LWW,11章まで読みました。エドムンドがビーバーさんの家を抜け出して魔女の家へ行ったのは,予想通りでしたが,魔女が来る前にダムの家から逃げようとする時,ビーバーおくさんが,食べ物を詰め始めた時は,思わずビルボ・バギンス入っているよ~とつぶやいてしまいました。(ホビットの冒険を読んだ事があればおわかりと思いますが‥)さらにハンカチを用意し始めたんで大笑いです。ミシンを‥と言い出したので,「それはやりすぎ」
魔女の家の様子は,‥いろいろな動物などが,石像?でいいのかな?(statueと書いてありますが)にされていますが,ちょっと様子は違いますが,Odysseusに出てくるCirceの家を思い出しました。魔女というのは,動物や人間などを,扱いやすいように魔法をかけるというのがお好きなようですね。
で,読んでいて,おもわず,えええ~~!!と言ってしまったのが,何の脈絡もなく登場した,Father Christmasです。ビーバーさん夫妻にもプレゼントをあげていたので,大人にもプレゼントがあるの?と感心しましたが,ピーター,スーザン,ルーシーにあげたプレゼントがまた不思議ですね~。剣に弓矢に瓶に短剣。。。普通,子供にあげるものではありませんね。このプレゼント達,なんだかLOTRでガラドリエルが旅の仲間にあげたものと共通するものばかりですね。(細かい事を言うと,ガラドリエルは剣そのものではなくて剣を入れる鞘をあげてましたが)
で,物語の半分ちょっと読んだ所で,久しぶりにまた予告編をチェックしましたが,タムナスさんらしい人がルーシーの手を引いて走っていたり,魔女とエドムンドとドワーフが一緒にいたり,ほほうあれがStone Tableかなと思ったり,読む前には気が付かなかったいろいろ細かい所がわかってきました。
ところで,初めて日本版の映画公式HPを訪れてみました。米版より簡単に(すぐに)鍵が開くところはちょっと嬉しいですね。まだ米版ほどコンテンツは充実してないようですが,どこか別(ってどこだ(笑))の映画の日本版公式HPよりよっぽどよい出来だと思いますね~。
日本版予告編も初めて観ましたが,どっかの映画と違って(笑)日本向けに改変してない所は好感持てます。初めて見た字幕は‥ちょっと大き過ぎですね~。だいたい大きな字を必要とする子供は,吹き替え版を観ると思うので,そんな大きくする必要ないと思いますがね。それと,3行に1行は「‥う~ん,ま,いっか」1行は「そんな英語,日本人だって皆知ってんだから,わざわざ気取って意訳する必要ないじゃん!」1行は「うっそ~!そんな事言ってるか?!」‥これもまたまたお約束なんですかね~(汗;)
魔女の家の様子は,‥いろいろな動物などが,石像?でいいのかな?(statueと書いてありますが)にされていますが,ちょっと様子は違いますが,Odysseusに出てくるCirceの家を思い出しました。魔女というのは,動物や人間などを,扱いやすいように魔法をかけるというのがお好きなようですね。
で,読んでいて,おもわず,えええ~~!!と言ってしまったのが,何の脈絡もなく登場した,Father Christmasです。ビーバーさん夫妻にもプレゼントをあげていたので,大人にもプレゼントがあるの?と感心しましたが,ピーター,スーザン,ルーシーにあげたプレゼントがまた不思議ですね~。剣に弓矢に瓶に短剣。。。普通,子供にあげるものではありませんね。このプレゼント達,なんだかLOTRでガラドリエルが旅の仲間にあげたものと共通するものばかりですね。(細かい事を言うと,ガラドリエルは剣そのものではなくて剣を入れる鞘をあげてましたが)
で,物語の半分ちょっと読んだ所で,久しぶりにまた予告編をチェックしましたが,タムナスさんらしい人がルーシーの手を引いて走っていたり,魔女とエドムンドとドワーフが一緒にいたり,ほほうあれがStone Tableかなと思ったり,読む前には気が付かなかったいろいろ細かい所がわかってきました。
ところで,初めて日本版の映画公式HPを訪れてみました。米版より簡単に(すぐに)鍵が開くところはちょっと嬉しいですね。まだ米版ほどコンテンツは充実してないようですが,どこか別(ってどこだ(笑))の映画の日本版公式HPよりよっぽどよい出来だと思いますね~。
