“しなやかに、清々しく”

日常の出来事等を気ままに発信したい。

去年の今日大変なことに、その16

2006-01-01 22:46:37 | Weblog
あけましておめでとうございます。

今日は、娘、孫たちとまず近くの神社にお参り、次いでその足で明治神宮へ。午後1時過ぎであること、天気が曇り空で良くないこと 等からでしょうか一昨年より参拝客が少ないようだ。特別なことがない限り明治神宮へのお参りを欠かしたことがない。拝殿を前にして「家内安全、皆健康でありますように。一年無事過ごせたことへの感謝と今年も健康でありますように」をお祈りした。

去年の今日、朝起きても38度を越えており、咳も出ている。家内は朝食後心配のようだったが毎年のしきたりである神社参りに「ちょっと行ってくる」と娘家族と出かけた。明治神宮だからそんなに早く帰れないのは覚悟していた。
娘と帰ってきたのが、12時ごろだった。すぐに体温を測ってみた。水枕をしているが38.5度を超えていた。咳も出ていた。家内は、僕が以前から病院嫌いなのは良く知っている。しかし、今回は心臓バイパス手術の後だけにやはり病院に行ったほうが良い。
早速、中央病院に電話。
「今日1月元旦は担当の先生がいないが緊急の入口から来る様に」 娘の運転で病院へ。
内科の先生が当番で早速診察。更にベットに移動式のレントゲン機器で撮影。
しばらく休んでいるとレントゲンの結果が上がってきた。レントゲンフイルムを見ながら先生は小生に詳しく説明をしてくれた。
「普通、左右の黒っぽい部分が尖っているのが普通だが、丸みを帯びている。肺に水がたまっていることをあらわしている。このまま入院して貰ってよいが、1月1日なので先生がいない。ただベットに寝ているだけとなるが・・・」との話。
「寝ているだけならば家でも同じことだから薬を出していただけますか」
「薬は出せますので出しましょう。明日は手術を手伝った先生が出勤する。この旨は引き継いで置くから、明日朝もう一度電話ください」 とのこと。また、暖かくして、家に帰り、ベットにむぐりこんだ。薬を飲んだが、夜になっても熱が下がらない。水枕をして何とか眠りに付いた。
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