ふむ道,小道,数多く

趣味いろいろ。2014/9に別ブログを合体したので、渾然一体となってしまいました(笑)

One Flew over the Cuckoo's Nest (212-217)

2006-03-08 22:34:01 | BookClub
ナースステーションの隣には,釣り参加者名簿がある。その最後にChiefの名前。それを見た黒人達が「インニアンにじがよめるはずねぇ。」と言う。彼らは箒を渡そうとするが,Chiefは背を向ける。

寝室ではMcMurphyが張り切って仲間を起こしている。

ChiefはChronic達の視線を感じ罪悪感を感じる。彼らはChiefがどこかに行くという事を感じ取っていた。(Chronicと言えども誰かが亡くなる時位はわかる)McMurphyはまだAcuteを少し誘っていた。

食事時,George Sorensenというとても恥かしがりの患者が申し込んだ。Georgeは元漁師で,ハーフ・ムーン・ベイからピュジェット湾までの漁場で働いていたそう。(お~懐かしい! ピュージェット湾,行った事あります。アメリカのシアトルとカナダのバンクーバー島との間の,とても静かで湖のような海域で,アメリカとは思えないナイスな所です。オルカとかがいるんですよ。ダーク・エンジェルにも出てきた事ありますね)

それを知ったMcMurphy,彼を船長にしようと説得するが,汚い事はイヤと言って,なかなか乗らない。McMurphyは,ドクターには,付き添いの女性2人は自分の叔母で漁師の未亡人だと言ってある,と,打ち明ける。自分も船の事はあまり知らないので,是非,Georgeに船長をやって欲しいとお願いする。ようやく根負けしたGeorgeはサインする。


Run!Run!Run!