今から書く、3年生の最後の練習試合の後、顧問の先生とコーチに対し3年間のお礼と言うことで、記念品として保温保冷マグと寄せ書きをいただきました。約2名ほど自分の名前が書いてないので、その寄せ書きだけは、誰が書いたのか?どちらが書いたのか?判りませんが、みんなありがとう!
さて、先日の今年唯一、そして最後の大会が、
雨のために中途半端に終わり、
あまりに不完全燃焼と言うことで、
観山中学の顧問の先生の協力もいただき、
本日、3年生最後の練習試合を行いました。
観山中は私が密かに応援していた女子ソフトボール部が、
諸事情により廃部となったそうで、
過去にはテニスコート横のソフトボール部練習場所に、
新たにテニスコート2面を追加。
合計4面で練習しているようです。
と言うことで、
本日は奥の2面を2年生が、手前の2面で3年生が、
半日ではありますが練習試合を行いました。
ずっと、雨の影響もあり、真夏のギラギラには程遠い、
どちらかと言えば冷夏?と言う感じのお天気でしたが、
本日はいきなりのカンカン照り。
最初は、みんなバテバテでしたが、
時間の経過により、慣れてきたようで、
エネルギーに満ち溢れている選手たち。
時間と共に元気さを増している感じでした。
先に2年生のお話をすると、
3年生と同様、なかなか練習時間が取れず、
例年より練習不足感は否めず、
実際に、プレーはまだまだ未熟ですが、
それはR中だけのお話ではなく、
恐らくどこの学校も同じだと思います。
それでも、徐々に練習量も増やせるでしょう?
そこにはコロナ騒動の収束が不可欠ですが・・・
さて、3年生ですが、
今日一日で数試合できる訳ですが、
それでも、本日が最後の対外試合と言う思いが強い?
時に、感情の高ぶりが垣間見られましたが、
終盤には、ペアを替えたり、
昔組んでいたペアで試合をしたり、
みんなすごく楽しそうで、
それは私にとって最もうれしい姿でした。
本番の試合では、負けでもすれば悔しさ爆発ですよね?
だから、自分の最後の試合と言う意識が強くなってしまうと、
自分をコントロールできない選手も居ました。
それでも、時間が進むにつれ、
スポーツとしての本来の姿?
楽しむ気持ちが湧き出てくれたのか、
寂しさによる涙もありましたが、
試合自体は、むしろのびのびと、
上手くなったなあ!
そう感じる姿にやっぱり、中学生の直向きさって良いなあ!
そう思いました。
最後の最後の挨拶は相変わらず締まらないものでしたが、
それはいつもの事なので許してもらいましょう。
最後に言いたかったことは。
3年生お疲れ様でした。
これから君たちは、高校大学社会人へと、
それぞれの道を進んでいくでしょう。
ただ、先輩を見ていても、
高校大学社会人と、ずっとテニスを続けていく人は、
それほど多くはありません。
(むしろ少ないかもしれません)
わが家のツインNも高校では弓道部へ入り、
ツインAは硬式テニス部へ入ったものの、
その後、高校を中退してしまい、
通信制の高校に入り直したため、
テニスとは離れてしまいました。
それでも、例えば旅行などで、
家族みんなでテニスをやれば、
やっぱりテニスって楽しい!って言ってくれます。
テニスから離れてしまうとしても、
テニスの事は好きなままでいてくれると嬉しいです。
何かの機会で、テニスをする場面が出来た時、
嫌いだからやらないではなく、
好きだからやりたい!
そうなってくれたら私はうれしいです。
3年間お疲れ様でした!