やっぱりホームでの勝利はいいですね。ナビスコ杯グループステージ第2節は鳥栖を相手に1-0の勝利し、ビッグスワンは歓喜の渦に包まれました。今季ホーム初勝利です。しかも今季初の完封勝利!いやぁ~嬉しい!嬉しい!帰宅後のわが家の食卓には、アルビ勝利時にのみ呑むことのできる缶ビール(普段は発泡酒なんです)、しかもヱビスビ-ルの青缶の極上「余韻の時間」が並びました。
それじゃぁ、ゲームのことを思いつくままに羅列します。
●先発は、GKに守田。DFは宣福、マグ、カズ、コルテース。アンカーに小林。サイドハーフにマサル、レオ、小塚、達也。そしてワントップが平松という4-1-4-1って感じ?ラファ、イブ、ギュンの3人を、ベンチにも入れないという「平松!お前に託した!」って感じのメンバーでした。
●今日のゲームは、「守護神・守田デー」って感じのゲームでした。特に前半は、鳥栖の怒濤の攻撃に守護神・守田が神懸かり的なセーブを連発して、ゴールを死守します。いやぁ~鳥肌が立ちましたわ。
●攻撃陣に達也がいるといいですね。彼のキレのある攻撃は、間違いなくアルビの大きな武器であり、チーム全体を活気づかせます。今日のゲームも、「達也健在!」を大きくアピールするに十分な活躍ぶりでした。
●センターバックのマグは、だんだんJ1の舞台に慣れてきましたね。鳥栖のロングボールをはね返し、安定した守備でチームに貢献しました。カズとの大型コンビも安心感を与えます。
●そのカズが鳥栖の豊田と競り合って、豊田を吹っ飛ばしたシーンはすごかったですね。「カズ!豊田に勝ったぞ!」ってボクの周りのおじさんも大喜びで叫んでいました。
●マサルと小塚のコンビもいい味を出していました。後半、ゴール前で小塚の絶妙のパスにマサルが飛び出したシーンがありました。ゴールには残念ながら結びつかなかったけど、「こういうシーンが今季のアルビに多く見られるようだと強くなるよな」って予感させるシーンでした。
●歓喜のシーン後半30分でした。マサルとパス交換から、レオが右足一閃!ボールはゴールネットを揺らしました。ビッグスワンは歓喜の渦に包まれました。いやぁ~ヨカッタ!マサルのアシストもよかったねぇ~。
●ワントップで今日は攻撃を託された平松。ゴール裏からは時々「そこで止まるなぁ~平松!」なんて声も聞こえておりましたが、存在感は発揮していましたね。特にレオのゴールから10分後くらいだったでしょうか?クロスバー直撃のシュートを放ったのは惜しかったです。あそこで追加点を奪えていたら、アルビは楽になったのにね。
●後半35分頃に、途中交代で久しぶりに成岡がピッチに入りました。いやぁ~この時を待っていましたよ。そして、さすが吉田監督、わかっていらっしゃる。この場面で成岡投入。ゲームを落ち着かせて終わらせる。そんな使命は成岡翔にピッタリです。翔くんは、期待通りにその役割を果たしてくれました。成岡復活は、アルビにとって大きな明るい材料ですね。
●宣福は…。う~ん、やっぱり彼はもっと前で使いたいところですよね。頑張っていましたけどね。う~ん、でもなぁ…。手薄な右サイドバック。慶くん不在の時はどうする?前野って、右はできないの?
今日のビール(ヱビスだし)は、ホント、美味かったです。今週は、超幸せな気分で平成27年度を終え、28年度を始めることができますね。アルビの勝利で、多くの新潟県民が幸せな気分で一週間を過ごすことが出来ます。ありがとう!アルビレックス!もうちょっと今日のゲームについて書きたいことはあるのですが、それはまた明日