早川史哉選手が新発田市の豊浦中学校を訪問し、中学生たちに「命の授業」を行ったとの報道がありました。こちらはBSNのローカルニュースの画像です。
これは、新発田市がいじめ防止対策事業として実施している「命の授業講師派遣事業」の講師として早川選手が参加したもので、自身の経験を中学生に伝えることを通じ、命の尊さについて学ぶことを目的として開催されたのだそうです。
白血病という大病を克服し、プロサッカー選手という厳しい世界に復帰を果たした史哉の言葉は、感受性豊かな中学生たちの心に強く響いたことでしょう。真剣に史哉の言葉に耳を傾けたり感想を述べたりする中学生の姿も、映像でたくさん流れていました。
「人は、いつどうなるか分からない。命は有限で、生きたくても生きることができない人もいる。だから、今を一生懸命に生きてほしい」と自身の体験、経験を踏まえて語る早川選手自身の言葉は、豊浦中学校の生徒達の今後の生き方に、大きな影響を与えるかもしれませんね。
オフの時期を利用してアルビの選手の皆さんがこんな形で社会貢献活動に取り組むことは、実に意義があり素晴らしいことだと思います。早川選手、ありがとうございました。お疲れさまでした。