日本版予告編も初めて観ましたが,どっかの映画と違って(笑)日本向けに改変してない所は好感持てます。初めて見た字幕は‥ちょっと大き過ぎですね~。だいたい大きな字を必要とする子供は,吹き替え版を観ると思うので,そんな大きくする必要ないと思いますがね。それと,3行に1行は「‥う~ん,ま,いっか」1行は「そんな英語,日本人だって皆知ってんだから,わざわざ気取って意訳する必要ないじゃん!」1行は「うっそ~!そんな事言ってるか?!」‥これもまたまたお約束なんですかね~(汗;)
***ハリポタ6巻,7巻ネタバレです。***
ルーピン先生というのは,3巻で登場した時から,何かミステリアスなキャラクタでした。ストレートなシリウスと違い,彼にはまだ何か秘密があるんじゃないか?という気がしてしまうんですね。
ルーピン先生の「気配」というか,最初に想像を描き立てるような出来事が起きるのは,実は早くも2巻の終わりです。ロックハート先生が記憶を無くして,仕事を続けられそうにないと悟ったダンブルドア先生が,「日刊予言者新聞に広告を出して新しい先生を募集しなくては」というような事を言います。
ところが,その募集期間中にある事件が起きます。シリウス・ブラックがアズカバンを脱獄,しかもどうやら目的はハリー・ポッター。ルーピン先生は,それが起きる前にたまたまロックハート先生の空きに求職していたのか,それともシリウス・ブラックが逃げたと知って何か役に立てればと思って申し込んだのか,あるいはダンブルドア先生自身が直接引き抜いたのか,定かではありません。(2番目の説が好きですけどね(笑))でも,いずれにせよ,彼が採用されたのは,偶然ではないでしょう。
ダンブルドア先生自身は,シリウスの無実を知っていたか,少なくても,信じていたと思います。そこでルーピン先生なら,ハリーとシリウスの間を取り持つ事ができると思ったのでしょう。‥‥と同時に,迫り来るヴォルデモートの影に対抗すべく,ルーピン先生とシリウスとの絆を復活させて,Orderの強化を図ろう,という狙いもあったのかもしれません。
ところで,ルーピン先生が,通常先生方は乗らないはずのホグワーツ特急に乗り,しかもハリーが乗り合わせたのは,果たして偶然だったのか,それとも何か「陰謀」があったのか,ちょっとその可能性をチェックしてみました。すると,‥(^o^)。ウィーズリー父さんが,列車に乗る直前のハリーを捕まえて,「シリウス・ブラックを捜さないように」という例の警告。ハリーが不思議そうに
3巻当時は,ウィーズリー父さんとルーピン先生が知り合い,それも単なる知り合いではなく,かつての仲間だった事は想像もできませんでしたが,5巻を読み終わってから見ると,こんな推測ができるんですね~。
さてルーピン先生は,これはポッタリアンの間ではかなり有名な噂というよりローリングさん自身が予告した事,なのですが,7巻で活躍すると言われています。しかも「重要な役割」と言われてます。
その理由の1つは,5巻のあのシーンでなんとなくわかりました。ハリーの声が大きかった(汗;)ので目立ちませんでしたが。ハリーはお父さんだけでなく,名付け親も失ってしまったわけですが,ルーピン先生はその2人の親友です。このまま黙って終わるはずがないでしょう,というのが,理由その1です。
この噂を聞いたのは,4巻を読み終わった時です。その時は,そのまんま,へぇ~という感じで受け止めたのですが,5巻を読み終わって,Orderの組織についてちょっとわかってくると,何故,彼が7巻の方で活躍しなくては「いけない」のか,が,気になるのは私だけでしょうか? 彼がまたホグワーツの先生になる可能性は,低いと思うのですが,それではどのように活躍するのでしょう? ひょっとすると,そのからくりは,6巻で明かされるのでは?と,思っているのですが。さてどうなんでしょう。
ルーピン先生というのは,3巻で登場した時から,何かミステリアスなキャラクタでした。ストレートなシリウスと違い,彼にはまだ何か秘密があるんじゃないか?という気がしてしまうんですね。
ルーピン先生の「気配」というか,最初に想像を描き立てるような出来事が起きるのは,実は早くも2巻の終わりです。ロックハート先生が記憶を無くして,仕事を続けられそうにないと悟ったダンブルドア先生が,「日刊予言者新聞に広告を出して新しい先生を募集しなくては」というような事を言います。
