本日は、静岡県に対する緊急事態宣言を受け、部活はお休み。と言うことでエスパルスの試合だけが楽しみでした。18時にDAZNに接続しさあ、応援!と思ったのですが、試合は29日の日曜日の18時からでした。相変わらずのボケ老人あるあるでした。(曜日や時間を間違える)
さて、パラリンピックも4日目?5日目?
3分の一が過ぎようとしています。
出場者はみなメダルを目指しているでしょうが、
出場選手個人個人で障害の度合いも違いますし、
便宜的?に色々なクラス分けがありますが、
必ずしも、完全に公平ではないので、
私個人的には、色に関係なく、
メダルを取れたら凄いと思っています。
そんな中、今注目しているのは、
車いすバスケ、車いすラグビー、車いすテニス、
そしてゴールボールです。
残念ながら車いすラグビーは準決勝でイギリスの破れ、
金メダルの夢は潰えましたが、まだ3位決定戦が残り、
リオオリンピックに続く銅メダルの可能性があります。
前にも書いた、車いすラグビーやバスケの、
障害に応じたポイントの付け方ですが、
同じ様な障害を持つ選手に対して、
同じランク付けされる訳ですが、
動きのパワーやら俊敏さが同じではないので、
もちろんそれがチームとしての強さの違いになる訳ですが、
この日のイギリスは本当に強く、
日本は残念ながら完敗でした。
車いすラグビーのすそ野が広がり、
新しい選手がもっと出ることによって、
全体のレベルアップにつながれば、
金メダル獲得の夢もきっと実現するでしょう。
車いすバスケ女子は、昨日の試合でカナダに敗れ2勝1敗。
完敗でしたが、それ以上に、シュートの成功率が壊滅的に悪く、
いつも通りの成功率であれば、
ここまで差が開くことはなかったでしょうし、
勝てたかもしれません。
この試合、日本は攻撃でもシュートの成功率が26%にとどまり、40%を超えたこれまでの2試合に比べ、精度を大きく欠いてふた桁得点は10点をあげた藤井郁美選手だけでした。
一つ思うのは、バスケにしろラグビーにしろ、
体力的に余力のある状態で対戦すれば、
相手が強豪国でも良い試合が出来ますし、
勝てるチャンスもありますが、
やはり体力勝負的な状態になってくると、
フィジカルの差が出てきてしまう。
そこをどう克服するかが、これからのポイントだと思います。
さて、今回初めて見るゴールボールですが、
単純だけど奥が深い競技。
今の世界ランキングは?
男子日本は11位、女子日本は4位らしいです。
日本ゴールボール協会のHPはこちらです。
女子は、投げるのにパワーがないので,
今の日本代表を見ていると得点力は低く、
特に初戦のトルコ戦で1-7で負けた時、
世界との差を痛感?しましたが、
その後のブラジル戦4-4,アメリカ戦3-2で勝利。
1勝1敗1引き分けで3位。
一応4位までが決勝トーナメントに出られますが、
出来れば少しで上の順位にしたいもの。
世の中にはいろいろなスポーツがあり、
それぞれの面白さが詰まっています。
がんばれ日本!です。
さて、今年の目標である年間読書120冊。
127冊目です(今年240日目)。
「東京ベイエリア分署 硝子の殺人者」 今野敏
勝手に評価10点満点中7点
東京湾岸で乗用車の中からTV脚本家の絞殺死体が発見された。現場に駆けつけた東京湾臨海署(ベイエリア分署)の刑事たちは、目撃証言から事件の早期解決を確信していた。だが、即刻逮捕された暴力団員は黙秘を続け、被害者との関係に新たな謎が――。華やかなTV業界に渦巻く麻薬犯罪に挑む刑事たちを描く、安積警部補シリーズ待望の刊行。
今野さんの描く主人公って、
スーパースターでないところが良いのかも。
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