お袋が亡くなったのが平成22年、2010年7月12日。その前に施設に入っていたので、実家はもう15年ほど空き家です。まあ、私が休憩所として、コロナの避難所として利用したりはしていますが老朽化著しく、先日、お風呂の脱衣所の電球がキレたので、替えようとしたところ、電球のガラス部分が割れてソケット部分が残ってしまいました。交換するには電気屋さんを呼ばないといけないのか?今、物凄く困惑しています。
今日は車いすラグビーのお話です。
車いすラグビーは過去のオリンピックでは、
3大会連続で準決勝で敗退していました。
日本の過去のパラリンビックでの成績です。
アテネ8位、北京7位、ロンドン4位、リオ3位、東京3位です。
なお、2018年の世界選手権で日本は唯一の優勝経験があり、
現在の世界ランクは日本が3位、オーストラリアは1位。
本当に重要で厳しい試合でした。
さてこの準決勝のお話です。
車いすラグビーは4ピリオド制。
スコアを見れば、
12-12、12-13、11-11、12-11と言う接戦で、
3分間の延長戦になり、そこで5-4で勝ち越し、
トータル52-51とギリギリの勝利でした。
日本のエースは池崎大輔選手。
プラス池透暢選手や島川慎一選手が支えていくのが、
これまでの日本でした。
(モチロン他の選手の活躍なしには、どんな試合でも勝つことは出来ません。)
今回は22才の橋本勝也選手がエース格に成長していました。
オーストラリアは、
ライリー・バット選手35才とクリス・ボンド選手38才が2枚看板。
この二人で得点が奪えるのが、
オーストラリアの世界ランク1位の要因ですが、
この二人に頼りきりなオーストラリア。
二人も少しずつ年齢を重ね、そこに付け入るスキがありました。
さて、試合はずっと競って、日本の苦しい展開にもなりましたが、
第4ピリオド37-39と2点差を追っているなか、
終盤ターンオーバーで追いついた後、
残り時間僅かとなった時、相手の攻撃となったのですが、
粘り強い守備でこれを防ぎ延長へ。
攻撃力に目が行き勝ちな競技ですが、
日本の守備力は凄かった!頑張りました。
そして延長で、まず最初のティップオフで日本がボールを取り、
最初の得点を取った上、途中でターンオーバーを実現。
2点差をつけたのが大きく、見事1点差で勝利。
素晴らしい戦いでした。
決勝も是非頑張って欲しいです。相手は予選で勝利したアメリカですが、
世界ランクは2位。油断したらたちまち負けるでしょう。
がんばれ日本です!
さて、今年の目標である年間読書150冊。
88冊目です(今年240日目)
「秘剣乱舞」 佐伯泰英
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