ところが,その募集期間中にある事件が起きます。シリウス・ブラックがアズカバンを脱獄,しかもどうやら目的はハリー・ポッター。ルーピン先生は,それが起きる前にたまたまロックハート先生の空きに求職していたのか,それともシリウス・ブラックが逃げたと知って何か役に立てればと思って申し込んだのか,あるいはダンブルドア先生自身が直接引き抜いたのか,定かではありません。(2番目の説が好きですけどね(笑))でも,いずれにせよ,彼が採用されたのは,偶然ではないでしょう。
ダンブルドア先生自身は,シリウスの無実を知っていたか,少なくても,信じていたと思います。そこでルーピン先生なら,ハリーとシリウスの間を取り持つ事ができると思ったのでしょう。‥‥と同時に,迫り来るヴォルデモートの影に対抗すべく,ルーピン先生とシリウスとの絆を復活させて,Orderの強化を図ろう,という狙いもあったのかもしれません。
ところで,ルーピン先生が,通常先生方は乗らないはずのホグワーツ特急に乗り,しかもハリーが乗り合わせたのは,果たして偶然だったのか,それとも何か「陰謀」があったのか,ちょっとその可能性をチェックしてみました。すると,‥(^o^)。ウィーズリー父さんが,列車に乗る直前のハリーを捕まえて,「シリウス・ブラックを捜さないように」という例の警告。ハリーが不思議そうに
"Why would I go looking for someone I know wants to kill me?"という所ですね。おやおや?もしかすると,ルーピン先生は,生徒が皆避けるように,列車のある所に陣取り狸寝入り,必ずハリー達がそこへ来るよう,ウィーズリー父さんに頼んで,わざとぎりぎりになるようにさせたのかな?
3巻当時は,ウィーズリー父さんとルーピン先生が知り合い,それも単なる知り合いではなく,かつての仲間だった事は想像もできませんでしたが,5巻を読み終わってから見ると,こんな推測ができるんですね~。
さてルーピン先生は,これはポッタリアンの間ではかなり有名な噂というよりローリングさん自身が予告した事,なのですが,7巻で活躍すると言われています。しかも「重要な役割」と言われてます。
その理由の1つは,5巻のあのシーンでなんとなくわかりました。ハリーの声が大きかった(汗;)ので目立ちませんでしたが。ハリーはお父さんだけでなく,名付け親も失ってしまったわけですが,ルーピン先生はその2人の親友です。このまま黙って終わるはずがないでしょう,というのが,理由その1です。
この噂を聞いたのは,4巻を読み終わった時です。その時は,そのまんま,へぇ~という感じで受け止めたのですが,5巻を読み終わって,Orderの組織についてちょっとわかってくると,何故,彼が7巻の方で活躍しなくては「いけない」のか,が,気になるのは私だけでしょうか? 彼がまたホグワーツの先生になる可能性は,低いと思うのですが,それではどのように活躍するのでしょう? ひょっとすると,そのからくりは,6巻で明かされるのでは?と,思っているのですが。さてどうなんでしょう。
あのイアン・ホルムさんが,ヨハネ・パウロ2世を演じるというニュースを見つけました。若い頃のヨハネ・パウロ2世は若い俳優さんが演じるそうです。‥ああ,でもこれ,いいなあ!と思ってよく読んでみたら,アメリカでのテレビミニシリーズなのだそうです。という事は,日本で観れる可能性は,どうなんでしょうか。。。
子供時代,読書量の少なかった私の,数少ない蔵書(笑)の中でもおそらく1番好きだったものの1つが,不思議の国のアリス(Alice in Wonderland)でした。高校時代に,何度か原書にチャレンジしようとしたのですが,どうも当時はどうしても日本語に訳してしまおうとする癖があり,いつも果たせませんでした。でも,5年前に英会話を習い始めてから,ハリポタなどを読めるようになる前に,最初に読めたのがこの1冊です。
もう1つのブログの方で指輪物語の下書き,The History of Middle-earth(通称HoME)の感想をずーっと書いていて,これがまた地味ながらとても面白くて,すっかり下書き付いてきた(笑)みたいですが,あのAlice in Wonderlandの下書きをついに見つけて,これは即買い!(爆)。他に読まなきゃならない本もあるというのに,さっそく読み始めてしまいました。(汗)
不届きにも知らずに買ったのですが,実はこの本,その作者,オックスフォード大学の数学の先生,チャールズ・ラトウィッジ・ドジスンさんが学寮長の娘さん達とボートに乗って,即興で語ったお話そのままなのだそうです。で,さらに驚いた事に,その時の原稿をそのまんまファックスからコピーしたのがこの本で,ドジスンさんの几帳面な字はもちろん,彼自身の味のある挿絵もそのまんまです。
