毎週土曜日の夜に9時過ぎから放映している、NHK-BSの「Jリーグタイム」はいい番組です。「やべっちFC」やかつての「スーパーサッカー」よりも、明らかにJリーグファンにはたまらない番組です。ボクは今シーズンは、毎週録画してこの番組を見ています。山岸舞彩キャスターも可愛いしね。
今節のFC東京戦に関しては、解説の山本昌邦さん(アテネ五輪代表監督やジュビロ監督歴有り)がアルビレックスのことをベタ誉めしていたので、とても気分がよかったです。山本さんはアルビレックスのよさを、「コンパクトさと連動性」という言葉を使って解説していました。
つまり、最終ラインがグッと押し上げ、しかも攻撃陣がしっかり守備をしているために、アルビの攻撃最先端から守備の最終ラインまでの距離が、非常にコンパクトにまとまっているということなんであります。これが体力を消耗しがちな夏の闘い方として、実に効率的でよいというのが山本さんの解説でした。
そんな解説を聞きながら
貴章の泥臭いゴールシーンがあり、
ゴ-ル後の貴章とミシェウの熱い抱擁シーンがあり、
貴章→マルシオ→勲と繋いだビュ-ティフルゴールがあり、
キャプテンのゴールに歓喜する監督の姿があったりするわけであります。たまりませんよね。しかも解説の山本さん、「(アルビの勢いは)まだまだ続きますね」と力強くありがたいコメント。見ていたボクも「京都&山形のアウェイ2連戦は勝ち点6いただきまっせ!」と気合いが入りましたよ。
NHKは、BSでいい番組やっていますね。山岸舞彩ちゃん風に言うならば、
BS見てない?もったいない!
なんであります(なぜかETUのタオマフでありますがね)。
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BSと言えば、日曜のアニメ「ジャイアントキリング GIANTKILLING」も面白いですね。最近すっかり夢中になっている八百政であります。このアニメ、Jリーグの監督やチーム経営をテーマにした斬新な視点の下、サッカーのチームプレーの面白さを本当によく表現している作品です。
実際のJリーグチームをモデルにしているのも嬉しいですね。親しみが湧きます。東京ビクトリー、名古屋グランパレス、大阪ガンナーズ、清水インパルスなど、「あれま、あのチーム」ってみえみえのチームがアニメに登場するのは楽しいですね。
そして、今回はなんと「アルビレオス新潟」が登場しちゃったのですよ。ちゃんとオレンジとブルー、ちゃんと白鳥、そしてビッグスワンっぽいスタジアム。なんかアニメを見ながら嬉しくなっちゃいましたね。
さてさて、黒崎監督じゃない達海猛監督は、来週はどんな作戦で大阪ガンナーズと闘うんでしょうね?アルビの京都戦ともども楽しみでしょうがありません。