徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

JLPGAツアー、大東建託・いい部屋ネットレディスで思ったこと

2024-07-22 12:51:48 | その他スポーツ

ここ数日?最近?暑い日が続き、家ではクーラーをフル回転?冷え過ぎを考慮して時々止めるのですが、熱中症も気になるし、新型コロナウィルス感染を心配していた身。この暑さでの火照りなのか?発熱なのか?違いは体調で判断するしかない状況でもありました。幸い発症することもなく推移しましたが、とにかく暑い!梅雨は明けましたが、雨が恋しくなります。ふと思い出しましたが、2年前?3年前の夏。暑いお昼に、原付で金ときさんに行きました。この頃のお店には、顔を機械の前に置くと体温を測る機械が置いてあり、そこで測ると確か38℃を越える体温が計測されて焦った記憶が。昨日も原付で買い物の後、顔が火照ったので体温を測れば35.8℃。少し安心しました。

 

先週末のJLPGAツアーでは、大東建託・いい部屋ネットレディスが行われ、

川崎春花選手が28アンダーのツアー新記録で優勝しました。

この大会では、コースセッティングが明らかに緩くされており、

バーディーやイーグルが取り易くなっていましたが、

そうは言っても、スコアの新記録達成には、

ショットの正確性とパットの上手さが無くては達成できないので、

その優勝の価値が下がることは全くありません。

ただ、その前の週にエビアン選手権があり、

そのチョット前には全米女子オープンがあり、

エビアンのフェアウェイの狭さや、平なところがないフェアウェイ。

ラフはそこそこ深く、ドライバーショットの正確性が求められること。

グリーンもマウンドのあるグリーンが多く、

傾斜ときつい芝目の読みが求められること。

下りの早さにかなり神経を使う事。

傾斜を読んでグリーンの落としどころを見つけなくてはいけない事。

 

一方、全米女子オープンでは、

ちょっとショットがぶれると、すぐにボギーが生まれるコースセッティング。

アンダーで回った選手が、

優勝した笹生優花選手と2位の渋野日向子選手だけだった事。

1、2メートルのパットでもかなり神経を使わないと入らない事。

これぞメジャー大会と言うものを先月、今月と見てきたので、

日本のセッティングの甘さが物足りなさを感じました。

たまたま、この大会は、スコアの伸ばし合いを売りにする大会で、

他の試合では難しいセッティングの試合もあるのですが、

ほんの少し気になってしまった私です。

この下にアップしたスポーツ報知の記事から引用すると、

 今大会は、ラフは短く、グリーンはボールが止まりやすく、好スコアが出る設定。さらに5番パー4(360ヤード)のティーエリアが前方に設定され、実質255ヤード。第2ラウンドの平均スコアは3・2203(イーグル9人、バーディー76人、パー31人、ボギー2人)。2009年ツアー選手権リコーカップ第1ラウンドの4番パー4(358ヤード)の平均スコア(3・6087)を超えて、ツアー史上、最も易しいパー4となった。第3ラウンドの5番も平均スコアは3・3231(イーグル5人、バーディー37人、パー20人、ボギー3人)とツアー史上2番目の易しさとなった。5番は最終ラウンドも実質255ヤードのティーエリアが使用された。

わざと優しく設定した訳ですが、

こういうことはこの大会だけにして頂いて、

やはり難しいコースセッティングの中、

緊張感漂う死闘が繰り広げられないと、

世界の難コースではで太刀打ちできない?

そんなことを強く感じた週末となりました。

 

そう言えば、古江選手だったか?他の選手だったか?

YOUTUBEのインタビューで、

日本の大会でも、難しくてロースコアになる大会はありますが、

これはセッティングを難しくしているからであり、

海外の大会は コース自体がそもそも難しいことが多い、

と言う発言がありました。

例えば、マスターズとかリンクスとか、

そもそも有名な難しいコースもありますし、

先日の全米女子オープンが行われたランカスターCC フリンコースは、

ティーグランドから見える景色が樹木が競り出していて狭かったり、

フェアウェイも狭いし、グリーン面はきれいなのに?

その難しさが際立っていました。

ボール1個外れるのは当たり前?

ボールがカップを覗きながら外れていくシーンを何度見た事か?

そして、寄りそうで寄らないグリーン。

そのためにフェアウェイの落とし所からの戦略が必要な事。

その上、狭い打ち出しの場所や狭いフェアウェイ。

曲がらないドライバーショットやフェイドやフックを打ち分ける必要性。

日本ではまずない難しさですよね。

そういうコースを日本でも見たいです。

 

川崎春花が28アンダーのツアー新記録で2大会連続V 易しいコース設定のスコア伸ばし合い熱戦を制する - スポーツ報知

 首位からスタートした川崎春花(村田製作所)が、8バーディー、ボギーなしの64で回り、通算28アンダーの最多アンダーのツアー新記録で圧勝した。前々週のミネベアミ...

スポーツ報知

 

それでも、この大会で2位と4打差をつけた川崎選手は見事で、

難しいコースでも同じようなゴルフを目指して欲しいです。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 撮り貯めシリーズ このブロ... | トップ | 子育ては難しい? »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