ここの所、劇的な結末の試合が続いている。
高校選手権の星稜と富山第1もそうだし、
十文字と作陽もうそうだった。
そしてこの日の藤枝順心も後半ロスタイムの同点。
しかも、アディショナルタイム2分で実査には47分を過ぎていて、
いつ笛を吹かれても仕方ない、
いわば最後のワンプレーで同点。
外から放り込んだボールが最初の選手が触れず、
相手DFは多分GKに取らせたかったのだろう。
無理して自分で触らず、スルー。
その後ろに飛び込んだ順心の選手が頭で流しゴール。
劇的だった。
それもこれも、最後まであきらめなかったから。
後日アップしようと思っているが、
U-22の対クウェート戦のスコアレスドローの選手に見習ってほしい?
女子の戦いはサッカーに限らず、
どんなスポーツでも直向きで一生懸命で、
もちろん男子も同じなのだが、見ている側に訴える力と、
実際に起きる劇的シーンは、
女子の方が感動的に思える。
多分涙の力が大きいのかもしれない?
<高校女子サッカー>決勝は藤枝順心―日ノ本学園
@S[アットエス] by 静岡新聞 1月15日(水)19時2分配信
第22回全日本高校女子サッカー選手権第4日は15日、ヤマハスタジアムで準決勝を行った。藤枝順心(東海1)は昨年まで2連覇していた常盤木学園(東北1、宮城)を1―1からのPK戦で4―2と下し、7大会ぶりの頂点に王手をかけた。
藤枝順心は0―1で迎えた後半ロスタイム、途中出場の黒崎が同点弾を決めた。PK戦は2人が失敗した常盤木に対し、藤枝順心は4人全員が成功させた。
全国高校総体2連覇中の日ノ本学園(関西1、兵庫)は神村学園(九州1、鹿児島)を3―0で下した。
藤枝順心―日ノ本学園の決勝は、16日午後2時20分からヤマハスタジアムで行われる。
1/15 日ノ本学園 3-0 神村学園
1/15 常盤木学園 1-1(PK2-4) 藤枝順心
1/16 14:20 ヤ 決勝 藤枝順心 - 日ノ本学園
参考
常盤木学園高校(宮城)と藤枝順心高校(静岡)が激突する第2試合は14時10分キックオフです。くしくも前回大会の準々決勝と同じ顔合わせ。前回はPK勝ちした常盤木学園がそのまま優勝に輝いただけに、今回も激闘の予感が漂います。
常盤木学園は史上初の3連覇に向け、順調に勝ち上がってきました。昨年のAFC U-19女子選手権でU-19日本女子代表としてピッチに立った伊藤美紀選手や西川彩華選手、白木星選手、そして同じく昨年のU-16日本女子代表の市瀬菜々選手や小林里歌子選手など多くのタレントを擁しており、メンバーを替えても変わらぬ強さは健在です。「次の世代につなげていくためにも優勝することが大事だと思う」と白木選手。3連覇に王手を懸けるべく、まずは準決勝に挑みます。
対する藤枝順心は、初優勝に輝いた2006年の第15回大会以来のベスト4進出となりました。こちらも同じくU-16日本女子代表の杉田妃和選手、児野楓香選手といった技術の高い選手がチームの中心となって多々良和之監督の掲げる「相手よりもボールを長く保持するサッカー」で勝利を重ねてきました。地元の大きな声援を背に、前回大会のリベンジとなるでしょうか。
高校選手権の星稜と富山第1もそうだし、
十文字と作陽もうそうだった。
そしてこの日の藤枝順心も後半ロスタイムの同点。
しかも、アディショナルタイム2分で実査には47分を過ぎていて、
いつ笛を吹かれても仕方ない、
いわば最後のワンプレーで同点。
外から放り込んだボールが最初の選手が触れず、
相手DFは多分GKに取らせたかったのだろう。
無理して自分で触らず、スルー。
その後ろに飛び込んだ順心の選手が頭で流しゴール。
劇的だった。
それもこれも、最後まであきらめなかったから。
後日アップしようと思っているが、
U-22の対クウェート戦のスコアレスドローの選手に見習ってほしい?
女子の戦いはサッカーに限らず、
どんなスポーツでも直向きで一生懸命で、
もちろん男子も同じなのだが、見ている側に訴える力と、
実際に起きる劇的シーンは、
女子の方が感動的に思える。
多分涙の力が大きいのかもしれない?
<高校女子サッカー>決勝は藤枝順心―日ノ本学園
@S[アットエス] by 静岡新聞 1月15日(水)19時2分配信
第22回全日本高校女子サッカー選手権第4日は15日、ヤマハスタジアムで準決勝を行った。藤枝順心(東海1)は昨年まで2連覇していた常盤木学園(東北1、宮城)を1―1からのPK戦で4―2と下し、7大会ぶりの頂点に王手をかけた。
藤枝順心は0―1で迎えた後半ロスタイム、途中出場の黒崎が同点弾を決めた。PK戦は2人が失敗した常盤木に対し、藤枝順心は4人全員が成功させた。
全国高校総体2連覇中の日ノ本学園(関西1、兵庫)は神村学園(九州1、鹿児島)を3―0で下した。
藤枝順心―日ノ本学園の決勝は、16日午後2時20分からヤマハスタジアムで行われる。
1/15 日ノ本学園 3-0 神村学園
1/15 常盤木学園 1-1(PK2-4) 藤枝順心
1/16 14:20 ヤ 決勝 藤枝順心 - 日ノ本学園
参考
常盤木学園高校(宮城)と藤枝順心高校(静岡)が激突する第2試合は14時10分キックオフです。くしくも前回大会の準々決勝と同じ顔合わせ。前回はPK勝ちした常盤木学園がそのまま優勝に輝いただけに、今回も激闘の予感が漂います。
常盤木学園は史上初の3連覇に向け、順調に勝ち上がってきました。昨年のAFC U-19女子選手権でU-19日本女子代表としてピッチに立った伊藤美紀選手や西川彩華選手、白木星選手、そして同じく昨年のU-16日本女子代表の市瀬菜々選手や小林里歌子選手など多くのタレントを擁しており、メンバーを替えても変わらぬ強さは健在です。「次の世代につなげていくためにも優勝することが大事だと思う」と白木選手。3連覇に王手を懸けるべく、まずは準決勝に挑みます。
対する藤枝順心は、初優勝に輝いた2006年の第15回大会以来のベスト4進出となりました。こちらも同じくU-16日本女子代表の杉田妃和選手、児野楓香選手といった技術の高い選手がチームの中心となって多々良和之監督の掲げる「相手よりもボールを長く保持するサッカー」で勝利を重ねてきました。地元の大きな声援を背に、前回大会のリベンジとなるでしょうか。