徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

くどいけれど、残念十文字高校

2014-01-13 07:53:34 | サッカー(その他)
日本サッカー協会のHPで見つけた文章。
そこからの引用

インターハイ3位の岡山県作陽高校(岡山)と関東予選1位の十文字高校(東京)の試合は緊迫した展開となりました。十文字の1点リードで迎えたアディショナルタイム、作陽が劇的な同点弾を決めて、勝負の行方はPK戦へ。勢いそのままに作陽がPK勝ちを収めました。作陽の藤田涼加選手はGKとして先発しましたが、後半にはフィールドプレーヤーとしてピッチに立ち、PK時に再びGKでプレーするなど複数のポジションをこなしていました。


試合を動画で見ることができなかったので、
もう少しで勝てた試合だったようだ。
まあ、それもこれもスポーツ。
タラレバは通用しないのがスポーツの世界。

残念だけど、しょうがない。

ところで、私のような爺になると、
昔のことを思い出すことが多くなる。
すると、当時は悔しかったことも、
いつしか思い出に代わっていくことがわかる。

私事ではあるが、
中学高校と陸上競技をやっていた。
沼津ではそこそこの注目選手だった。
中学1・2年生の時は沼津市選手権で大会記録で優勝。
翌年に私の記録の一つが破られるまでは、
プログラムに私の大会記録が二つ載っていた。
走り高跳びの記録はしばらく残っていたが、
あれから40年たったのだから、もう残っていないだろう。
言いたいのはそんなことではなく、
2年で県大会まで行った私は、
3年には県の上位進出を目指していた。
しかし、顧問の先生の指導はなく、みんなで楽な練習。
楽しい練習主体で、しかも記録を伸ばすための練習などわからず、
結果的に怪我をし、中体連目前で膝の関節炎で水を抜き、
ドクターストップがかかって、
試合なんてもっての外!と言われたが、
それを無視して試合に出場。
県大会は行ったけれど、
ろくな記録は残せなかった。
悔しくて情けなくて、
後悔の嵐だったが、今では思い出である。
人によっては悔しさが成長させてくれる。
私は元々大した素質はなかったから、
怪我しなくても限界は目の前だったが、
十文字高校のみんなは、まだまだ前途がある。
悔しさをエネルギーに変えて、ぜひ高校卒業後も頑張って欲しい!
それは十文字高校のみんなだけではなく、
スポーツに携わったみんな。
あるいは中学生・高校生全員に言いたいことでもある。
コメント
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