アマゾンわんわん日記 2018

復活しました!
のんびりやっていきます。
また よろしくお願いします。

リオの不動産事情

2011年10月25日 | ブラジル雑記
最近、「リオのアパートの値上がりはすごいわよ~。リオでもうアパートは変えないわよ~」なんて言葉をよく聞きます。

「本当か?」なんて実は半信半疑だったのですが、先日リオに行ったときに新聞で不動産価格を見て腰を抜かしました。

なにこれ?!

私が住んでいたフラメンゴ地区、3部屋で探すと、かなり年数のたったアパートでも1,500,000レアイス(為替がかなり変わってるけど、1000万円ぐらい?)以上、2,000,000れアイス以上のアパートがほとんど。
この地区、3部屋の場合、ほとんどのアパートは150平米以上はあるので、日本から比べたらそれでも安いかもしれないけど、それでもお高い。
我が家で売却したアパート、二つとも、売った時のほぼ5倍の値段になっていたわ。

このニュースを聞いた夫と娘、声をそろえて「売らなきゃよかったのに~」。
でもね、でもね、、売らないで来ていたら、留守にしている間の管理はどうする?
不動産屋に管理してもらうと結構かかるのよ。
人に貸しておいても、管理が大変だしね。
なにより、リオは住宅税(IPTU)もコンドミニオ(共益費)もバカにならないぐらい高い!
たとえ売値が5倍になっても、その間にかかるお金を考えたら、とんとんだったわよ!

それでも、それでも、やっぱり現在のリオの不動産のお値段は異常だわ。
夫曰く「それでも売買が成立しているところが、もっと怖い!」
ごもっとも。
私が思うに、サッカーのワールドカップとオリンピックの開催による、一時的な高等ではないかと思うんですけどね。
ワールドカップ、オリンピックが終わったら、もう少し状況も落ち着くかしら。

なんてことをひそかに夢見ているペケママです。
先日リオに行ったら、またまた里心がついてしまったもので...
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする