私は昭和の人間なので、ズボンとスラックスとパンツの違いが判りません。と言う事で調べると、ズボンはjupon(ジュポン)というフランス語が由来?。基本的に脚を片方ずつ入れる二股の衣類をズボンと呼ぶのかな?パンツはアンダーウェアの意味も持つので紛らわしいですが、イギリスでは下着またはタイトなズボンを指し、アメリカでは長ズボンのことを指すらしいです。スラックスは元々はゆったりした長ズボンを指す言葉として使われていて、 日本ではブレザーやジャケットなどの上着に合わせるズボンという意味合いが強い衣類。一般的に「カジュアルすぎないフォーマルな要素のあるズボン」というイメージを持たれているようですね。使う言葉で年代が判るかもしれませんね。
昨日のエスパルスは、対ユナイテッドFC戦でした。
この試合はアウェイでの戦い。
この試合の前までに27試合を消化。
トータル19勝1引き分け7敗、
ホーム12勝1引き分け0敗、アウェイ7勝0引き分け7敗。
色々変動が、紆余曲折が、ありましたが現在1位。
相手は19位のユナイテッドFC。
2位の横浜FCが勝ち点差1点でずっと追いかけてきていて、
3位のV・ファーレンはやや失速気味で、
少し勝ち点差が広がりつつある中での試合。
と言う事で、アウェイでの試合とは言え、
昇格・優勝のためには、取りこぼしが許されない?試合でした。
試合はエスパルスが優位に進められました。
しかし、攻め続ける中で得点が奪えず、
カウンターを喰らって失点するのはエスパルスの負けパターン。
相手はやや引き気味、守り重視の中からカウンター狙い。
フィジカル的にそこまでバチバチには来ないので、
エスパルスも決定的シーンを何度も作りますが、
相手の緩さが逆に作用して、
ダイレクトシュートよりはトラップ。
より良いシュート態勢を求めては、結局相手に詰められて、
ブロックされたり、枠内に飛ばなかったり、GK正面だったり。
ゴールを割れず、だんだん時間だけが過ぎ、
時折起きる相手カウンターは、
相手の決定力のなさに助けられましたが、
良くて引き分け、悪ければカウンター1発に沈むのか?
そういう心配一杯で観ていました。
それでも、終了間際、
攻撃参加の住吉選手に、
ペナルティエリア内で相手DFがジャンピングアタック。
全くボールに触れられない状況だったので、審判からはPK判定。
10人の審判がいれば4人くらいがPKにするのかな?
まあ、微妙と言えば微妙でした。
これをアジズ選手が決めた訳ですが、
アジズ選手の能力が伺われるPKでした。
決して良い勝ち方ではありませんが、今はどんな勝ち方でも勝利が必要。
嬉しい勝利でした。
さて、この試合が終わり、ちょうど残り10試合になりました。
昨年の残り10試合の時点は、
試合数が違うので、第32節終了時点になりますが、
この時、エスパルスは15勝11引き分け6敗で3位でした。
昨年は第33節を迎えるにあたり、直前の5試合で、
ファジアーノ、ヴェルディ、レノファ、ゼルビアに勝利し、
ブラウブリッツと引き分け。
このまま、昇格に突き進むものと思っていた時期でした。
昨年の終盤での失速がトラウマなので、
今年も、どうしてもエスパルスを信じきれない私がいます。
残りの対戦相手は、(ホームはオレンジ、アウェイは青)
A・ヴォルティス、H・V・ファーレン、H・レノファ、A・MYFC、H(ただし国立)横浜FC、A・ホーリーホック、H・モンテディオ、A・栃木SC、H・いわきFC、H・ロアッソ
優勝争いやプレーオフ圏内を目指すチームとの対戦が多く、
逆に残留争いにあるチームもあり、全く油断できない試合が続きます。
どうしても去年の事が頭から離れません。
最近の試合で気になるのは2つ。
北川選手が調子を落としている事。
相変らず良い動きでチャンスを構築しても、
シュートの精度がかなり落ちている事。
そして、乾選手のパスセンスが相変わらず光っているのに、
本人のシュート精度が落ちていて得点の気配が無い事と、
らしからぬボールロストも目立つこと。
やや夏の疲れ?
多くの方のコメントやら動画にある様に、
私の気持ちも、
スタメンから外して休養してもらい、
改めて「前半の輝き」を取り戻して欲しいと言う気持ちが強いです。
「二度と使うな!」ではなく、あくまでも「リフレッシュ!」です。
幸い、攻撃での乾選手抜きでの戦い方や、
1トップ、2トップのオプションを経験済み。
今こそそれを活かして、相手を翻弄して欲しいと思っています。
まあ、監督が決めることですが。
幸い、カルリーニョス選手、ブラガ選手、アジズ選手が好調ですし、
タンキ選手も最近は出場していませんが、
きっと期するところがあるでしょう。
他にも、攻撃力のある選手も複数いるので、
今こそ総合力で昇格を勝ち取って欲しいですね。
ガンバレエスパルスです。
高校野球も終わり夏も終わり感が否めません
優勝校の校歌が韓国語で物議になりましたが(京都国際はもともと京都朝鮮学校が母体らしい)
東東京代表の関東第一は実は私の母校で応援してましたがやはりダメでした。
関東第一は勝ち上がるに連れピッチャーがクローズアップされましたが他の学校と比較すると突出した選手は居ませんがバランスの良いチームでした。しかし昨年の地区予選もそうでしたが延長戦延長戦となりついにタイブレイクとなると負けるんですよね(あの監督は根っからタイブレイクが苦手なのかも)
それを知っているから現地で応援していた同期生は9回裏に関東第一が勝ち越しの最大最高のチャンスをモノに出来なかった時、「負けるな」と確信し帰りの混雑から逃げるためにとっとと撤収してました。(案の定負け)
甲子園の話はここまでで
エスパルスですが何とか勝ちをモノ出来ましたが、不安しか残らない試合結果でした。
確かにチャンスを多く演出出来てましたが得点に結び付かず何度が攻められるシーンもあり「負けをある程度覚悟してました。」ラッキー(あの判定は確かにPKですが主審によっては笛を吹いて貰えないケースも多々あり)なPKで何とか逃げ切れました。
夏場の長丁場でエスパルスの選手も相当疲労が蓄積して完全なパフォーマンスを出しきれてない様です、特に北川のパフォーマンスは???と思う所もあり
前もいいましたがJ1で優勝してきたチームは選手の食事管理、体調管理を完全にデータ分析して試合でベストコンディションベストパフォーマンスを出せる様に支えるスタッフチームが充実してます。
肝心な処でポカする所を見るとやはりエスパルスはスタッフチームは充実しておらず選手の管理は選手個人任せでチームは選手個人個人の事は把握すらしてないのが解りました。
不気味だった長崎が急失速してほっとしてますが、横浜がピタっと張り付いてきて不気味です。
エスパルスは例年リーグ終盤になると急失速と言うより急ブレーキでタイヤを完全にロックしてしまう最悪な悪癖があります
自動昇格も正直難しいのでは?ともおもってます。
土曜日の様な試合内容ではこれから戦うライバルの横浜、長崎には食い物にされそうです。
関東第一高校は残念でした。
1987年の春の甲子園で優勝していると勘違いしていましたが、準優勝だったんですね。
さて、エスパルスは昇格にかなり近づきましたが、全く安心できない私がいます。
半信半疑と言うより2信8疑と言う感じです。
昨年のトラウマは想像以上に私にダメージを与えています。
V・ファーレンと横浜FCとの直接対決に両方とも勝てば少しは自信が戻るかもしれませんが、両方負けたら立ち直れないかもしれません。
私が立ち直れなくても選手たちが昇格を勝ち取ってくれれば良いのですが、どうなんでしょうね?