ソチオリンピックでの日本人選手の活躍を、
皆様はかなり期待しているだろう。
私も同じであるが、
その中でも、かなりの確率でメダルを、
というより金メダルを期待されているのが、
女子ジャンプの高梨選手である。
素人の私が偉そうに言うのもなんだが、
実力的にはかなりの確率で金メダルを取れるだろうが、
そこはスポーツであり、オリンピックであり、
期待通りにいくとは限らないのがこの世界。
強い人が勝つとは限らないのがオリンピック。
もちろん応援しているし、頑張って欲しいが、
過度な重圧をかけたくないというのが本音でもある。
ただ、こういう若い期待の星に対し、
マスコミは安易に天才という言葉を使いたがる。
例えば、サッカーの本田や香川や柿谷。
フィギアスケートの浅田など。
体操の内村や白井も同じ。
全て天才と持ち上げられているが、
私は、本当の天才もいるにはいるのかもせれないが、
努力できる資質のことを天才と呼びたい。
例えば、頭が良ければ東大に入れる?
でも、本当の天才でなければ、努力なしには東大には入れない。
例えば長時間集中力をもって勉強することはかなり難しい。
そういうことができること自体が才能なのである。
だから、スポーツでも同じ。
退屈な練習を真剣にできること。
コーチや先輩の指導アドバイスを素直に受け入れ、
自分のものにできること。
常に競技のことを考え、
努力を惜しまないこと。
そして、何より謙虚さを失わないこと。
少し、実力が上がり、いい成績を残すと、
俗にいえば天狗になる。
謙虚さを失い、努力を怠るようになる。
そして、消えていった選手のいかに多いことか。
でも、高梨選手はそういうものとは無縁のように見える。
実際に会ったたこともないので正直判らない。
でも、いろいろな特集を見ると、大丈夫のような気はする。
ただ、まだ若い。
体の成長もこれからあるだろう。
そこでバランスを崩して思うようにならないこともあるかもしれない。
でも、彼女ならそれを克服できるのでは?
ずっと応援したい選手である。
ナンバーの記事
17歳・高梨沙羅はなぜ世界一なのか。人にはわからない欠点を修正する力。
高梨沙羅の強さの“ルーツ”
揺るがぬ向上心と人一倍の努力家気質
皆様はかなり期待しているだろう。
私も同じであるが、
その中でも、かなりの確率でメダルを、
というより金メダルを期待されているのが、
女子ジャンプの高梨選手である。
素人の私が偉そうに言うのもなんだが、
実力的にはかなりの確率で金メダルを取れるだろうが、
そこはスポーツであり、オリンピックであり、
期待通りにいくとは限らないのがこの世界。
強い人が勝つとは限らないのがオリンピック。
もちろん応援しているし、頑張って欲しいが、
過度な重圧をかけたくないというのが本音でもある。
ただ、こういう若い期待の星に対し、
マスコミは安易に天才という言葉を使いたがる。
例えば、サッカーの本田や香川や柿谷。
フィギアスケートの浅田など。
体操の内村や白井も同じ。
全て天才と持ち上げられているが、
私は、本当の天才もいるにはいるのかもせれないが、
努力できる資質のことを天才と呼びたい。
例えば、頭が良ければ東大に入れる?
でも、本当の天才でなければ、努力なしには東大には入れない。
例えば長時間集中力をもって勉強することはかなり難しい。
そういうことができること自体が才能なのである。
だから、スポーツでも同じ。
退屈な練習を真剣にできること。
コーチや先輩の指導アドバイスを素直に受け入れ、
自分のものにできること。
常に競技のことを考え、
努力を惜しまないこと。
そして、何より謙虚さを失わないこと。
少し、実力が上がり、いい成績を残すと、
俗にいえば天狗になる。
謙虚さを失い、努力を怠るようになる。
そして、消えていった選手のいかに多いことか。
でも、高梨選手はそういうものとは無縁のように見える。
実際に会ったたこともないので正直判らない。
でも、いろいろな特集を見ると、大丈夫のような気はする。
ただ、まだ若い。
体の成長もこれからあるだろう。
そこでバランスを崩して思うようにならないこともあるかもしれない。
でも、彼女ならそれを克服できるのでは?
ずっと応援したい選手である。
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