週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

そんなに理想通りにはコトは進まない!

2022年09月04日 | アルビレックス新潟

チームは3連勝&3連続クリーンシートと好調の波に乗り、自動昇格圏内の2位につけている。3位の岡山との勝ち点差は「8」。しかも9月はホーム戦が4戦もあり、次節の琉球戦からは声出し応援も可能になる。流れは新潟だ!負ける気がしねぇ!大分にも絶対に勝つ!そしてJ1昇格だ!

そんな思いで意気揚々とビッグスワンに乗り込んだボクらの心に、油断とスキがあったのかもしれません。「そんなに思いどおりにコトが進むはずはない」「J1昇格にはまだまだ乗り越えなければ危機がたくさんある」ってことを、まざまざと思い知らされた大分戦でした。

前半開始から、なかなか思うようなサッカーが展開できません。得意なパスサッカーが機能せず、パスを寸断されるシーンが散見されました。大分の選手の中で特に嫌だったのは、背番号39の増山選手でした。一言で言うなら「とにかくしつこい」。ピッチを動き回りながら、アルビのサッカーを邪魔し続けてくれました。嫌なヤツ。でもいい選手でしたね。

前半19分。その増山選手に左サイドを突破されクロスをあげられると、飛び込んだ中川選手に頭で合わせられて先制点をあげられます。う~ん。まぁ奏哉がもう少し増山に寄せていればとか、CB陣の中川へのマークが緩かったかなとか、いろいろ思いはありますけどね。反省は次に生かそう。

失点シーン後からはアルビの積極的な攻撃姿勢が随所に見られ、手に汗を握るシーンも数多く見られましたし、天を仰ぐシーンも多く見ありました。シュート数18(大分は9)、枠内シュート数14(大分は3)、ボール支配率66%(大分は34%)、パス数797(大分は319)、パス成功率89%(大分は77%)と、スタッツでは各項目で大分を圧倒しました。ただゴールネットだけは揺らせませんでしたね。そして、サッカーはゴール数を競うスポーツです。どんなに数値が相手を上回っていても、ゴールネットを揺らせなければ勝てません。

まぁホームで負けるのは悔しいけど、これもまた「乗り越えなければならない試練」と思うことにいたしましょう。幸いにもレノファ山口が頑張ってくれて横浜FCも積み上げた勝ち点は「1」に留まりましたし、仙台は「This is 水戸ホーリーホック」に敗れました。新潟以外の昇格ライバルチームも苦しんでいるのは同じです。あとは今日のゲームで、町田が岡山をやっつけてくれるのを願うばかりです。鄭大世!頑張って岡山を葬ってくれ!

昨日のゲームの敗戦から19時間。ようやく前向きな気持ちで(まだそうでもないかな?)ブログを書くことができました。さぁ試練を乗り越え、みんなで感動のフィナーレに向かって突き進みましょう!

コメント (5)
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