どんなスポーツ、どんなチームでも、
成績不振になればなるほど、
不協和音というものが出てくることが多いのが世の中?
エスパルスもやはり例外ではないのか?
新監督に対する不満が、
あちこちのブロガーに見えると先日も書いたが、
選手の中にも出ているらしい。
確かに、成績が悪くJ2に落ちるのだから、
選手の思い通り?思い通りの体制になるはずがなく、
それが出来ていれば、それで成績がいいのなら、
落ちるはずがないのだから。
そういう気持ちを払拭させるためには、新体制が早く固まり、
新しいシーズンが始まり、
成績が向上することでしか払拭できない。
これで、来シーズンの成績が悪ければ、
今不満を行っている方々は、
それ見たことかというのだろうなあ・・・・
そうならないことを祈るばかり。
静岡新聞SPORTS
.
エスパルス復活の針路(上)新体制、一枚岩になれるか
(2015/11/29 16:52)
抜群のキープ力でチームを引っ張った清水の白崎=7日、NDソフトスタジアム山形
抜群のキープ力でチームを引っ張った清水の白崎=7日、NDソフトスタジアム山形
清水は11月25日、小林伸二氏が来季から指揮を執ることを決めた。複数の候補と交渉が難航していた11月中旬、小林氏のJ2徳島監督退任の報が飛び込んできた。清水にとって、その経歴はまさに意中の人物。大分時代に小林監督とフロントの立場でコンビを組んだ清水の原強化部長(12月14日付で退任予定)がすぐに四国へ渡り、監督就任を打診した。
小林氏は堅い守備と、前線に長身選手を置きロングボールを入れるシンプルな戦術を軸に2002年大分、08年山形、13年徳島とJ2のクラブを初めてJ1に押し上げた“昇格請負人”。
未知のJ2で戦う清水にとって、新指揮官の就任がスタイルの刷新を意味する可能性もある。
今回の決定に、清水の主力選手は「正直、残念です」と本音を吐露した。別のMFの選手は「自分は来季、いらないということですかね」とつぶやいた。J2降格が決まった後の7日山形戦、22日甲府戦はパスサッカーに転換した。1勝1分けと結果を伴った上、チーム全体の1試合の走行距離は山形戦が121・842キロ、甲府戦は121・706キロ。J1年間全306試合の中で、それぞれ9、12位と上位に入った。それでも白崎は「疲労感はなかった」と、戦い方に手応えを感じていた。
新監督の起用に当たり、左伴社長は公式サイトで「必ずしもご期待に添えるサッカーではないゲームも出るが、勝ち点と戦闘意欲は大いなるこだわりを持って戦う」とメッセージを発信した。
その一方で、不安を抱く選手に同社長はこう説明する。
「(交渉の中で小林氏は)“清水は宝の山。さびを落とせば必ず輝きを取り戻せる”と話していた」。過去に指揮を執ったチームにふさわしい戦術が「堅守速攻」だったのであり、清水でも現有戦力の特徴に合わせ戦術を模索できる、との見立てだ。
来季の強化部長には伊達強化育成本部長の兼務も決まり、あとはコーチ陣の人選を残すのみ。近年の反省も踏まえ、フロントと現場、選手がそれぞれに役割分担しながら、一枚岩になれるかが新体制のテーマだが、順風満帆な船出とは言い難い。
成績不振になればなるほど、
不協和音というものが出てくることが多いのが世の中?
エスパルスもやはり例外ではないのか?
新監督に対する不満が、
あちこちのブロガーに見えると先日も書いたが、
選手の中にも出ているらしい。
確かに、成績が悪くJ2に落ちるのだから、
選手の思い通り?思い通りの体制になるはずがなく、
それが出来ていれば、それで成績がいいのなら、
落ちるはずがないのだから。
そういう気持ちを払拭させるためには、新体制が早く固まり、
新しいシーズンが始まり、
成績が向上することでしか払拭できない。
これで、来シーズンの成績が悪ければ、
今不満を行っている方々は、
それ見たことかというのだろうなあ・・・・
そうならないことを祈るばかり。
静岡新聞SPORTS
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エスパルス復活の針路(上)新体制、一枚岩になれるか
(2015/11/29 16:52)
抜群のキープ力でチームを引っ張った清水の白崎=7日、NDソフトスタジアム山形
抜群のキープ力でチームを引っ張った清水の白崎=7日、NDソフトスタジアム山形
清水は11月25日、小林伸二氏が来季から指揮を執ることを決めた。複数の候補と交渉が難航していた11月中旬、小林氏のJ2徳島監督退任の報が飛び込んできた。清水にとって、その経歴はまさに意中の人物。大分時代に小林監督とフロントの立場でコンビを組んだ清水の原強化部長(12月14日付で退任予定)がすぐに四国へ渡り、監督就任を打診した。
小林氏は堅い守備と、前線に長身選手を置きロングボールを入れるシンプルな戦術を軸に2002年大分、08年山形、13年徳島とJ2のクラブを初めてJ1に押し上げた“昇格請負人”。
未知のJ2で戦う清水にとって、新指揮官の就任がスタイルの刷新を意味する可能性もある。
今回の決定に、清水の主力選手は「正直、残念です」と本音を吐露した。別のMFの選手は「自分は来季、いらないということですかね」とつぶやいた。J2降格が決まった後の7日山形戦、22日甲府戦はパスサッカーに転換した。1勝1分けと結果を伴った上、チーム全体の1試合の走行距離は山形戦が121・842キロ、甲府戦は121・706キロ。J1年間全306試合の中で、それぞれ9、12位と上位に入った。それでも白崎は「疲労感はなかった」と、戦い方に手応えを感じていた。
新監督の起用に当たり、左伴社長は公式サイトで「必ずしもご期待に添えるサッカーではないゲームも出るが、勝ち点と戦闘意欲は大いなるこだわりを持って戦う」とメッセージを発信した。
その一方で、不安を抱く選手に同社長はこう説明する。
「(交渉の中で小林氏は)“清水は宝の山。さびを落とせば必ず輝きを取り戻せる”と話していた」。過去に指揮を執ったチームにふさわしい戦術が「堅守速攻」だったのであり、清水でも現有戦力の特徴に合わせ戦術を模索できる、との見立てだ。
来季の強化部長には伊達強化育成本部長の兼務も決まり、あとはコーチ陣の人選を残すのみ。近年の反省も踏まえ、フロントと現場、選手がそれぞれに役割分担しながら、一枚岩になれるかが新体制のテーマだが、順風満帆な船出とは言い難い。