今から私が書くことは、勝手な私の思い込みであり、
確かめることはもちろんできませんし、
専門家から見て、
全く見当違いかもしれませんが、
ちょっと感じたことを書きたいと思います。
テニスの話になってしまうが、
不朽の名作「エースをねらえ!」第2巻。
186ページに宗方コーチのセリフに、
私の忘れられない、フレーズがあります。
粘った方が勝ちだ
いいか
勝敗を分けるのは何時でも
たった1球だ
だが
プレイしている時は
どれがその1球か判らない
だから最初から最後まで
どんな球でも安易に打つな!
私はテニスの試合をしている時、
いつもこの言葉を思い出しながらプレーしていました。
さて、今回、平野選手が優勝できた要因は、
当然、丁寧選手に勝てたことで流れが変わり、
平野選手に自信が生まれ、
いわゆる、ゾーンに突入出来たことから優勝したのだと思います。
では、0-2とリードされたのに、
逆転で丁寧選手に勝てた要因は?
何か1球の変わり目があったのか?
それが第2セット7-9から8-9となった時に、
丁寧選手が取ったタイムアウトだと思っています。
第1セット、
丁寧選手からまだ1セットも取ったことのない、
平野選手のプレーはやや萎縮?していました。
スタートは3‐11で丁寧選手が取りました。
第2セットも、
0-5と丁寧選手の一方的試合になりかかりました。
その後、丁寧選手の気が緩んだ?のと、
平野選手の良いサービスが決まって、
徐々に少しずつ本来の平野選手のプレーが出始め、
4-5まで追いつきますが、
その後、丁寧選手も気を引き締めたのか、
5-7、6-7、6-8、6-9と、
やはり、このセット取れないか?
そんな雰囲気が見ている我々にはありました。
ただ、ここで、平野選手の攻撃力が出て、
丁寧選手が後ろに下がって返すだけ?
防戦一方の状況で平野選手がこのポイントを取り、
7‐9となりました。
そして、次のプレーでも、平野選手のいいサーブ。
後手に回った丁寧選手がネットに当ててオーバー。
ここで、8-9となりました。
それでも、まだまだ丁寧選手がリード。
平野選手に余裕がある訳ではないのですが、
徐々にいいプレーが出始めているという感じはありました。
ここで、
丁寧選手がタイムアウトを取りました。
多分、本当に私の勝手な推測ですが、
平野選手は、行ける!と思ったのではないでしょうか。
世界ランク1位が、リードしているのに、
タイムアウトを取った。
それは、平野選手を脅威に思ったからに他なりません。
まだ、1セットも取られたことのない相手に、
リードしている時にタイムアウトを取る。
皆様はどう思われるのか。
私の考え過ぎなのか?
別に評価を求めているのでも、
賛同を求めているのでもありません。
ただ、先ほど言った1球が、
7-9から流れを変えた?
強気のスマッシュによる、
丁寧選手を後ろに下げたプレーだった?
そんな気がする。
それを言いたかっただけです。
確かに、
あそこでタイムアウトを取ろうが取るまいが、
勝っていたかもしれませんし、
それを確認する方法はありません。
私の自己満足です。
ただ、一つ言えることは、
第1セット及び第2セットの途中まで、
平野選手は委縮しているように見えます。
しかし、第2セットの後半から、
8-10から、追いつきデュースになり、
結局、12-14で取られましたが、
これで、自分に自信がもてたのは確かだと思います。
後は無心の境地になれたこと。
こういう、外的な事を考えながら見るのも、
スポーツの醍醐味ですよねえ?
確かめることはもちろんできませんし、
専門家から見て、
全く見当違いかもしれませんが、
ちょっと感じたことを書きたいと思います。
テニスの話になってしまうが、
不朽の名作「エースをねらえ!」第2巻。
186ページに宗方コーチのセリフに、
私の忘れられない、フレーズがあります。
粘った方が勝ちだ
いいか
勝敗を分けるのは何時でも
たった1球だ
だが
プレイしている時は
どれがその1球か判らない
だから最初から最後まで
どんな球でも安易に打つな!
私はテニスの試合をしている時、
いつもこの言葉を思い出しながらプレーしていました。
さて、今回、平野選手が優勝できた要因は、
当然、丁寧選手に勝てたことで流れが変わり、
平野選手に自信が生まれ、
いわゆる、ゾーンに突入出来たことから優勝したのだと思います。
では、0-2とリードされたのに、
逆転で丁寧選手に勝てた要因は?
何か1球の変わり目があったのか?
それが第2セット7-9から8-9となった時に、
丁寧選手が取ったタイムアウトだと思っています。
第1セット、
丁寧選手からまだ1セットも取ったことのない、
平野選手のプレーはやや萎縮?していました。
スタートは3‐11で丁寧選手が取りました。
第2セットも、
0-5と丁寧選手の一方的試合になりかかりました。
その後、丁寧選手の気が緩んだ?のと、
平野選手の良いサービスが決まって、
徐々に少しずつ本来の平野選手のプレーが出始め、
4-5まで追いつきますが、
その後、丁寧選手も気を引き締めたのか、
5-7、6-7、6-8、6-9と、
やはり、このセット取れないか?
そんな雰囲気が見ている我々にはありました。
ただ、ここで、平野選手の攻撃力が出て、
丁寧選手が後ろに下がって返すだけ?
防戦一方の状況で平野選手がこのポイントを取り、
7‐9となりました。
そして、次のプレーでも、平野選手のいいサーブ。
後手に回った丁寧選手がネットに当ててオーバー。
ここで、8-9となりました。
それでも、まだまだ丁寧選手がリード。
平野選手に余裕がある訳ではないのですが、
徐々にいいプレーが出始めているという感じはありました。
ここで、
丁寧選手がタイムアウトを取りました。
多分、本当に私の勝手な推測ですが、
平野選手は、行ける!と思ったのではないでしょうか。
世界ランク1位が、リードしているのに、
タイムアウトを取った。
それは、平野選手を脅威に思ったからに他なりません。
まだ、1セットも取られたことのない相手に、
リードしている時にタイムアウトを取る。
皆様はどう思われるのか。
私の考え過ぎなのか?
別に評価を求めているのでも、
賛同を求めているのでもありません。
ただ、先ほど言った1球が、
7-9から流れを変えた?
強気のスマッシュによる、
丁寧選手を後ろに下げたプレーだった?
そんな気がする。
それを言いたかっただけです。
確かに、
あそこでタイムアウトを取ろうが取るまいが、
勝っていたかもしれませんし、
それを確認する方法はありません。
私の自己満足です。
ただ、一つ言えることは、
第1セット及び第2セットの途中まで、
平野選手は委縮しているように見えます。
しかし、第2セットの後半から、
8-10から、追いつきデュースになり、
結局、12-14で取られましたが、
これで、自分に自信がもてたのは確かだと思います。
後は無心の境地になれたこと。
こういう、外的な事を考えながら見るのも、
スポーツの醍醐味ですよねえ?