徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

車いすラグビー悲願の決勝進出です!

2024-09-02 13:32:07 | その他スポーツ

お袋が亡くなったのが平成22年、2010年7月12日。その前に施設に入っていたので、実家はもう15年ほど空き家です。まあ、私が休憩所として、コロナの避難所として利用したりはしていますが老朽化著しく、先日、お風呂の脱衣所の電球がキレたので、替えようとしたところ、電球のガラス部分が割れてソケット部分が残ってしまいました。交換するには電気屋さんを呼ばないといけないのか?今、物凄く困惑しています。

 

今日は車いすラグビーのお話です。

車いすラグビーは過去のオリンピックでは、

3大会連続で準決勝で敗退していました。

日本の過去のパラリンビックでの成績です。

アテネ8位、北京7位、ロンドン4位、リオ3位、東京3位です。

なお、2018年の世界選手権で日本は唯一の優勝経験があり、

現在の世界ランクは日本が3位、オーストラリアは1位。

本当に重要で厳しい試合でした。

 

さてこの準決勝のお話です。

車いすラグビーは4ピリオド制。

スコアを見れば、

12-12、12-13、11-11、12-11と言う接戦で、

3分間の延長戦になり、そこで5-4で勝ち越し、

トータル52-51とギリギリの勝利でした。

 

日本のエースは池崎大輔選手。

プラス池透暢選手や島川慎一選手が支えていくのが、

これまでの日本でした。

(モチロン他の選手の活躍なしには、どんな試合でも勝つことは出来ません。)

今回は22才の橋本勝也選手がエース格に成長していました。

オーストラリアは、

ライリー・バット選手35才とクリス・ボンド選手38才が2枚看板。

この二人で得点が奪えるのが、

オーストラリアの世界ランク1位の要因ですが、

この二人に頼りきりなオーストラリア。

二人も少しずつ年齢を重ね、そこに付け入るスキがありました。

 

さて、試合はずっと競って、日本の苦しい展開にもなりましたが、

第4ピリオド37-39と2点差を追っているなか、

終盤ターンオーバーで追いついた後、

残り時間僅かとなった時、相手の攻撃となったのですが、

粘り強い守備でこれを防ぎ延長へ。

攻撃力に目が行き勝ちな競技ですが、

日本の守備力は凄かった!頑張りました。

そして延長で、まず最初のティップオフで日本がボールを取り、

最初の得点を取った上、途中でターンオーバーを実現。

2点差をつけたのが大きく、見事1点差で勝利。

素晴らしい戦いでした。

 

車いすラグビー、日本が初の決勝進出で銀メダル以上確定…世界1位の豪州を延長で破る

【読売新聞】 パリパラリンピックの車いすラグビーは1日、準決勝が行われ、世界ランキング3位の日本は世界1位のオーストラリアを延長の末に52―51で破り、初の決勝に...

読売新聞オンライン

 

決勝も是非頑張って欲しいです。相手は予選で勝利したアメリカですが、

世界ランクは2位。油断したらたちまち負けるでしょう。

がんばれ日本です!

 

 

さて、今年の目標である年間読書150冊。

88冊目です(今年240日目)

「秘剣乱舞」 佐伯泰英

勝手に評価10点満点 6点


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