週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

エルゴラの誤解

2016年03月22日 | アルビレックス新潟

新潟県内に今日宅配された「エルゴラ」に、新潟Vs柏戦が2ページぶち抜きで掲載されていました。新潟のゲームがこれだけ大きく扱われるって、今シーズン初です。「熱く激しい戦い。諦めなかった新潟が追いつく」という見出しの下、レオシルバのプレー画像が大きく掲載されていました。まぁ「できれば勝ちたかった」わけですけど、これはもうしょうがないこと。次に期待しましょう。

記事の中には、元柏の監督で現新潟の監督である吉田達磨氏を中心とした、「それぞれのチームの選手の思い」みたいな感じの記述が結構ありました。指宿の「達磨さんのためにも勝ちたい」、カズの「達磨さんに『アルビに来てよかった』と思ってもらえるプレーをしたい」なんていうコメントや、達磨監督自身の熱い言葉なんかも取り上げられており、アルビサポとしては嬉しい記事でしたね。

でも、このエルゴラの記事の中に大きな誤りがありました。それは、吉田監督の画像に記されていたコメント「古巣との対戦で終了間際に追いついた新潟。吉田監督は全身で喜びを表した。」の行です。

「郷ひろみ」ばりのジャケットパフォーマンスをする達磨監督のこの画像は、決して「全身で喜びを表した」ものではなく、「審判の判定に猛烈にに怒り、全身で怒りを表した」ものなんですよね。ボクらは目の前でこのシーンを見ましたので間違いありません。おそらく、ゲームの結果と写真を見て記事を書いた記者さん(ゲームを見ていた人ではないのでしょう)が、誤解しちゃったんですね。ちなみにこの後で監督はジャケットを脱ぎ捨て、ビッグスワンのピッチに叩きつけます。そしてそれをスタッフが拾い上げ、ベンチにそっと置くのです。

ちなみにボクは「郷ひろみ」が大好きで、「尊敬する人物は?」と聞かれたら、3番目くらいには「ヒロミ・ゴーです」と答えるほどです。カラオケの十八番も「ジャパン」や「よろしく哀愁のカサブランカ」であります(笑)。そんな郷ひろみを特集した「郷ひろみという生き方」という1時間の特番が、先週末にBS-NHKで放映されたのを皆さんはご覧になりましたか?ボクはますます好きになっちゃいました。

最後は蛇足になっちゃいましたが、坂井商事さんの裏地がオレンジのオフィシャルスーツは、今回の吉田監督のみならず「ジャケットパフォーマンス」がよく似合いますね。

コメント
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