ふむ道,小道,数多く

趣味いろいろ。2014/9に別ブログを合体したので、渾然一体となってしまいました(笑)

第2弾

2006-03-03 08:28:37 | 雑談
炎の英雄 シャープ DVD-BOX 2

おいおい記事ダブってるぞって。
いや,違うんですよ。今朝,amazonを見たら,いつの間に(笑)か第2弾も「ニューリリース・予約」欄に入ってました。

第1弾のレビューをよく見たら,この企画,たのみこむから来たのだそう。へぇ~,ホントに,願いが叶うんですね。ファンの皆様の努力の賜物だったのですね~。

HoME8 1-I The Destruction of Isengard (2)

2006-03-03 01:28:55 | Tolkien・HoME
時刻合わせⅠ

初期のヘルム峡谷では,次の章で見られるそうですが,Eodorasからの行列が,Nan Gurunir(魔法使いの谷:何故かNan CurunirでなくNan Gurnir)から,煙が上がるのを見ます。(これがエントがアイゼンガルドに攻めた際のものだそうです) そして同じ日に,アイゼンの川原から戻って来た騎士に遭遇。彼(Ceorl)は,前日(Day 2)大敗を喫し,退却を余儀なくされたと報告。その時の煙を前日レゴラスが見ています。そしてその日,セオデン,アラゴルン,レゴラス,ギムリはヘルム峡谷(まだ名前を付けられてなかったそうで)へ避難。(Day 3)

しか~し,ここで早くも時系列的矛盾が発生。エントがアイゼンガルドに到着したのは,Day 3の夕刻だそうで,Eodorasの行列が見た時間と合わないとの事。

時刻合わせⅡ

‥という事で,時刻はちょっぴり修正。セオデン様ご一行は,Eodoras出発後,途中で1泊する(Day 3)事に。そして翌朝(day 4),彼らはアイゼンガルドの煙を見ます。‥と,いう事で,タイムテーブルは以下のように修正

「Day 3」1月31日。ガンダルフとセオデンはEodorasを出発。途中でキャンプ。エントはこの夜オーク軍出発後にアイゼンガルドに到着。洪水を起こす。
「Day 4」2月1日。朝,セオデンの一行はアイゼンガルドの煙を見る。夕刻,Ceorlに会い,前日,アイゼンの川原で敗戦,退却した事を知る。ヘルム峡谷に到着。夜,角笛城の戦い。

しかしこれでは,レゴラスが見た煙の話(アイゼンでの戦い)は,Day 3にずれ込んでしまうので,なしになってしまいますね。。。

時刻合わせⅢ

アイゼンから上がる煙を見て,セオデンがガンダルフに「全ての魔法使いの谷が燃えていると言われるぞ。」と言うシーンがあるのですが,前の案だと,Day 4での事となっております。しかし,正式版では,角笛城の戦いの後,煙でなく,Huorun達の「影」を見つめるような会話に変更されたそうです。

「Day 4」2月1日。ローハン軍は,北の方角に影を見る。(まだエント攻撃前) その夜角笛城の戦い。
「Day 5」2月2日。セオデン,ガンダルフと仲間達はアイゼンガルドへ。そこでアイゼンガルドが水浸しなのを発見する。

時刻合わせⅣ

そしてこれが最終案。

「Day 3」1月31日。エント,アイゼンガルドに到着。
「Day 4」2月1日。夜明けに彼らはダムを作る。メリーとピピンは夕方まで置いてきぼり。夜,ガンダルフがやってきて木の鬚に会う。その夜遅く,水攻め開始。(そして角笛城の戦い。)
「Day 5」2月2日。アイゼンガルドから煙。ガンダルフとセオデン達は途中のキャンプ地からこれを見る。フオルン達はアイゼンガルドへ。
「Day 6」2月3日。朝,木の鬚は門に戻り,メリーとピピンに見張りを命じる。蛇の舌到着。その後ガンダルフ,セオデン一行到着。

‥という事で,この後のヘルム峡谷~パランティア関連の下書きは,このいろいろ変更された時間順に従って書かれているそうので,ご注意下さいとの事でございます。

One Flew over the Cuckoo's Nest (193-203)

2006-03-03 01:19:51 | BookClub
McMurphyに1度ならずも2度も負けたBig Nurseは,急がず,彼が何かミスを犯すか,終る(汗)かするまで,待つつもりだ。

