コミニュケーション

我が家に毎日のようにやってくる
お猿の団体さんのボスは
尻尾が少し白っぽい。
まだ若いと思うけど団体員は結構多い。
小さな小猿さんもたくさんなの
もしやボスはお猿界のイケメンなんだろうか？

今日は少し嫌な場面に出くわした。
納品で車を出した時
電線を伝っているお猿さんを見かけた。
道路より電線の方が人から危害受けないもんね。
あの細い電線を上手に渡るから凄いなと思う。
そのお猿さんからほんの少し離れたところで
ご近所さんが黒いピストルを
斜め上に向けていました。
その先にはさっきとは別の電柱の上のお猿さん。
空砲なんだろうけど
とてもいい気持ちにはなれない。

私たち人はとても臆病だ。
臆病だから武器を持つ。
武器がまるで無敵にさせてくれるように
錯覚をする。

動物たちは基本的には
直接の挑み合いは最終手段です。
その前段階に
威嚇をしたり
体を大きく見せて強さを強調したりします。
だから
なんの前段階もなく
人を襲う確率はとても低い。

これは自然栽培をしている人がよく言う事だけど
荒らす動物に、
食べてもいいけど半分は残しとけよって言うと
ちゃんと残してある、と。
みかん栽培の人だったか
鳥に半分残しとけよって言ったら
みかんの半分、つまり中身の半分残してあったと
（笑）
半分違いだけど
異種間コミニュケーションできる方は
ちゃんとおられるんですよね。

もっとも
人同士でもコミニュケーション出来ないことが多いのだから、異種間だともっとですね