2014クラブジュニア・アルティメット・ドリームカップ
<大会日程>
2014年3月14日(金)~16日(日)
<大会会場>
富士市富士川緑地公園(フィールド数:19面予定)
先日この大会が開かれ、
文化シャッターチームが優勝した。
優勝 文化シヤッターBuzzBullets
2位 Nomadic Tribe
3位 LOQUITOS
4位 Θ
5位 BOMBERS
Heat Haze
7位 近畿大学MAFFIA
サムライ
9位 京都大学BREEZE
日本体育大学BARBARIANS
この競技、私はほとんど知らなかった。
日本は、まあまあ強く、
2013年の大会では、ミックスで5位。
U-23では、2013 世界U-23アルティメット選手権大会/カナダ
オープン 6位 女子準優勝 ミックス3位 という成績のようだ。
ここでも女子のほうが成績がいい?
とにかく、結構面白いので、普及してくれるといいのだが。
アルティメット (ultimate) は、バスケットボールとアメリカンフットボールを合わせた様な競技で、フライングディスク(いわゆるフリスビー)を用いる。100m×37mのコートで争われ、コートの両端から18m以内はエンドゾーンと呼ばれる。7人ずつ敵、味方に分かれて一枚のディスクを投げ、パスをつないでエンドゾーンを目指す。エンドゾーン内でディスクをキャッチすれば得点が記録される。1960年代にアメリカ合衆国のニュージャージー州メイプルウッド市コロンビア高校の生徒ジョエル・シルバーによって考案されたニュースポーツで、世界選手権や、クラブチームトーナメントも行われている。ワールドゲームズの公式種目。
審判がおらず、セルフジャッジで行われるのが特徴。
女性のみで構成されるウィメンや、ウィメンに所属しない選手で構成されるオープン、オープンとウィメンが混合で行うミックス、33歳以上のみで構成されるマスターズの各ディビジョン(部門)がある。
大学生から始めるプレーヤーが多く、毎年実施される全日本学生アルティメット選手権大会では、日本体育大学・早稲田大学・慶應義塾大学・上智大学・日本大学・成蹊大学・びわこ成蹊スポーツ大学・大阪体育大学・中京大学などが強豪校として日本一を目指して競っている。
公式サイズのフライングディスク(27cm/175g)を使う。
試合時間[編集]
基本的にはどちらかのチームが決勝点をとるまで試合が続く、以下のタイムキャップと併用されることも多い。ただし国内の大会では試合時間が定められている事もある。
予め定められた点数をどちらかのチームが先取すると、その時点でコールドゲームになる。30分なら11点、40分なら13点、50分なら15点といった具合に、時間に基づいて決勝点も変化する。
ハーフタイムがある場合、決勝点の半分の点(17点なら9点)をとるとハーフタイムになる。
タイムキャップ制[編集]
試合時間が経過した時点で、決勝点に届いていなければ決勝点の再設定を行うシステム。試合時間経過後、最初の得点が入った時点で決着がつかなかった場合、17点を上限として、勝っているチームの得点に2点を加算した得点を決勝点とし、その決勝点を先取したチームの勝利となる。
リーグ戦などで勝敗数が同じ場合、以下のように順位を決定する。 1.該当するチーム間の得失点差の多い方を上位とする。
2.共通する相手チーム全てにおける全試合の得失点差の多い方を上位とする。
3.該当するチーム間の総得点の多い方を上位とする。
4.共通する相手チーム全てにおける全試合の得点数の多い方を上位とする。
5.各チーム一人ずつがゴールラインの後方から遠い方のブリックポイントにディスクを投げ、ディスクの位置がブリックポイントから近い方を上位とする。ディスクを投げる順番は、ディスクトス(フリップ)等で決定する。
出場人数[編集]
1チーム7人。
交代は得点が入ったときに何人でも何回でも自由に交代出来る。 怪我人が出て交代した場合、交代した人数と同数まで相手チームも交代することが出来る。
ミックスの場合、ウィメン(女子)が3人または4人以上出場すること。その決定権はオフェンス側チームにある。
コート[編集]
大きさ:縦100m×横37m 64m×37mのプレーイングゾーンと、その両端にある18m×37mの2つのエンドゾーンから成る。
エンドゾーン:味方からのパスをこのゾーンの内部でキャッチすると1点となる。エンドゾーンは4つのコーンで示される。
周囲のライン:ライン上はコートに含まれず、アウト・オブ・バウンズである。
ゴールライン:エンドゾーンとプレーイングゾーンの間のライン。ライン上はプレーイングゾーンに含まれる。
エンドライン:エンドゾーン奥のライン。コートに含まれない。
ブリックポイント:ブリックルールを採用したときにプレーが開始されるポイント。各ゴールラインから20mのところに設けられる。
ルール[編集]
ディスクを持っているプレーヤー(スローワー)は、キャッチの後速やかに止まり、フィールド内にピヴォット位置を確定させなくてはならない。それ以上歩くとトラベルの反則となる。※バスケットボールと同様、軸足を定めてピヴォットを踏む。
スローワーは、ディスクを投げた後、自分以外のプレーヤーにディスクが触れるまで、ディスクに触れてはならない。(ダブルタッチ)
スローワーは、マーカーにつかれてから10秒以内(マーカーがストールカウントをする)にディスクを放さなければならない。ストールアウトになった場合ターンオーバー(TO)となる。
マーカーがストールカウントを出来るのは、スローワーから3m以内の位置にいる場合である。また、カウントし始めてからマーカーが代わった場合、カウントは0に戻される。
<大会日程>
2014年3月14日(金)~16日(日)
<大会会場>
富士市富士川緑地公園(フィールド数:19面予定)
先日この大会が開かれ、
文化シャッターチームが優勝した。
優勝 文化シヤッターBuzzBullets
2位 Nomadic Tribe
3位 LOQUITOS
4位 Θ
5位 BOMBERS
Heat Haze
7位 近畿大学MAFFIA
サムライ
9位 京都大学BREEZE
日本体育大学BARBARIANS
この競技、私はほとんど知らなかった。
日本は、まあまあ強く、
2013年の大会では、ミックスで5位。
U-23では、2013 世界U-23アルティメット選手権大会/カナダ
オープン 6位 女子準優勝 ミックス3位 という成績のようだ。
ここでも女子のほうが成績がいい?
