週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

待望のエースの一発!だけど勝ち点は1!

2022年06月05日 | アルビレックス新潟

昨日(4日)のアウェイ徳島戦は、1-1のドローゲームに終わりました。PKで先制されるもエース谷口が10試合ぶりの待望の得点を決め、「さぁ逆転だ!」とボクらのテンションも上がったのですが、追加点はならず。アウェイで勝ち点1を積み上げるに留まりました。

先発は、こんな感じ。

谷口
至恩 涼太郎 詠太郎
高  星
堀米 千葉 田上 奏哉
小島

あら、珍しい!新潟日報の予想メンバーとドンピシャ同じでした。これって今季初でしょうか?

試合は、前半19分に動きます。PA内で藤原がファウルを犯し徳島にPKを与えてしまいました。身体ごとぶつかったって感じ?その後の徳島のファウルに比べればたいしたことないように見えたけど、まぁしょうがありません。

徳島の一美和成という、どっちが名前でどっちが苗字だかわからない選手にPKをきっちり決められ、先制を許します。

ですが、アルビも前半44分に追いつきます。いい感じのパス回しの流れから、藤原のセンタリングに谷口がヘッドでドーン!ボールはゴールネットに突き刺さりました。藤原はPKを与えてしまいましたが、谷口のゴールをアシストして取り返しました。

エースの10試合ぶり一発。待望の一発に現地のサポーターもDAZNの前のサポーターも大興奮です。よーし!逆転だ!いやぁ~海斗、よかった!よかった!

しかし両チームとも追加点は奪えず、後半はスコアレス。途中交代でピッチに入った、小見くん、ヨシくん、秋山、孝司さんの各選手も、それぞれ持ち味は発揮しましたが、得点に絡むまでは至らず。特にアディショナルタイムにゴールネットを揺らした小見くんの一発には、「やった!決まった!」と一瞬興奮しましたが、無情にもオフサイドの判定。「え~?そうかな?」と映像を見直しましたが、やっぱりオフサイドでした。小見くん、残念!

試合後のDAZNのスタッツを見ると、シュート数は徳島が3本でアルビが7本。全体に少なかったですね。ボールの保持率は61%とアルビが優っていましたが、残念ながらDFラインで回している場面が多いように感じました。徳島の前線からのプレスにヒヤリとする場面もありました。

注目すべきは徳島の「ファウル数26」です。アルビの3倍以上のファウル数です。徳島はアルビの攻撃に対し、「ファウル覚悟で止めにきた」って判断していいんでしょうかね。

アルビは勝ち点2を失ったのか勝ち点1をモノしたのか、評価は分かれるところだと思います。それは徳島も同じこと。両チームとも「欲しかった勝利」を逃してしまう結果となりました。他のリーグ戦のゲームの多くが翌日の今日開催なので、勝ち点1を積み上げたアルビは勝ち点で仙台に並び、得失点差で暫定1位となりました。しかし、今日の仙台-千葉戦、横浜-ヴェルディ戦の結果如何によっては、2位・3位となる可能性もあります。

まぁ松橋監督がいつも言っているように、目先の順位に一喜一憂しても始まりません。きっちり10月23日を見据えて、選手や監督の背中を押していこうじゃありませんか。頑張れ!アルビレックス!

コメント (2)
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