昨日(10日・月曜)の夕刻に放映された民放各局のアルビ報道は、実に充実したものでした。「高知キャンプも終盤!」「J2開幕まで2週間を切った!」ということで、新潟県民がアルビ情報を望んでいる視聴ニーズに各局が応えてくれたのだと思います。
じゃぁちょこっと各局の内容を紹介しましょうね。
まずはBSNの「ゆうなび」です。先週末に高知入りした黒﨑アナが「スポなびっ!」のコーナーで、アルベルト監督へのインタビューと、堀米選手&秋山選手とのトークを放送していました。
アルベルト監督のインタビューで印象に残っているのは「チームは順調に成長」「激しさを持っているチーム」という言葉です。まぁなかなかトレーニングマッチでの結果は出ていませんが、ボクらは監督を信じるしかありません。
後半のトークでは、選手会長の堀米選手と若手の台頭株の秋山選手が、それぞれキーワードを書いてアルベルト監督を語っていました。堀米選手が書いたのは「メリハリ」、秋山選手は「戦術家」です。
堀米選手が「(選手が)外食をしていたらその店を訪れたアルベルト監督がおごってくれた」というエピソードも披露。「いいおじいちゃんです」と言っていました。アルベルト監督は、まだ51歳なんですけどね。ボクよりも10歳も若いんですよね。まぁ風格があるってことで。堀米選手のキャプテンらしいチームのことを慮った言葉も、印象的でしたね。
そうそう。番組の中で「キャンプの休養日は1日のみ」っていう報道もありました。昨シーズンは4日間あったそうですから、1日の練習時間は短いとはいえ「厳しいキャンプ」であることは間違いないようです。
続いては、NST「ライブニュースイット」の「マンデースポーツ」です。先週の至恩とヨシくんの対談で、今年20歳になる同期4人の切磋琢磨を紹介していた至恩の言葉を受け、今回は至恩・將成・秋山・藤田の4人が登場。高知名物の藁炙りの「鰹のたたき」を食べながら、同期4人の仲良し対談が行われました。
はい。こちらは「鰹のたたき」を頬張り、至福の表情を浮かべる秋山選手です。美味しそうですね。
同期対談の進行役は、GKの藤田選手が務めていました。藤田選手、なかなかトークも上手いですね。「昨シーズン、他の3人が全員ベンチ入りしたゲーム」を客席で見た時の悔しい気持ちなども語っていました。トークの最後では、「全員が揃ってピッチに立ち」「藤田が止め、將成が繋ぎ、秋山のアシストで、至恩が決める」というプランを披露。「最高だな!」と締めくくっていました。
まさに最高!ぜひ実現してください!頑張れ!若きアルビ戦士たち!
最後はTeNYの「夕方ワイド新潟一番」です。こちらは大御所の内田アナが高知入りし、練習中のアルベルト監督のエキサイティングな指導の様子を映像で紹介したり、監督の指導やポゼッションサッカーに対して、ヨシくんと史哉がその受け止めをインタビューで語っていました。
特集の後半では背番号11の新太にスポットをあて、昨シーズンのゲーム映像や今年の高知キャンプの映像を交えながら、番組を編集していました。
こちらは、練習中にアルベルト監督が「アラタ!アラタ!」と声をかけ、細かな指導をしている場面の映像です。アルベルト監督の大きな期待がうかがえます。
こちらはインタビューに答える新太です。おしぼりで顔をふきながらしばらく考えて、「目標は二桁得点」と謙虚に話していました。まぁボクらとしては、「二桁得点じゃ一昨年と一緒じゃん」「15得点&15アシストを!」って気持ちなんですけどね。まぁ新太が「最低は二桁得点」という強い決意で語ったものだと解釈しましょう。
先週のNHKの「3日連続アルビレックス特集」も含め、民放3局も頑張って特集を組んでくれてるな…とボクは喜んでいます。それでこそ「オール新潟」での「アルビ推し」です。ただね。一言だけ言いたい。どうした?UX?大西アナ、待ってるよ~!