McMurphyは病院に来て1ヶ月。最近バスケットボールチームを発足。Miss Ratchedは嫌がるが,ドクターは,これは医療的によい効果があると認める。NcMurphyはくじらのパンツ1枚で走り回ったり,1セント硬貨をばら撒いたり大声でわめいていたりしたが,Miss Ratchedは黙っていた。一方彼はMiss Ratchedとの間で,外出許可を取ろうとやり取りをしていたが,断られる。このやり取りで,彼は修理しかけていたガラスを,また見えなかったと言って割ってしまう。

2人の大きな黒人達もバスケットを楽しむ。彼らは速くて正確。とてもうまい。患者チームは動きが遅くて太刀打ちできない。

McMurphyはこの頃トイレに落書きをたくさん残している。また彼のスゴイ話を日誌にも書き込んでいた。彼は時々8時まで寝ていてMiss Ratchedに叱られるが,彼はお終いまでおとなしく聞いていて,彼女にBカップか?Cカップか?それとも他のカップか?と聞いて,彼女の努力を台無しにする。

彼女達は,今度はガラスにMcMurphyが見えなかったと言わないように大きな×印を付けていたが,Scanlonが誤って割ってしまう。

ここでバスケットシーズンは終わり。McMurphyは今度は付き添い付きでの釣り旅行を提案。これは通った。次の週末に決まる。

次の日から彼は行きたい人を募る。Chiefも行きたいが,耳が不自由なのは嘘だったとバレてしまうのでは,と,思うと怖い。

どうしようと悩むChiefはふいに思い出す。自分が最初に耳が聞こえなくて口がきけないという事にしたのではない。元はと言えば,軍隊で,学校で,皆が自分の言う事を聞いてくれなくなったのだ。Chiefが皆が言っている事を聞いているとは思わなくなったのだ。

10才の時,鮭を加工する小屋で,彼は村に1台の車が来たのを見た。彼らは観光客ではない。何故なら,観光客達は,彼らがまだ頭の皮を剥ぐと思っているのでそんなに奥に来ないのだ。でも彼らの仲間にも,弁護士になる人だっている。Chiefのおじさんは弁護士だ。

車から降りてきた男女3人。女性は防弾鎧のような物を着ている。男は鮭を持った10才の少年のChiefを見て,臭いというような素振りをする。彼らはChiefが聞いているのも構わず,ここに気高い酋長さんが住んでいるんだ,話はすぐ終わるさ,こんな汚い所で? ここは暑い,見ろよこのガキ,焦げてるぜ。やがて1人はパパが作ったブランコに乗って,帽子で仰ぐ。彼らはChiefが英語をわかるとは知らないのかと思い,彼は彼は彼らに反論する。「この家は他の家より涼しいよ!」

彼を全く無視する男女。Chiefの時間は一瞬止まる。そしておかしな感覚に包まれる。太陽が明るくなったように感じる。しかし,パパの鶏が突然鳴き,現実に引き戻される。「酋長に会うべきですかね」すると女性が初めて口をきく。「いいえ」なんだかBig Nurseのような言い方だ。母さんの服を見るなり「今日はまだよ。酋長の夫人は白人ね。Bromdenという町の女だわ。町へ行って,皆に言うの。水力発電用のダムが,滝の傍のボロ屋より役立つと皆わかるでしょう。そして彼女に,間違えて?手紙を送るの。その方が簡単でしょ?」

「今日話したって,ナバホ族の頑固親父の‥何て言うんでしょうかね? ふるさと愛?にてこずるだけよ。」Chiefは『ナバホじゃないぞ!』と言いたかったが,彼らにとっては,どこの種族かなんてどうでもいい事だ。

「社会学の先生が,力を見くびっちゃいけない人が必ず1人はいるものだって言ってたわ。」彼らは,Chiefを全く見もせずに,車で去って行った。


唐突に(笑)

2006-03-03 00:06:26 | 雑談
今日,ハリポタのDVDを申し込む為にamazonを開けたら,いきなり目に飛び込んでまいりました。

炎の英雄 シャープ DVD-BOX 1

そうか~。やっと日本発売。いや,わかりますよ。その気持ち。しかし,26,460円はちと高い。。

「おすすめの理由」を読んでまた大笑い。

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The Lord of the Rings Heros of Middle-Earth 2006 Calendar

あ~!そうだ,今月は大将だよ。忘れちゃいかん!(爆)

Run!Run!Run!