徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

R中部員からのプレゼント

2016-09-03 09:37:45 | テニス
先日、中体連をもって引退した、
ソフトテニス部の3年生より、
フォトブックに収めた、
一人一人が書いた記念のメッセージを頂いた。

最近転職して。勤務体系が変わったりして、
なかなか、練習もいけなければ、
試合もいけないことも多く、
選手並びに、父兄の方にも、本当に申し訳なく思っている。

そもそも、
私はこのブログでさえ、コーチを名乗っているが、
これについては相当疑惑があり、
もともと、我が家のツインが、
R中のソフトテニス部に入部したことが縁で、
単に練習のお手伝いを始めただけの、
単なるスポーツ好きの親父であり、
最初のころ(ツインの1年先輩たち)は、
私の事を「おじさん」と呼んでいた。
しかし、それもどうか?という話になったらしく、
いつしか、とりあえずはコーチと呼ばれるようになった。
経歴詐称で訴えられたらどうしよう?
日々、ビクビクしている私である。

さて、選手たちからは過分のお言葉を頂いた。
「厳しいことを言うと思ったら、優しくて、
時々面白くて」
「時には優しく、時には厳しく」
「どんな時でも優しくアドバイスをしてくれたし、
ほめてくれたので、
もっともっとがんばろうという気持ちになりました」
「ベンチに入ってくださったとき、
たくさんの明確なアドバイス、
とてもうれしかったです」
「いつもそれぞれの選手に、
今一番必要なことをアドバイスしてくださったので、
今できないことを理解して、
目標をもってプレーすることができました」
「期待してるよと声をかけてくれてうれしかったです」

一部抜粋で載せさせていただきましたが、
多分90%が社交辞令。
書かれているような素敵なアドバイスをした覚えはない。
面白いことを言った記憶もない。
戦況不利な選手に、状況を一気に改善する、
魔法の言葉など存在しない。
一生懸命プレーする選手には、
時にはコーチの言葉さえ届かないことも多い。

ただ、心掛けていることは一つある。
他の学校の先生やコーチの中には、
怒ってばかりという方もいる。
見ていて委縮する選手?
だからこそ、きついことを言うこともあるけれど、
基本は誉めることを忘れないこと。

できる限り、その選手のいいところを見つけたい。
そう思っているのだが・・・・

いずれにせよ、未熟な私。
選手には申し訳ないが、
出来ることしかできない。

いつまで続けるかもわからないが。
選手が3年間のいい思い出として、
思い出せるように少しでも役立てれば!

選手にはありがとう!
お疲れ様!といいたい。


コメント
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