週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

2点差をひっくり返すも6失点!

2016年03月05日 | アルビレックス新潟

1stステージ第2節の神戸戦は、なんとも派手な打ち合いになりました。

神戸は開幕戦のホ-ムでの完敗に相当な覚悟と気合いが入っていたようで、キックオフ早々から猛烈なプレスをかけてきます。前半10分前にキャプテン小林裕紀が神戸の石津にちょっと情けないボールの奪われ方をしてゴールを許すと、45分には守田のクリアミスを決められ2失点。守備の綻びから2点のビハインドです。しかし、「ここで踏ん張るのが今年のアルビ」と言わんばかりに、アディショナルタイムのおそらくラストプレーで指宿が決めます。しかも、アルビ待望のセットプレーからの得点です。またもやコルテースのアシストでした。

圧巻は後半の出だしです。システムを2トップの4-4-2に変えると、ラファが躍動します。4分にはコルテースのクロスに頭で合わせ、15分にはマサルのクロスを右足で決めて、なんと逆転!スカパー!オンデマンドで観戦していたわが家も狂喜乱舞でありました。「今年のアルビは違うぜ!」ラファは2試合で3得点と絶好調です。

しかし、逆転の上昇気流を保てないのが今年のアルビ。後半20分過ぎからわずか7分間に3失点。しかもそのうち2点は、よりによってペドロジュニオールにやられちゃいました。悪夢のような7分間。これが現実です。その後、さらに1点を加えられて、3-6の大敗となってしまいました。

攻撃陣がある程度機能してきた手応えも感じているだけに、守備の綻びは実に残念です。GK守田もどうも危なっかしい。ホーム開幕戦までに、吉田監督がどんな練習をして修正をしていくか、大いに期待したいところです。まぁ、激しい打ち合いのゲームは見ていておもしろかったですけどね。でも、「6失点」は年に1回にしてほしいです。

コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする