“しなやかに、清々しく”

日常の出来事等を気ままに発信したい。

「北海道・北東北の縄文遺跡群」が20年の世界文化遺産を目指す候補に。

2018-07-19 16:49:20 | Weblog
 テレビ、新聞ですでにご存じのように2020年の世界文化遺産の登録を目指す候補として、文化審議会は、19日「北海道・北東北の縄文遺跡群」に決めた。
 ふるさとの遺産候補「金を中心とする佐渡鉱山の遺産群」は、残念ながら選から漏れた。
 残念、残念、残念!! 

 今日、推薦候補として選ばれることを期待して、首都圏の会会員ほか支援者が目黒駅近くのレストランに集合、発表を見守ったが、・・・。

午後1時過ぎのニュースで佐渡金銀山が外れたことを確認。


スマホのニュースを紹介する支援者。

 その内に佐渡市から坂田会長に連絡が入る。


佐渡市からの連絡を受ける坂田会長。

 30名弱の出席者は、シューンとしてしまう。

 今まで以上に皆がっくり。
 気落ちしてしまった。

 まあ、北海道・北東北は、申請して5回目、 佐渡金山遺産候補は、4回目 と気を取り直して、テーブルのビールをお互いに注ぎ、静かに飲み始めた。
 こんな気持ちはやり場がない。


やけ酒懇親となった会場風景。

 今後、今日の結果を詳細に分析し、次の方針を考えなければならないと思います。

 今日まで推薦候補獲得活動にご支援くださった皆々様には、厚く御礼申し上げます。
 今後の活動方針が示された時には、再度ご支援、ご協力くださいますよう私からもお願い申し上げます。
ありがとうございました。

  残念、残念、残念

【追記】

 新潟日報によれば、花角県知事は、落選について「期待していただけに残念」、「手の届くところにきている。来年度に向けて万全の準備を進めたい」と述べたと伝えています。
また、佐渡市の三浦市長はコメントを発表し、
 文化審議会では、『佐渡金銀山』に対し、「今年度の推薦候補に選定されなかったものの、進捗が見られ、準備を進めることによって、次の有力な推薦候補案件になり得る」とのご意見を頂戴したと、お聞きしております。
 佐渡市としては、国から示される課題への対応も踏まえ、県や関係者の皆様と相談をしながら、次の国内推薦を目指してまいります。
                                       と述べています。

  

 

 

 

コメント (8)
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