まぁ他のチームのことですから、関係ないっちゃぁ関係ないのですが、かつてボクらの心を熱くさせてくれたヨンチョルや北野も移籍しているチームですし、鈴木淳監督がかつて采配を振るった時代もあるチームのことなんで、心配しているのでありますよ。大宮アルディージャのことであります。
残留は決定しているとはいえ、現在14位の大宮。その順位は、毎年「塀際の魔術師」で残留を回避している大宮の姿を考えれば「いつも通りの定位置」なんでありますが、昨シーズン後半からから今シーズンの不敗記録更新の姿の印象が強烈だっただけに、「今季2度目の8連敗」なんていうニュースを耳にすると、「まったくもって、どうなているの?」と、よそ様のことながら心配しているしだいです。
大宮の今季の成績は以下の通りです。
前半(17節まで):△○△○○○○○○○●○○△○●● 11勝3敗3分 勝ち点36
後半(18節から):●●●●●●○●●●●●●●● 1勝14敗0分 勝ち点3
まるでJリーグの2シーズン制移行に疑問を投げかけるかのように、前半と後半とでは別のチームになっちゃってます。前半は優勝争い、後半はダントツで最下位ですからね。
「負のスパイラルに陥る」って言ってしまえばそれまでなんでしょうが、選手も監督もスタッフも、そして何よりサポーターは辛いでしょうねぇ…。あぁなんか自分のチームだったらと思うと、切なくなってきます。ぜひシーズンが終了したら、「今シーズンのJリーグの現象のひとつ」としてどこかのサッカー雑誌が取り上げ、原因を分析して、立て直しを図れなかった理由も解析してほしいです。そして、「どんな打開策が可能性としてあったか」も論じてほしいなぁ…。「絶対に避けたい姿」の反面教師像として、頭にインプットしておかなきゃね。
ちなみに、わがアルビレックスの後半の成績も整理してみますね。
後半(18節から):○○△●○○●○●△○●○○○ 9勝4敗2分 勝ち点29
この成績って、後期の1位の成績だそうでありますよ。ちなみに後期の2位は横浜FMと鳥栖の勝ち点28だそうです。うっへぇ~!次の横浜Vs新潟の闘いは、今季の年間1位Vs後期1位の闘いなんですね。こりゃぁ負けらんね。勝つぞ!