という事で,今2章を読んでいますが,今の所まだ正式版Alice in Wonderlandとの違いはよくわかりませんけど,またもう少し読み進んだら感想の続きを書こうと思います。
もう1つのブログの方で指輪物語の下書き,The History of Middle-earth(通称HoME)の感想をずーっと書いていて,これがまた地味ながらとても面白くて,すっかり下書き付いてきた(笑)みたいですが,あのAlice in Wonderlandの下書きをついに見つけて,これは即買い!(爆)。他に読まなきゃならない本もあるというのに,さっそく読み始めてしまいました。(汗)
不届きにも知らずに買ったのですが,実はこの本,その作者,オックスフォード大学の数学の先生,チャールズ・ラトウィッジ・ドジスンさんが学寮長の娘さん達とボートに乗って,即興で語ったお話そのままなのだそうです。で,さらに驚いた事に,その時の原稿をそのまんまファックスからコピーしたのがこの本で,ドジスンさんの几帳面な字はもちろん,彼自身の味のある挿絵もそのまんまです。
という事で,今2章を読んでいますが,今の所まだ正式版Alice in Wonderlandとの違いはよくわかりませんけど,またもう少し読み進んだら感想の続きを書こうと思います。
<本文>
Concerning Hobbits 続き
ホビットの身長は2フィート~4フィートで,平均は3フィート位です。ホビットの歴史上4フィートを超えたのはアイゼングリム1世の息子バンドブラス・トゥック(=牛うなり)(確かホビットの冒険では,ビルボの祖先の親戚で,ゴブリン?の頭を杖でぶっ飛ばして,それがゴルフの起源になったとかいうホビットでしたよね?)だけで,彼は4フィート5インチあって,馬にも乗れたそうです。
ホビットは殆ど魔法は使いませんが,大きな人達が近づいてきた時などは,音を立てずに素早く消える事はできます。彼らはトラブルを避けたいと思ってましたので,耳と目はかなりよいです。彼らはお腹周りが太りやすく,必要ない時はあまり急ぎませんが,素早くスマートに動く事ができます。
彼らは緑や黄色の服を好みます。また彼らは靴を履きません。笑う事が好きで(特に夕食の後は)プレゼントが好きです。
(この辺りは,ホビットの冒険の最初にも書いてありますね。プレゼント好きというのはあったかな?)
ホビット達は基本的に穴で暮らしていました,もしくはそう信じていました,が,実は,ビルボの時代には,大金持ち,もしくは,最も貧しいホビットしか穴に住んではいませんでした。貧しいものはただの穴に,大金持ちは古い時代の穴を贅沢に改造して暮らしていました。しかし,多くのホビットは,石や木やレンガ造りの「家」に住んでいました。
農場造りや家造りは,川沿い(ブランディワイン)から始まったと言われます。東四が一の庄の沢地のホビット達は,純血でないとも言われていました。彼らは他の地域のホビットより,大きく,顎に髭の生えた者,泥の中でブーツを履いていた者もいたそうです。
建築の技術は,エルフから伝えられた可能性もあります。ビルボの時代にも,シャイアのずっと西側にはまだエルフの3つの塔が建っていました。それらは月の光りで輝きました。西四が一の庄のホビット達は,その塔に行けば,海を見ることができると噂していましたが,誰も実際登った者はいないとされています。ただ,エルフから建築技術をもらったとしても,ホビット達は自分達のやり方で家を建てていました。塔を作る事はなく,落ち着いた平屋でした。最初の家は,少し膨らんだ泥(後にレンガ)の壁と干草の屋根でできていたと言われています。
大抵のホビットの家には,大きな家族が何代も一緒に暮らしていました。彼らは念入りな家系図を作り,誰が誰と,どうやって,何故,つながっているとかいうのは,とても大事な事でした。しかしもちろんそうした重要な家族の家系図を全部紹介する事はできませんが。。(それで1冊本ができてしまうし,他の種族には退屈でしょうし。(笑))
(まあでも,とりあえずの省略形の家系図は紹介しましょうというような事を,トールキン父さんは述べています。実際のその家系図の1つ(トゥック家の)がHoMEの本文のこのページのちょっと先にありますので,本をお持ちの方は観察してみましょう!)
