2週間前にミニドックで見つかった結節影について、X線撮影とCTスキャン検査の結果を聞きに行って来ました。結果から言うと、全く問題なし。何故に結節影に見えた画像が写ったのかは、あばら骨や動脈等が重なったことによるものと推測されると言う事でした。特に、CTスキャンの画像を見せて頂きましたが、かなりキレイで一安心でした。行って来ました要精密検査
さて、本日J2第8節ヴェルディ戦が行われ、
いきなり前半6分に失点しましたが、
前半アディショナルタイム北爪選手の同点ゴールと、
後半90分にコーナーキックから、
オセフン選手のヘディングシュートで逆転。
前後半とも、終盤の得点は、昨年の終盤の失点の多さを考えると、
ビックリの勝負強さでした。
この試合は、秋葉監督が就任し、2試合目、初めてのリーグ戦。
水曜日のルヴァンカップでは若手を多く使ったことで、
ベルマーレに0-3で敗れましたが、
今日がベストメンバーでの初戦。
個人的にエスパルスの今後を占う意味で注目していました。
私はサッカー素人なので、戦術云々は判りませんが、
明らかにここまでの試合と違っていたのは、
まず守備における当たりの強さ。
例えば、相手と正対して守る際、
交わされてしまうリスク回避からか不用意に飛び込まないことを優先?
また、相手の背中に張り付いて後ろから守る時に、
相手に対するプレッシャーがそこまで強くなく見えていたものが、
厳しく当たったり、後ろから足を出したりして、
自由にプレーさせる(あるいはそう見えてしまう)ケースが激減。
更に相手がボールを持った時のエスパルスのプレッシャーが、
複数で行うケースがかなり増えたように見えました。
強く相手に当たることで、笛を吹かれてしまうことが増え、
城福監督も山下良美審判が試合をコントロール出来ていないと、
不満の声を上げていました。
ヴェルディ側にけが人も出たようで、
その辺は申し訳なかった点はありますが、
これまでエスパルスには、そこまで厳しく当たる試合がなかったので、
そういう意味での試合上の変化は好ましく感じました。
もう一つ、縦パスやら攻撃的パス、壁パスやら楔のパスが増え、
バックパスが激減。
見ているだけでフラストレーションが溜まった過去から比べれば、
雲泥の差、月と鼈、の試合でした。
そして、一番うれしかった、
コーナーキックからのオセフン選手のヘディングによる得点。
コーナーからの得点はいつ以来なのか?
そして、オセフン選手のヘディング力。
エスパルスに一番足りないところだったので、
この得点はうれしく思いました。
久し振りに恒例のスタッツです。
支配率で53%。
シュート17本(ヴェルディ8本)
枠内シュート13本(ヴェルディ5本)
パス429本成功率77%(ヴェルディ343本68%)
フリーキック13本(ヴェルディ16本)
コーナーキック14本(ヴェルディ2本)
厳しいパスも多かったので、成功率はやや低めでしたが、
相手のパス成功率はもっと低いのが、守備の厳しさの証です。
そして、コーナーキックの多さも、押し込んでいた証です。
これが今後ずっと出来れば、それなりの成績を挙げられるかもしれません。
まあ、ゼリカルド監督も尻切れトンボだったので、
まだ喜ぶのは早いのですが。
まだまだ、厳しい日程が続きます。
4月12日ベガルタ戦、16日レノファ戦、
19日ルヴァンカップフロンターレ戦、22日アルディージャ戦、
29日栃木FC戦、5月3日ヴォルティス戦、7日いわきFC戦。
まだまだ過密日程です。
もちろん全勝して欲しいですが、
ルヴァンカップ2試合を除く6試合で4勝以上、
最低でも3勝はして欲しいです。
もう、捕らぬ狸の皮算用は止めます。
ガンバレエスパルスです!
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さて、今年の目標である年間読書150冊。
58冊目です(今年97日目)
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