週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

栃木戦余話…

2021年07月14日 | アルビレックス新潟

栃木戦での勝利の余韻に浸りつつ、週の真ん中の水曜日を迎えました。月曜日が新聞休刊日だったということもあり、一昨日(月曜)夕刻のテレビや昨日(火曜日)朝刊でアルビの勝利を知った同僚もおり、「アルビよかったね」「今週は八百政さんに仕事を頼んでも絶対イヤとは言わないよね」などと声をかけられました。みんながアルビに興味をもっていてくれて、嬉しいですよね。

さて、今さらですが3-0で勝利した日曜日の栃木戦について、ゲーム以外の部分(余話)の記録を残しておこうと思います。

【その1】栃木戦は「サッポロビール風味爽快ニシテ・新潟感謝デー」ってことで、いろいろなセレモニーやイベントが行われました。

試合前にはサッポロビールの偉いさんもいらっしゃり、チアの皆さんを後ろに従えてご挨拶がありました。「風味爽快ニシテ」のプレゼントもあったみたいです。特筆すべきなのは、今回の「感謝デー」(「サンクスデー」ではないんですね?)の広報画像です。これですね。

なんと!モデルに使われているのは、谷やんとヨシくんです。なんとまぁ!栃木戦で2ゴールのヨシくんと1ゴール1アシストの谷ヤン、大活躍した2人をモデルに使うなんて、この感謝デーの担当者は予言者か?って感じです。すばらしい!

【その2】次の話題です。この日のゲーム前に、3組の新郎新婦の結婚式である「ビッグスワン・ウェデイング」が行われました。この「ビッグスワンウェディング」の企画は、新型ウイルス禍で結婚式を断念した新郎新婦からの1通のメールをきっかけにスタートしたそうです。


そのメールには、長年応援しているアルビレックス新潟への想い、以前にアウェイ観戦時にスタジアムウェディングを目の当たりにした際に感じた幸福感、新型ウイルス禍の影響で予定していた結婚式の実施が難しいこと、自分たちのみならず、“思い通りの結婚式を行えずに残念な想いをしているサポーター同士の新郎新婦が、ビッグスワンで結婚を祝ってもらえたらどれだけ幸せか”という願いが綴られていたそうです。アルビのパートナー企業である「アークベル」さんがその願いを知り、今回の企画が実現したとのことです。

3組の若いカップルの皆さん。おめでとうございました。ボクらも皆さんの嬉しい門出に立ち会えて、幸せを分けてもらいました。選手や監督からのサプライズメッセージもヨカッタですね。なんか心がホッコリした「ビッグスワン・ウェデイング」でした。

【その3】栃木戦のMVPは2ゴールのヨシくんでした。事件は、選手が場内を一周し、ヨシくんが1年分の「風味爽快ニシテ」と「ハッピーターン」をもらって、マイクでサポーターに挨拶をした直後に起きました。「キャップがハズレない事件」の勃発です。

MVPの選手はカメラに向かって挨拶をした後に、カメラのレンズに記念のサインをするのがビッグスワンの恒例です。ヨシくんもスタッフから渡されたサインペンでサインをしようとしたのですが、なんとサインペンのキャップが外れません。キャップを外そうと頑張るヨシくん。それでもキャップは外れません。ヨシくんはサインペンを脇にいた女性スタッフに渡しました。きっと「別のサインペンと交換して」という意味だったのでしょうが、女性スタッフも必死でキャップを外そうと頑張ります。

ボクが思いましたよ。もしヨシくんが外せなかったキャップを、女性スタッフが外しちゃったら、それはそれで困るんじゃない?ヨシくんの立場もあるし…なんてね。結局キャップは外れず、変わりのサインペンもなく、ヨシくんはサインをせずにテレビカメラに向かって挨拶をして終了となりました。こんなハプニングも、勝利したゲームでは楽しい思い出ですね。

【その4】栃木戦の勝利後の選手あいさつの時に、なんとアルベルト監督がN席前まで挨拶をしにきてくれました。感激したサポーターの皆さんも多かったと思います。ボクもその1人です。「監督と一緒に勝利の感激」に浸れるなんて、ホント幸せです。

その後アルベルト監督はチアの皆さんの元に歩いて行き、お一人お一人と勝利の感激を分かち合っていらっしゃいました。ハイタッチや握手や………。いや、いいんですよ、アルベルト監督。美女たちと共に勝利を喜び合うことは、監督としての当然の行動であり許されることです。ボクらも「愛すべき監督だ」と、温かい視線を送らせていただきました。

【その5】栃木戦の後半65分。谷口海斗選手のすばらしいキャノン砲が爆発し、勝利を決定づけるアルビ3点目の得点が入りました。DAZNの中継で「ワールドクラスのシュート」と紹介されたあのゴール。ボクらも大興奮でした。そしてベンチから飛び出して喜ぶ史哉や阿部ちゃんに煽られて、谷ヤンがこの試合でもあのパフォーマンスを満面の笑みで披露しました。

はい。ボクらアルビサポにはお馴染みの「ムーンウォーク」です。ですがなんと、DAZNの中継で"ムーンウォーク"って紹介されましたよ。中継を担当していたアナウンサーさんが間違いなく「谷口が"ムーンウォーク"のパフォーマンスです」と言いました。わっはっは。DAZNを見ていた栃木のサポは、「なんだ?あれがムーンウォークってどういうこと?」「新潟ではあれをムーンウォークって言うのか?」なんて思ったんでしょうね。おかしかったな。

【その6】栃木戦のゲーム後、アルビの選手たちもみんなが引き上げた後で、貴章と柳の2人がアルビのゴール裏に挨拶に来てくれました。もちろん2人には、新潟サポから大きな拍手が送られました。

栃木のキャプテン、そしてチームの大黒柱として活躍する柳選手。新潟にいた頃は、激励会で「サイ・サイ・サイ・サイ・八宝菜」とか一発ギャグをかましていたのが印象的だったくらいの存在だったのが、いまや栃木の中心選手です。そして貴章。新潟で育ち、新潟で愛され、世界に羽ばたいた新潟発のワールドクラス選手。ボクらにとって絶対に忘れられない貴章が、栃木のサッカーで「戦術・貴章」というくらいの存在で今も輝き続けていることが、ボクらはとても嬉しいです。まぁPKを外してくれてたのもありがとう。「相変わらずだね」って言葉も添えておくね。

【その7】勝ちゲーム後のプラネタスワンで、いつも「サザエさんのエンディングスタイル」で選手のみんなをセンターサークルに誘導する史哉ですが、今回は筑波大の後輩GKを引き連れての新しい(改良版)パフォーマンスでした。これも恒例になるかな?

【その8】毎試合のホームゲームで行われる亀田製菓の「ハッピースタジアム」。今回の栃木戦で、ボクは見事に「3-0勝利」を的中させました。久しぶりに選手のサイン色紙が当たらないかなぁ…と楽しみにしています。

以上、栃木戦余話の8つのエピソードを紹介しました。お読みいただき、ありがとうございました。

コメント (2)
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