
しかし、機になる点がいくつかある。
そこで、次の試合までの合間に、
選手を呼んで、Oコーチと私でアドバイスを。

さて、次は蒲原戦中。
ジュニアから上がってくる選手も多く、
毎年強い中学。
過去に何度も負けている。

この試合に勝てば、県大会にも行けることとなる。
R中にとってこの2回戦の壁を突破したことがない

さて、ペアを、市内大会の状況に戻し、
万全の状態にしたはずだったが・・・・

まず、M・Oペア。
ここも接戦だった。
再びファイナルとなる。
ほんのちょっとした差。
つまらない不用意なミスだったり。

再びファイナルとなり、ここで競り負けてしまった。
ここで勝っていれば後ろの展開も変わったかもしれない。

続いてM・Kペア。
このペアは最高のパーフォーマンすを繰り広げてくれた。
相手の後衛もかなりのハードヒッター。
そして前衛派かなりうまい。
ポジショニングもボレーの技術も、R中の誰よりもい枚上手。
ひょっとしたら完敗?
そんな気がするスタートだったが。
ここから、後衛のMが素晴らしい試合をやってくれた。
堂々と撃ち合い、時には打ち勝ち、あるいは相手前衛を翻弄しサイド抜き。
前衛もそんな流れに負けない頑張りを見せ、
実力を出し切った見事な敗戦だった。
この学年のこれまでのベストゲームだった。
こんな試合をしてくれればたとえ、この日負けたとしても、
次につながる見事な負け方だった。
以前にも書いた、
・悪い負け方は人間を卑屈にする。
・悪い勝ち方は人間を慢心させる。
・いい負け方は人間を成長させる。
・いい勝ち方は人間に自信を与える。

きっと、成長してくれるだろう。
さて、いい試合だったものの、
これで2敗。負けは確定。
消化試合となった最後の試合。
N・Tペア。
本来のペアではあるが、
最初に相良線に出場できなかったT。
すでに負けも確定していたうえ、
やや、モチベーションも低く、
ミスを連発。
中部大会と言うことで緊張感のある中での初戦。
プレーを一言で表現すればボロボロだった。
しかし、これもいい経験。
もし、これではいけないと感じてくれれば、きっと成長することだろう。
それを期待したい。







さて、いくつか。

好不調は誰にでもある。
緊張だってある。
常にいい試合をすることは難しいのかもしれない。
しかし、試合はもちろん相手がいるけれど、
大切なことは自分に負けないこと。
いかに、自分のプレーが出来るか?
いいプレーが出来るか?
それが大事。

試合には流れがあり、
勝っている時にはその流れを変えない努力をすること。
相手が調子悪ければ、調子が戻る前に勝ちきること。
流れが悪い時にいかに流れを引き寄せるのか?
ペースを変える方法を自分なりに習得しておく必要が実はある。

そして、スポーツはすべて同じだが頭を使ってプレーすること。
これは、たとえば試合の初めにしなくてはいけないことは?
終盤でしてはいけないことは?
あるいは、プレーの中でいかに予測を働かせるか?
相手の癖や特徴をいかにつかむか?
相手の弱点はどこか?相手の得意な球をいかに打たせないか?
そういうことを考えて試合が出来るかどうか?
相手のラケットの面の角度や、スウィングの強弱、向き、角度から、
どんなボールがこちらに来るか予測すること。
そういうことを訓練していけば判ってくるはずなのだが。

なにはともあれ、いい経験が出来たはずである。
これを生かして一段上の成長を見せるのか?
何も考えず無駄にしてしまうのか?
それは君立ち次第である。
我々は馬を水辺に連れていくことはできる。
しかし、水を飲むか飲まないかは馬次第。
我々は見ているだけである。
がんばれR中。

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