2012年度より女子でも実施されることになった。
藤枝順心(2016年度優勝)と日ノ本学園(両校優勝を含め開始から4連覇)が、
開始から連続出場を続けている。
参加枠は、加盟登録数の多い地域(関東3、東北・東海・近畿・九州が2)
その他の地域(北海道・北信越・中国・四国)と開催県から1ずつ
計16チームとなっている。
ただし、開催地代表と地域代表が同一県の場合、
その県からもう1チーム出場できる。
試合形式は男子と同じ。
開始された2012年以降、
2校優勝があったものの、
日ノ本学園が4連覇していた。
日ノ本学園 4 0 2012,2013,2014,2015
村田女子 1 0 2013
そして、今年初めて藤枝順心高校が優勝した。
初戦、神村学園に1-0で勝利。
2回戦、広島文教に2-0。
ベスト4で日ノ本学園に2-1。
決勝は、作陽に1-0。
藤枝順心高校は全国制覇3回目。
初制覇の時の確かキャプテンが、
タツタの小学校の先輩だったはず。
全日本高等学校女子サッカー選手権大会 優勝2回(2006年度, 2015年度)
全国高等学校総合体育大会サッカー競技大会 優勝1回(2016年度)
なんにせよ、
静岡県が頂点に立つことがうれしい!
[総体女子]藤枝順心が作陽下して初優勝!高校女子選手権に続き頂点に
16/8/2 11:26 ゲキサカ
[8.2 全国高校総体女子決勝 藤枝順心高 1-0 作陽高 Eスタ]
平成28年度全国高校総体「2016 情熱疾走 中国総体」女子サッカー競技決勝が2日午前、広島県広島市のエディオンスタジアム広島で開催され、ともに初めて決勝へ駒を進めた藤枝順心高(東海1/静岡)と作陽高(中国/岡山)が対戦。藤枝順心が1-0で勝ち、初優勝を果たした。
準決勝で大会5連覇を目指した女王・日ノ本学園高を破った藤枝順心と3度目の挑戦で準決勝を初めて突破した作陽との決勝戦。前半は藤枝順心が右FW今田紗良(2年)の突破やクロスなどからゴール前にボールを運び、作陽も超攻撃的右SBのU-17日本女子代表DF冨田実侑(3年)が再三オーバーラップを繰り出してチャンスに絡んでくる。
だが、前半はシュートシーンの少ない“決勝戦らしい”展開に。0-0で折り返した試合の後半は藤枝順心がMF福田ゆい(3年)のゲームメークとMF千葉玲海菜(2年)のドリブル突破などで押し込むが、作陽もU-17日本女子代表DF蓮輪真琴(2年)を中心とした粘り強いディフェンスで食い下がって得点を許さない。
それでも給水タイム直前の後半19分、藤枝順心が先制点を奪う。右FKから福田ゆいが左足でゴールエリアへ放り込むと、GKがファンブルしたボールを交代出場のMF上田桃(2年)が頭で押し込んだ。
反撃したい作陽だが、藤枝順心に押し込まれて攻撃時間を増やすことができない。守備範囲広いGK福田まいを中心とした守りで作陽をシャットアウトした藤枝順心が1-0で勝利。昨年度の全日本高校女子選手権に続いて高校女子サッカーの頂点に立った。
(取材・文 吉田太郎)
藤枝順心(2016年度優勝)と日ノ本学園(両校優勝を含め開始から4連覇)が、
開始から連続出場を続けている。
参加枠は、加盟登録数の多い地域(関東3、東北・東海・近畿・九州が2)
その他の地域(北海道・北信越・中国・四国)と開催県から1ずつ
計16チームとなっている。
ただし、開催地代表と地域代表が同一県の場合、
その県からもう1チーム出場できる。
試合形式は男子と同じ。
開始された2012年以降、
2校優勝があったものの、
日ノ本学園が4連覇していた。
日ノ本学園 4 0 2012,2013,2014,2015
村田女子 1 0 2013
そして、今年初めて藤枝順心高校が優勝した。
初戦、神村学園に1-0で勝利。
2回戦、広島文教に2-0。
ベスト4で日ノ本学園に2-1。
決勝は、作陽に1-0。
藤枝順心高校は全国制覇3回目。
初制覇の時の確かキャプテンが、
タツタの小学校の先輩だったはず。
全日本高等学校女子サッカー選手権大会 優勝2回(2006年度, 2015年度)
全国高等学校総合体育大会サッカー競技大会 優勝1回(2016年度)
なんにせよ、
静岡県が頂点に立つことがうれしい!
[総体女子]藤枝順心が作陽下して初優勝!高校女子選手権に続き頂点に
16/8/2 11:26 ゲキサカ
[8.2 全国高校総体女子決勝 藤枝順心高 1-0 作陽高 Eスタ]
平成28年度全国高校総体「2016 情熱疾走 中国総体」女子サッカー競技決勝が2日午前、広島県広島市のエディオンスタジアム広島で開催され、ともに初めて決勝へ駒を進めた藤枝順心高(東海1/静岡)と作陽高(中国/岡山)が対戦。藤枝順心が1-0で勝ち、初優勝を果たした。
準決勝で大会5連覇を目指した女王・日ノ本学園高を破った藤枝順心と3度目の挑戦で準決勝を初めて突破した作陽との決勝戦。前半は藤枝順心が右FW今田紗良(2年)の突破やクロスなどからゴール前にボールを運び、作陽も超攻撃的右SBのU-17日本女子代表DF冨田実侑(3年)が再三オーバーラップを繰り出してチャンスに絡んでくる。
だが、前半はシュートシーンの少ない“決勝戦らしい”展開に。0-0で折り返した試合の後半は藤枝順心がMF福田ゆい(3年)のゲームメークとMF千葉玲海菜(2年)のドリブル突破などで押し込むが、作陽もU-17日本女子代表DF蓮輪真琴(2年)を中心とした粘り強いディフェンスで食い下がって得点を許さない。
それでも給水タイム直前の後半19分、藤枝順心が先制点を奪う。右FKから福田ゆいが左足でゴールエリアへ放り込むと、GKがファンブルしたボールを交代出場のMF上田桃(2年)が頭で押し込んだ。
反撃したい作陽だが、藤枝順心に押し込まれて攻撃時間を増やすことができない。守備範囲広いGK福田まいを中心とした守りで作陽をシャットアウトした藤枝順心が1-0で勝利。昨年度の全日本高校女子選手権に続いて高校女子サッカーの頂点に立った。
(取材・文 吉田太郎)