とにかく、結構面白いので、普及してくれるといいのだが。
アルティメット (ultimate) は、バスケットボールとアメリカンフットボールを合わせた様な競技で、フライングディスク(いわゆるフリスビー)を用いる。100m×37mのコートで争われ、コートの両端から18m以内はエンドゾーンと呼ばれる。7人ずつ敵、味方に分かれて一枚のディスクを投げ、パスをつないでエンドゾーンを目指す。エンドゾーン内でディスクをキャッチすれば得点が記録される。1960年代にアメリカ合衆国のニュージャージー州メイプルウッド市コロンビア高校の生徒ジョエル・シルバーによって考案されたニュースポーツで、世界選手権や、クラブチームトーナメントも行われている。ワールドゲームズの公式種目。
審判がおらず、セルフジャッジで行われるのが特徴。
女性のみで構成されるウィメンや、ウィメンに所属しない選手で構成されるオープン、オープンとウィメンが混合で行うミックス、33歳以上のみで構成されるマスターズの各ディビジョン(部門)がある。
大学生から始めるプレーヤーが多く、毎年実施される全日本学生アルティメット選手権大会では、日本体育大学・早稲田大学・慶應義塾大学・上智大学・日本大学・成蹊大学・びわこ成蹊スポーツ大学・大阪体育大学・中京大学などが強豪校として日本一を目指して競っている。
公式サイズのフライングディスク(27cm/175g)を使う。
試合時間[編集]
基本的にはどちらかのチームが決勝点をとるまで試合が続く、以下のタイムキャップと併用されることも多い。ただし国内の大会では試合時間が定められている事もある。
予め定められた点数をどちらかのチームが先取すると、その時点でコールドゲームになる。30分なら11点、40分なら13点、50分なら15点といった具合に、時間に基づいて決勝点も変化する。
ハーフタイムがある場合、決勝点の半分の点(17点なら9点)をとるとハーフタイムになる。
タイムキャップ制[編集]
試合時間が経過した時点で、決勝点に届いていなければ決勝点の再設定を行うシステム。試合時間経過後、最初の得点が入った時点で決着がつかなかった場合、17点を上限として、勝っているチームの得点に2点を加算した得点を決勝点とし、その決勝点を先取したチームの勝利となる。
リーグ戦などで勝敗数が同じ場合、以下のように順位を決定する。 1.該当するチーム間の得失点差の多い方を上位とする。
2.共通する相手チーム全てにおける全試合の得失点差の多い方を上位とする。
3.該当するチーム間の総得点の多い方を上位とする。
4.共通する相手チーム全てにおける全試合の得点数の多い方を上位とする。
5.各チーム一人ずつがゴールラインの後方から遠い方のブリックポイントにディスクを投げ、ディスクの位置がブリックポイントから近い方を上位とする。ディスクを投げる順番は、ディスクトス(フリップ)等で決定する。
出場人数[編集]
1チーム7人。
交代は得点が入ったときに何人でも何回でも自由に交代出来る。 怪我人が出て交代した場合、交代した人数と同数まで相手チームも交代することが出来る。
ミックスの場合、ウィメン(女子)が3人または4人以上出場すること。その決定権はオフェンス側チームにある。
コート[編集]
大きさ:縦100m×横37m 64m×37mのプレーイングゾーンと、その両端にある18m×37mの2つのエンドゾーンから成る。
エンドゾーン:味方からのパスをこのゾーンの内部でキャッチすると1点となる。エンドゾーンは4つのコーンで示される。
周囲のライン:ライン上はコートに含まれず、アウト・オブ・バウンズである。
ゴールライン:エンドゾーンとプレーイングゾーンの間のライン。ライン上はプレーイングゾーンに含まれる。
エンドライン:エンドゾーン奥のライン。コートに含まれない。
ブリックポイント:ブリックルールを採用したときにプレーが開始されるポイント。各ゴールラインから20mのところに設けられる。
ルール[編集]
ディスクを持っているプレーヤー(スローワー)は、キャッチの後速やかに止まり、フィールド内にピヴォット位置を確定させなくてはならない。それ以上歩くとトラベルの反則となる。※バスケットボールと同様、軸足を定めてピヴォットを踏む。
スローワーは、ディスクを投げた後、自分以外のプレーヤーにディスクが触れるまで、ディスクに触れてはならない。(ダブルタッチ)
スローワーは、マーカーにつかれてから10秒以内(マーカーがストールカウントをする)にディスクを放さなければならない。ストールアウトになった場合ターンオーバー(TO)となる。
マーカーがストールカウントを出来るのは、スローワーから3m以内の位置にいる場合である。また、カウントし始めてからマーカーが代わった場合、カウントは0に戻される。