前から気になっていましたが、車の運転時に表示義務のある初心者マーク。免許取得から1年以内の期間は表示が道路交通法で定められ、怠ると反則金4000円?で反則点数1点らしいです。一方、ジジイの場合が気になっていました。高齢者マーク、いわゆるもみじマーク、正式には高齢運転者標識は1997年に誕生。当時は努力義務とされる年齢は75歳以上とされていましたが、2002年に70歳以上に引き下げられました。今のところ努力義務なので、罰則はないようです。私も後少しで表示する必要が出てきます。そこまで生きているかも分かりませんが。
昨夜と言うか今朝、
パラリンピック車いすラグビーが見事優勝しました。
悲願の優勝でした。
アテネ8位、北京7位、ロンドン4位、リオ3位、東京3位。
そして今回が初めてのパラリンピック優勝です。
対戦相手のアメリカは、第1ピリオドスタートからガンガンに攻めてきて、
第1ピリオドは11-14でリードされてしまいました。
ただ、やはりアメリカのこの無理が、残りの時間の戦いに少し影響がありました。
第2ピリオド以降は13-9、11-9、13-9。
徐々にアメリカがパワーダウンしていくなか、
日本の守備に嵌まることが増え、ミスも増え始めました。
日本はスタートダッシュには失敗しましたが、完勝と言って良いでしょう。
解説者も、そしてフロアの応援者の国枝選手も語られていましたが、
日本の守備力が本当に輝いていました。
多くのスポーツでは、どうしても攻撃力に目が行ってしまいますが、
車いすラグビーの競技特性として、
ハイポインターは得点を、ローポインターは守備を担う訳ですが、
その守備の質が、抜群でした。
そして車いすの形状から、
池透暢選手が他の選手より高い位置でボールを保持できることが、
このチームのメリットですが、もちろんそれだけで勝てるほど甘くなく、
攻撃時に、
スピードを取るか高さを取るかの選択肢があると言う事だけでも、
日本にとっては大きなメリットでした。
兎に角おめでとうです!
その他のパラリンピックの結果です。
まずボッチャで遠藤裕美選手が、見事3位となりました。
ゴールボールは予選リーグでフランスと戦い6-0で勝利。
3連勝で1位抜け、決勝トーナメントでブラジルと対戦します。
頑張って欲しいですね。
車いすバドミントン女子ダブルスは、
里見紗李奈選手/山崎悠麻選手ペアが2位となりました。
里見紗李奈選手はシングルスでは優勝し、2連覇となりました。
素晴らしい結果でした。
陸上の円盤投げでは、鬼谷慶子選手は2位となりました。
記録も自己ベストを1m以上更新しアジア記録まで出した鬼谷選手。
本番で自己ベストは素晴らしいです。
ガンバレ日本です!
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