ちょっと前になりますが,ナルニア2回目行ってきました。
実は映画に出てないシーンの話があるので,そこだけは伏字にしました。
私はかなり以前から,ある(とても長い)ネタバレクリップの存在を知っていました。一旦Yahooでも公開されたので,目にされた方も多い事でしょう。それは今もこちらの「9-Minute Supertrailer」からゲットできます。
私は冒頭の空襲シーンがある事を,そのクリップで知っていましたが,初めて見た時は,映画を間違えたのかと思ってしまいましたよ。(汗) パイロット達が何語を話しているかもなんとなくわかっちゃいますよね。そこの国の子供達が心を痛めるんでないかとちょっと心配になったので,あのシーンはいらないのでは?と思ったわけです。実は英会話の先生からこんな事を聞きました。ハリウッドの映画資本は,ほとんどユダヤ系なのだそうです。あ~それでそういう映画が多いわけ。
ところで,疎開に出発するシーンで,その長いネタバレクリップにはあったのに,劇場版ではカットされている所がありました。1回目はぼんやりしていて見損なったのかな?と思いましたが,2回目でやっぱり確認。お母さんがルーシーを抱きしめる所が抜けているんですよ。何故よりによってルーシーのだけカットされちゃったんでしょうかね? ほんの一瞬で,何気ないんですが,すごくかわいいと思っていたんですけど。。。爆撃機のシーンをちょっとカットして,こっちを載せて欲しかったですね。
どこかで「この映画は製作者の原作への愛情が感じられない」というレビューを見たような気がしますが,‥本当?(読み間違いかな?(笑)) ルーシーとタムナスさんの出会いのシーンで,2人でお互いに木とガス灯の後ろから顔を半分ずつ出し合って様子を伺っている所などは,それこそ原作への愛情以外の何物でもなくって,映画でここまで愛情に溢れた表現は,ハリポタでもLOTRでも見た事ありませんぞ。(笑)
ところで「イワシの缶詰があるなら」とタムナスさんにつられるルーシー。イギリス人はお魚はあまり好きでない(フィッシュ・アンド・チップスは別格(笑))と思っていましたが,イワシなんて,臭みの強い魚を結構食べるんですね。
ビーバーおくさんの声を演じている人は,実はハリポタ映画で「太った貴婦人」を演じている人です。彼女の声を聞く度に思い出してしまいました。(笑)
ビーバーさんの家のフィッシュ・アンド・チップス,わざわざ字幕に「木の皮」と付いていた所が私には大ウケでした。でも原作でのビーバーさんのお料理はおいしそうでしたよね? 余談ですが,本場イギリスには行った事はないのですが,NZではフィッシュ・アンド・チップスは,どこへ行っても見かけましたよ。他においしい食べ物がたくさんあるNZで,わざわざ魚のフライとフライドポテトを一緒に食べようという気には,あまりならないんですけどね。(笑) 日本ではフィッシュ・アンド・チップスは食べれないと思われている方が多いと思いますが,実は意外と身近な所で食べれるんですよ。NZ旅行の直後に発見しました。大抵のハンバーガー・ショップには,フィレ・オ・フィッシュ等のように,揚げた魚を挟んだハンバーガーがありますから,それとフライドポテトを頼んだら,立派なフィッシュ・アンド・チップスです??‥是非,お試しを!
さて,話が全然逸れてしまいましたが(笑)‥‥,カーク教授は予告編で見た時は「怖い」という印象を受けました(笑)が,とても優しい先生で本当によかったです。でも,この先生が,C.S.ルイスの化身のような人ですから,C.S.ルイスに似せてもよかったのになぁ‥‥と,言うか,わざと全然違うタイプにしたのでしょうか。まあいっか。
戴冠式の時,エドマンドに落書きされたライオンが,そのまんまだったのが可笑しかったです。BBC版では"Who's afraid of Aslan?~♪"と,歌まで歌って楽しく落書きしてました(笑)が,映画では描いていたのはほんの一瞬に見えました。でも,髭と眼鏡まで描いていたんですね。
ところで,2回目を観た後に,○フーのレビューを見ましたが,これはたまげましたね。「役に立った」ベスト10位までが,完全否定。しかもレビューというよりほとんど誹謗中傷ですよね。実は,私自身も,ナルニアの宗教臭くて,教訓ではなく説教である事が,かなりニガテなのですが,英語学習者なので,英語の本を少しでもスムーズに読めるようにする為,宗教は非難するのでなく,理解しようと努めています。しかし,そういうたがのない普通の人達に取っては,相当うざい映画に見えたのでしょうか。
「SPIRIT」という映画を観て,その感想にも書きましたが,「戦いには善も悪もなく,克たなくてはならない最大の敵は己である」というカンフーの教えを聞いて,そう言えば,ナルニアでは,冒頭の空襲シーンまで含めて,善悪の違いは歴然,しかも悪の側には全く容赦がないと気付きました。東洋の武道の教えに慣れた日本人には,違和感を抱かせたのでしょう。
