J2リーグ開幕を目前に控えた昨日(20日)の新潟日報に、ドーンと2ページぶち抜きでアルビ情報が掲載されました。
「新生 新潟スタイル 昇格へ機は熟した」という見出しの下、アルベルト新監督、新主将の堀米選手、新10番の至恩選手、新エース候補のファビオ選手の、開幕に向けた抱負がそれぞれ語られていました。ふっふっふ。いよいよですなぁ…。今週末に、またわくわくする日々が始まりますよ。皆さん!まさに「球春到来」です!
さて、チームのオフィシャルHPによれば、Jリーグ開幕のこのタイミングで、是永大輔社長の著書「つぶやかずにはいられない。アルビレックス新潟社長戦記」が発売開始とのことです。オレンジ一色に装丁されたこの本、「販売で得る印税はすべてアルビレックス新潟トップチームの強化費に充てる」とのことです。すばらしい!
「代表取締役就任の舞台裏から、ドラスティックな改革に挑む日々をまとめた一冊。これまでのシーズンにおける厳しい闘いの中で、選手やスタッフ、ときにはサポーターとのドラマのみならず、自身のアルビへの想い、そして未来へのビジョンを熱い言葉とともに刻みます。」とのことです。サポーターとしては、ぜひ手に取って読みたい一冊ですね。これは買わねば。1冊1650円ですか。まったくもう是永社長ったら、商売上手なんだから。
書籍名の「つぶやかずにはいられない」からも、是永社長がtwitterで社長自らが頻繁に情報発信したりレスポンスを返したりしている姿勢や、実際に発信した内容にも触れているんでしょうね。楽しみです。
「つぶやかずにはいられない」ですか。気持ち的にはわかるような気がしますね。ボクなんかもこの「週アル」を、「書かずにはいられない」って感じで毎日ブログ記事を書いています。もちろん是永社長の立場や考えに比べれば、ボクなんか極めて矮小で陳腐な「アルビへの思い」でしかないのはわかっていますけどね。まぁ笑って許してください。
そうそう。HPでの是永社長の紹介欄に、今までに出版した共著の書籍名が2つほど紹介されていました。その中の一つ『ジャイアントキリングを起こす19の方法』(東邦出版)のタイトルを見て、「あれ?この本って確か読んだことあるよなぁ…」って思い出しました。はいはい。確かにわが家の本棚の中にありましたよ。
是永さんの名前も確かにありました。しかも、この「週アル」でも、記事にして取り上げていましたよ。2011年2月9日の記事でした。タイトルは「タイとシンガポール」です。9年も前の記事ですが、興味のある方はクリックして読んでみてください。