8月22日午後2時から新潟館ネスパスにおいて、第9回産業振興フォーラムが開催された。 出席者総数70名余
首都圏佐渡連合会摩尼会長、佐渡市から参加出席の甲斐副市長(他に佐渡市から2名参加)の挨拶ののち、日刊スポーツ新聞社 代表取締役社長 三浦基裕氏の「プロ野球監督論」が講演された。
三浦社長は、ふるさと佐渡の旧真野町出身、53歳。大学卒業後日刊スポーツ新聞社に入社し、1年半ほど大相撲担当記者ののち、プロ野球専任担当記者を長年務めた。
その当時の特に広岡、森、藤田、王並びに長嶋の五監督の専任担当記者として働いた時の三浦社長がみた五監督の監督業の考えと采配方について裏話を含め詳細に話された。
五監督の性格については、表面上は新聞等で書かれているものとそれほど変わらなかったが、監督の采配における選手たちの反応については始めて聞くものが多く、出席者は五監督時代に夢中になったことを思い出し、トップの采配の考え、言葉の影響度、大切さをじかに聞くことができた。
今日の講演は、会社経営者の従業員に対する社方針やその伝達方等に大変有益な講演であったと思う。
質問時間では、一昨年の佐渡高校野球部の県大会決勝まで進んだことによる反応等の質問に対して、三浦社長から同校野球部の部員状況(大変な増員、野球転校がなくなったこと等)や父兄の支援状況が報告され、出席者をびっくりさせた。
佐渡市副市長の挨拶の中で、佐渡市アンテナショップ「丸ノ内佐渡特選館」の開店が報告されたが、質問時間に入る前にその受託事業者である㈱ネクストビジネスジャパン末武社長(佐渡市新穂出身)からその詳細が報告され、皆さんの協力を得たい旨述べられた。
講演お終了後、地下のレストランを貸し切り異業種の社長の皆さんと意見交換、懇親会が延々と続いた。
写真、甲斐副市長のご挨拶
首都圏佐渡連合会摩尼会長、佐渡市から参加出席の甲斐副市長(他に佐渡市から2名参加)の挨拶ののち、日刊スポーツ新聞社 代表取締役社長 三浦基裕氏の「プロ野球監督論」が講演された。
三浦社長は、ふるさと佐渡の旧真野町出身、53歳。大学卒業後日刊スポーツ新聞社に入社し、1年半ほど大相撲担当記者ののち、プロ野球専任担当記者を長年務めた。
その当時の特に広岡、森、藤田、王並びに長嶋の五監督の専任担当記者として働いた時の三浦社長がみた五監督の監督業の考えと采配方について裏話を含め詳細に話された。
五監督の性格については、表面上は新聞等で書かれているものとそれほど変わらなかったが、監督の采配における選手たちの反応については始めて聞くものが多く、出席者は五監督時代に夢中になったことを思い出し、トップの采配の考え、言葉の影響度、大切さをじかに聞くことができた。
今日の講演は、会社経営者の従業員に対する社方針やその伝達方等に大変有益な講演であったと思う。
質問時間では、一昨年の佐渡高校野球部の県大会決勝まで進んだことによる反応等の質問に対して、三浦社長から同校野球部の部員状況(大変な増員、野球転校がなくなったこと等)や父兄の支援状況が報告され、出席者をびっくりさせた。
佐渡市副市長の挨拶の中で、佐渡市アンテナショップ「丸ノ内佐渡特選館」の開店が報告されたが、質問時間に入る前にその受託事業者である㈱ネクストビジネスジャパン末武社長(佐渡市新穂出身)からその詳細が報告され、皆さんの協力を得たい旨述べられた。
講演お終了後、地下のレストランを貸し切り異業種の社長の皆さんと意見交換、懇親会が延々と続いた。
写真、甲斐副市長のご挨拶