全豪オープンでの大坂選手のこと

チョ▪ナンボウがインフルエンザに掛かりました。奥様や私や、ツインNの子供が新型コロナウィルスに感染したり、私がインフルエンザに掛かったりしても、ただ一人無傷でいたチョ▪ナンボウ。これまでそう言うものと無縁の人物と思っていましたが、ヤッパリ誰でも病気になるんですよね。

 

昨日全豪オープンに、大坂なおみ選手が戻ってきました。

まだまだ若いと思っていましたが、もう２６才なんですね。

出産を挟んでの復帰。

この大会で完全復活は難しいと思っていたので、

４－６、６－７（７－２）の初戦負けではありましたが、

復調の兆しが見えたことを嬉しく思いました。

ただ、やはり相手の強打に振り遅れの場面もあり、

まだまだ、完全復活には時間が掛かりそうでした。

その替わり大坂選手のサービスエースは１１回。

相手のガルシア選手もビッグサーバーで、

この試合でも大坂選手を上回る１３回のエースを決めました。

と言うことで白熱した試合となり、

実は大坂選手のサービス１ブレークのみで敗れた惜敗でした。

【全豪OP】大坂なおみ　4大大会復帰戦初戦敗退も穏やか「できる限りやれた」（スポニチアネックス） - Yahoo!ニュース

 

相手のガルシア選手はプレイスタイルが荒さが目立つ選手。

だから今の世界ランクが２０位にいる選手です。

大坂選手がもう少し復調して、

アンフォーストエラーを減らし、とにかく繋げる事が出来れば、

相手が先にミスしていたでしょう。

それだけ拮抗した試合でした。

試合感が戻り、ショットの精度が戻り、ショットの威力が戻れば、

若い時より精神面での安定が見られるので、

通算、４回優勝している４大大会で、

また栄冠を掲げることも出来るでしょう。

がんばれ大坂なおみ選手！

 

さて、今年の目標である年間読書１５０冊。

４冊目です（今年１５日目）

「吉原詣で　鎌倉河岸捕物控〈二十八の巻〉」　佐伯泰英

勝手に評価１０点満点６点