X(エックス)攻撃って皆さん知ってます?
これ知っている人は、僕たち夫婦と同世代。スポ根マンガで育った世代ですね。
僕たちは「巨人の星(野球)」を見てはエキスパンダーのバネで「大リーグボール養成ギブス」を手作りし、「タイガーマスク(プロレス)」を見ては虎の穴のコールタールの海で泳ぐことを夢想し、「あしたのジョー(ボクシング)」を見てはクロスカウンターを練習し、「コートにかける青春(テニス)」を見てはローリングフラッシュのマネをした年代であります。そうそう、サッカーでは「赤き血のイレブン」なんていう浦和レッズをモデルにしたみたいなマンガもありました。え~と、サブマリンシュートかな?これは。あんまりサッカーは人気なかったな、当時。「夕焼け番長」もサッカーだったかな?(さて皆さん、いくつついて来れました?)あの~ここで「あれ?キャプテン翼は?」なんて言い出す人は、時代認識が違います。僕らは「船岡君はガソリンスタンドでオロナミン」「ママはミルク(ん?タマゴ?)でオロナミンセーキ」の世代なんですぞ
それで話は「X(エックス)攻撃」です。
これは、「サインはV」っていうバレーボールのマンガ(僕が見たのは実写のテレビドラマ)に登場する必殺技です。主人公役の岡田可愛がジャンプしたときに、ブルマーと白いシャツの間からチラッと見えるおへそが、小学生時代の僕には刺激的でした。翌日学校で「見た?岡田可愛のへそ」みたいな話題で盛り上がっていましたね。おっと話がヰタ・セクスアリス(読みはウィタ・セクスアリス:意味は性欲的生活、まぁ赤面
)的になってきました。話を戻します。
さて「サインはV」です。
大人気を誇った少女マンガを実写化した実写スポ根モノの草分け名作ドラマ(1969~70年TBS系で放映:八百政、11歳~12歳)。 バレー練習中の不慮の事故で姉を亡くした朝丘ユミ(岡田可愛)。バレーを憎みながらもその天賦の才能から実業団バレーにスカウトされ、厳しいコーチ牧圭介(中山仁)の下、有名選手の椿麻理(中山麻理)、混血孤児のジュン(范文雀)らと一緒に日本一を目指していくっていうストーリーです。そこで「魔の変化球サーブ」「稲妻落とし」「スピンボール」なんていう必殺技が登場するのであります。「稲妻落とし」を放つ時のポッチャリスタイルの岡田可愛の体のひねり方はやっぱりエロチックだったりするし、必殺技も八百政少年にとってはヰタ・セクスアリス(読みはウィタ・セクスアリス、しつこい?)なのであります。
おっと「X(エックス)攻撃」でした
これは朝岡ユミ(岡田可愛)とジュン・サンダース(范文雀)が打倒・椿麻理(中山麻理)のためにあみ出した必殺技で、2人が同時に飛んで交差した時点で一人がスパイクするという技です。牧コーチの前を2台の自動車が猛スピードですれ違った時、小石がどちらの車から飛んできたのかわからなかった…っていうのが必殺技誕生のエピソードだったように記憶しています。ところがジュンサンダースは「骨肉腫」で非業の死を遂げるのであります。
で、何が言いたいかというと、今季のアルビレックスは左サイドの鈴木慎吾選手と右サイドの寺川能人選手が、サイドチェンジをくり返しながら攻撃を仕掛けています。知らないうちに慎吾が右でテラが左って場面もしばしば見ます。この姿を見て、僕ら夫婦(共に昭和33年生まれ)は「まるでX(エックス)攻撃みたいだね」と話していたというわけです。
ただそれだけ言いたいために、ここまで引っ張りました。
今年のアルビは「X(エックス)攻撃」でゴール量産だ
追記:僕は「サインはV」の主題歌でVICTORY(勝利)のスペルを覚えました。
V・I・C・T・O・R・Y サインはV
これ知っている人は、僕たち夫婦と同世代。スポ根マンガで育った世代ですね。
僕たちは「巨人の星(野球)」を見てはエキスパンダーのバネで「大リーグボール養成ギブス」を手作りし、「タイガーマスク(プロレス)」を見ては虎の穴のコールタールの海で泳ぐことを夢想し、「あしたのジョー(ボクシング)」を見てはクロスカウンターを練習し、「コートにかける青春(テニス)」を見てはローリングフラッシュのマネをした年代であります。そうそう、サッカーでは「赤き血のイレブン」なんていう浦和レッズをモデルにしたみたいなマンガもありました。え~と、サブマリンシュートかな?これは。あんまりサッカーは人気なかったな、当時。「夕焼け番長」もサッカーだったかな?(さて皆さん、いくつついて来れました?)あの~ここで「あれ?キャプテン翼は?」なんて言い出す人は、時代認識が違います。僕らは「船岡君はガソリンスタンドでオロナミン」「ママはミルク(ん?タマゴ?)でオロナミンセーキ」の世代なんですぞ

それで話は「X(エックス)攻撃」です。
これは、「サインはV」っていうバレーボールのマンガ(僕が見たのは実写のテレビドラマ)に登場する必殺技です。主人公役の岡田可愛がジャンプしたときに、ブルマーと白いシャツの間からチラッと見えるおへそが、小学生時代の僕には刺激的でした。翌日学校で「見た?岡田可愛のへそ」みたいな話題で盛り上がっていましたね。おっと話がヰタ・セクスアリス(読みはウィタ・セクスアリス:意味は性欲的生活、まぁ赤面

さて「サインはV」です。
大人気を誇った少女マンガを実写化した実写スポ根モノの草分け名作ドラマ(1969~70年TBS系で放映:八百政、11歳~12歳)。 バレー練習中の不慮の事故で姉を亡くした朝丘ユミ(岡田可愛)。バレーを憎みながらもその天賦の才能から実業団バレーにスカウトされ、厳しいコーチ牧圭介(中山仁)の下、有名選手の椿麻理(中山麻理)、混血孤児のジュン(范文雀)らと一緒に日本一を目指していくっていうストーリーです。そこで「魔の変化球サーブ」「稲妻落とし」「スピンボール」なんていう必殺技が登場するのであります。「稲妻落とし」を放つ時のポッチャリスタイルの岡田可愛の体のひねり方はやっぱりエロチックだったりするし、必殺技も八百政少年にとってはヰタ・セクスアリス(読みはウィタ・セクスアリス、しつこい?)なのであります。
おっと「X(エックス)攻撃」でした

これは朝岡ユミ(岡田可愛)とジュン・サンダース(范文雀)が打倒・椿麻理(中山麻理)のためにあみ出した必殺技で、2人が同時に飛んで交差した時点で一人がスパイクするという技です。牧コーチの前を2台の自動車が猛スピードですれ違った時、小石がどちらの車から飛んできたのかわからなかった…っていうのが必殺技誕生のエピソードだったように記憶しています。ところがジュンサンダースは「骨肉腫」で非業の死を遂げるのであります。
で、何が言いたいかというと、今季のアルビレックスは左サイドの鈴木慎吾選手と右サイドの寺川能人選手が、サイドチェンジをくり返しながら攻撃を仕掛けています。知らないうちに慎吾が右でテラが左って場面もしばしば見ます。この姿を見て、僕ら夫婦(共に昭和33年生まれ)は「まるでX(エックス)攻撃みたいだね」と話していたというわけです。
ただそれだけ言いたいために、ここまで引っ張りました。
今年のアルビは「X(エックス)攻撃」でゴール量産だ

追記:僕は「サインはV」の主題歌でVICTORY(勝利)のスペルを覚えました。

