徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

神懸かっていた福原選手

2016-08-09 23:49:51 | その他スポーツ
8月8日の日、朝起きてくると、
テレビではたまたま石川佳純選手の卓球をやっていて、
何気なく見ていると、
北朝鮮の選手にフルセットで負けてしまった。
石川選手には期待していただけに、
やはり、オリンピックには魔物がいる?
北朝鮮の選手も強かったが、
石川選手がむしろ翻弄されている感じが、
オリンピックの難しさを際立たせていた。

だからこそ、
福原選手は勝ち上がるの難しいのか?
そんな気がしていたのだが、
とにかくすごかった。
安定感もすごく、
カットの北朝鮮の選手に対して、
相手に自分のプレーをさせない、
その戦術と精神力にまず感動。
更に、フェン・ティアンウェイ選手との戦い。
タツタと二人で観ていたが、
相手の威力のあるストロークを、
ただ返すだけでなく、
その中でコースを変えたり、逆を突いたり、
とにかく凄かった。
更にはとても返せない?と思うような、
相手のすごいショットを、
しっかり返す福原選手。
もう神懸かっていた。

私の筆力ではおそらく伝わらないであろう感動?

私は、皆様同様、バラエティ番組で、
とんねるず等にいじられながら泣いていた福原選手が、
どんどん成長して、
ビックプレーヤーになったことは判っているけれど、
でも、何となく、平野選手に助けられたり、
前回オリンピックでは成績だけ見れば、
石川選手のベスト4に対し、
福原選手はベスト8。

私の中では勝手に石川選手のほうが上と思っていた。
しかし、今回の戦いぶり。
まだ1セットも失っていない完勝。
それが相手のミスで勝っているのではなく、
相手の最高のショットをすべて跳ね返している。

中国の選手に通じるのか?通じないのか?
気持ちの問題か?





コメント
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