実は映画に出てないシーンの話があるので,そこだけは伏字にしました。
私はかなり以前から,ある(とても長い)ネタバレクリップの存在を知っていました。一旦Yahooでも公開されたので,目にされた方も多い事でしょう。それは今もこちらの「9-Minute Supertrailer」からゲットできます。
私は冒頭の空襲シーンがある事を,そのクリップで知っていましたが,初めて見た時は,映画を間違えたのかと思ってしまいましたよ。(汗) パイロット達が何語を話しているかもなんとなくわかっちゃいますよね。そこの国の子供達が心を痛めるんでないかとちょっと心配になったので,あのシーンはいらないのでは?と思ったわけです。実は英会話の先生からこんな事を聞きました。ハリウッドの映画資本は,ほとんどユダヤ系なのだそうです。あ~それでそういう映画が多いわけ。
ところで,疎開に出発するシーンで,その長いネタバレクリップにはあったのに,劇場版ではカットされている所がありました。1回目はぼんやりしていて見損なったのかな?と思いましたが,2回目でやっぱり確認。お母さんがルーシーを抱きしめる所が抜けているんですよ。何故よりによってルーシーのだけカットされちゃったんでしょうかね? ほんの一瞬で,何気ないんですが,すごくかわいいと思っていたんですけど。。。爆撃機のシーンをちょっとカットして,こっちを載せて欲しかったですね。
どこかで「この映画は製作者の原作への愛情が感じられない」というレビューを見たような気がしますが,‥本当?(読み間違いかな?(笑)) ルーシーとタムナスさんの出会いのシーンで,2人でお互いに木とガス灯の後ろから顔を半分ずつ出し合って様子を伺っている所などは,それこそ原作への愛情以外の何物でもなくって,映画でここまで愛情に溢れた表現は,ハリポタでもLOTRでも見た事ありませんぞ。(笑)
ところで「イワシの缶詰があるなら」とタムナスさんにつられるルーシー。イギリス人はお魚はあまり好きでない(フィッシュ・アンド・チップスは別格(笑))と思っていましたが,イワシなんて,臭みの強い魚を結構食べるんですね。
ビーバーおくさんの声を演じている人は,実はハリポタ映画で「太った貴婦人」を演じている人です。彼女の声を聞く度に思い出してしまいました。(笑)
ビーバーさんの家のフィッシュ・アンド・チップス,わざわざ字幕に「木の皮」と付いていた所が私には大ウケでした。でも原作でのビーバーさんのお料理はおいしそうでしたよね? 余談ですが,本場イギリスには行った事はないのですが,NZではフィッシュ・アンド・チップスは,どこへ行っても見かけましたよ。他においしい食べ物がたくさんあるNZで,わざわざ魚のフライとフライドポテトを一緒に食べようという気には,あまりならないんですけどね。(笑) 日本ではフィッシュ・アンド・チップスは食べれないと思われている方が多いと思いますが,実は意外と身近な所で食べれるんですよ。NZ旅行の直後に発見しました。大抵のハンバーガー・ショップには,フィレ・オ・フィッシュ等のように,揚げた魚を挟んだハンバーガーがありますから,それとフライドポテトを頼んだら,立派なフィッシュ・アンド・チップスです??‥是非,お試しを!
さて,話が全然逸れてしまいましたが(笑)‥‥,カーク教授は予告編で見た時は「怖い」という印象を受けました(笑)が,とても優しい先生で本当によかったです。でも,この先生が,C.S.ルイスの化身のような人ですから,C.S.ルイスに似せてもよかったのになぁ‥‥と,言うか,わざと全然違うタイプにしたのでしょうか。まあいっか。
戴冠式の時,エドマンドに落書きされたライオンが,そのまんまだったのが可笑しかったです。BBC版では"Who's afraid of Aslan?~♪"と,歌まで歌って楽しく落書きしてました(笑)が,映画では描いていたのはほんの一瞬に見えました。でも,髭と眼鏡まで描いていたんですね。
ところで,2回目を観た後に,○フーのレビューを見ましたが,これはたまげましたね。「役に立った」ベスト10位までが,完全否定。しかもレビューというよりほとんど誹謗中傷ですよね。実は,私自身も,ナルニアの宗教臭くて,教訓ではなく説教である事が,かなりニガテなのですが,英語学習者なので,英語の本を少しでもスムーズに読めるようにする為,宗教は非難するのでなく,理解しようと努めています。しかし,そういうたがのない普通の人達に取っては,相当うざい映画に見えたのでしょうか。
「SPIRIT」という映画を観て,その感想にも書きましたが,「戦いには善も悪もなく,克たなくてはならない最大の敵は己である」というカンフーの教えを聞いて,そう言えば,ナルニアでは,冒頭の空襲シーンまで含めて,善悪の違いは歴然,しかも悪の側には全く容赦がないと気付きました。東洋の武道の教えに慣れた日本人には,違和感を抱かせたのでしょう。