“しなやかに、清々しく”

日常の出来事等を気ままに発信したい。

浄土宗大本山光明寺へ

2020-08-16 20:50:00 | Weblog

 朝方から気温が高く、レオちゃんには体力的に無理だろうと考え、6時過ぎに蘆花公園方向に向かった。

 朝6時過ぎというのに犬を連れた方が多い。ほんの10分ほどなのに4組の方にお会いした。皆さんお互い挨拶を交わす。気持ち良い。

 今日も高温との予報だったので、午前中はゆっくりして、午後2時から鎌倉材木座にある浄土宗大本山光明寺で開かれる日曜法話に家内と車で出かけた。以前一度日曜法話に出席したことがあるので、要領は理解している。

 光明寺は、先日、墓掃除に出かけた東京戸塚の寺院の大本山で、阿弥陀如来が安置されている。

 車を本堂前の広場に入れ、まず、山門に。

 この山門は、鎌倉の寺院では最大の格式を備えたものと言われている。堂々としている。

山門をくぐると正面に銅板屋根の大殿(本堂)。但し、工事用の柵で囲っている。

右手には、鐘撞堂。

そして、左手には、仮本堂とあり、今日の日曜法話の会場となっていた。

仮本堂に上がり、右手の紀主庭園に。

 池の上部にあるお堂の二階には阿弥陀三尊が安置されているとのこと。今日は、二階の窓が開けられており、阿弥陀三尊を拝むことができた。

 仮本堂内には、大殿に安置してあった阿弥陀様他すべての仏像が移動、安置されていた。

 仮の本堂ゆえ、大殿(本堂)のような奥行きはなかった。

 定刻2時、光明寺教師による法話が始まった。出席者は、7~8名。

 教師はまず、光明寺本堂の大修理について説明された。大殿は、1698年の築造で昭和の戦禍にも合わずに今日まで来ており、痛みが激しいので今回大修理に取り掛かったとのこと。これから本殿をすべて囲い、屋根の銅板から改修に入るとのこと。改修工事は、令和10年までかかるとのこと等について話された。

 そして、今日の法話に入った。

 この光明寺の生い立ちから入り、お盆の始まり、法然上人の教え等について約1時間詳しく話された。詳細は略します。

 前回と同様、法話を聞き終わると浄土宗のこと等についていくつか教えられたような気がしてくる。不思議なもの。

 家に帰って一休みし、レオちゃんと散歩に出かけた。

 今日の海岸は昨日と同じぐらいの人出だ。

 太陽は雲に隠れ顔を出さない。

 今日は夕焼けが見られないと諦め、早々に家路についた。レオちゃんは元気。

コメント (2)
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