柳 濤雪さんの日展特選を祝う会 開催

　今秋、新国立劇場で開催された日展、第五科（書）の部門で佐渡・赤泊出身のてん刻家　柳　濤雪（柳信治）さん（神奈川県在住）が二度目の「特選」に入選されたことは既に報告しましたが、


柳さんの特選作品。

　昨日、柳さんを囲んで佐渡高校同期の有志二十数名が、東京駅地下街の日本海庄やで特選を祝う会を催した。
　同期で日展に二度目の特選に入られたことは大変喜ばしいことで、祝会も不景気を吹っ飛ばす程の明るい雰囲気であった。
　同期会ゆえ、司会を務めた石川世話人は、先ず乾杯を告げる。一気に会は和らぐ。
　しばらく間を置いて、柳さんの御礼の言葉や大場氏のお祝いの言葉、新たに参加した菊地氏や久しぶりの島倉氏の話と続く。


柳さんの、「今後も益々精進したい」旨の挨拶。


出席者の面々　１。


出席者の面々　２.

　今回の石川世話人の名司会ぶりの一つを披露すると、「次回、もしこのメンバーで欠席する人がいれば、その人は“病気”としますので・・・」との言葉。
これでは次回は欠席するわけにいかない。
　終わりにあたって中締めに指名されたPegasus氏もこれを強調して、「来年も誰かが何らかの賞をとって、お祝いの会をやりましょう。欠席すると病気だ　とされてしまうから、皆さん体に留意して。また集まりましょう」との言。

　所定の時間をオーパして散会した。