フロド・バギンス(お~,ついに真打登場!)は,ビルボとの養子縁組により跡取りとなり,彼の財産だけでなく,不思議な指輪の後継者となりました。その指輪はかつて,ずうっと東の霧ふり山脈に住んでいた,悲しくも忌まわしいゴラムという生物,彼はこの話にも出てきますが,の物でした。彼とビルボのなぞなぞをぜひ読んで頂きたいです。(と,トールキン父さん,希望) ガンダルフは,フロドに,その指輪は姿を消せる事以外に,別の力を持っている,と説明します。
ビルボは幸せに長生きしましたが,それはずっとシャイアでという事ではありません。あの旅行から帰って60年は何も起きませんでしたが,彼が111才の誕生日にそこを出よう,と思い立った所から,この物語は始まります。
</本文>
何となくうまくまとまったかな。正式版よりわかりやすいぞ(笑)
アラゴルンとアルウェンのどうこうという話は,当時まだアラゴルンもアルウェンもファラミアもいませんから,当然まだできてないでしょうが,パイプ草の話もありませんね。パイプ草の話を引き出すべき人物,セオデン王とサルマンがまだ出てきてないという事なのかな?
そう言えば,ホビットの冒険の方には冒頭から出ていたので,必需品と思っていましたが,HoMEになってから,パイプ草のシーンて,まだなかったですね。
えーと,次は短いので,行っちゃいます。
Chapter 1 : A Long_expected Party
<クリストファーさんコメント>
これは6番目の草稿になるそうですが,まあいろいろ細かい修正があったそうですが(約2ページ分コメントがありますが(汗)),私が気になりましたのは,ガンダルフが「まだ小さかった」事と,ビルボが封筒に指輪を入れる所,彼はその封筒を,今回はドワーフのLofarに,フロドの部屋に置くよう,託したという事です。
</クリストファーさんコメント>
ホビットの身長は2フィート~4フィートで,平均は3フィート位です。ホビットの歴史上4フィートを超えたのはアイゼングリム1世の息子バンドブラス・トゥック(=牛うなり)(確かホビットの冒険では,ビルボの祖先の親戚で,ゴブリン?の頭を杖でぶっ飛ばして,それがゴルフの起源になったとかいうホビットでしたよね?)だけで,彼は4フィート5インチあって,馬にも乗れたそうです。
ホビットは殆ど魔法は使いませんが,大きな人達が近づいてきた時などは,音を立てずに素早く消える事はできます。彼らはトラブルを避けたいと思ってましたので,耳と目はかなりよいです。彼らはお腹周りが太りやすく,必要ない時はあまり急ぎませんが,素早くスマートに動く事ができます。
彼らは緑や黄色の服を好みます。また彼らは靴を履きません。笑う事が好きで(特に夕食の後は)プレゼントが好きです。
(この辺りは,ホビットの冒険の最初にも書いてありますね。プレゼント好きというのはあったかな?)
ホビット達は基本的に穴で暮らしていました,もしくはそう信じていました,が,実は,ビルボの時代には,大金持ち,もしくは,最も貧しいホビットしか穴に住んではいませんでした。貧しいものはただの穴に,大金持ちは古い時代の穴を贅沢に改造して暮らしていました。しかし,多くのホビットは,石や木やレンガ造りの「家」に住んでいました。
農場造りや家造りは,川沿い(ブランディワイン)から始まったと言われます。東四が一の庄の沢地のホビット達は,純血でないとも言われていました。彼らは他の地域のホビットより,大きく,顎に髭の生えた者,泥の中でブーツを履いていた者もいたそうです。
建築の技術は,エルフから伝えられた可能性もあります。ビルボの時代にも,シャイアのずっと西側にはまだエルフの3つの塔が建っていました。それらは月の光りで輝きました。西四が一の庄のホビット達は,その塔に行けば,海を見ることができると噂していましたが,誰も実際登った者はいないとされています。ただ,エルフから建築技術をもらったとしても,ホビット達は自分達のやり方で家を建てていました。塔を作る事はなく,落ち着いた平屋でした。最初の家は,少し膨らんだ泥(後にレンガ)の壁と干草の屋根でできていたと言われています。
大抵のホビットの家には,大きな家族が何代も一緒に暮らしていました。彼らは念入りな家系図を作り,誰が誰と,どうやって,何故,つながっているとかいうのは,とても大事な事でした。しかしもちろんそうした重要な家族の家系図を全部紹介する事はできませんが。。(それで1冊本ができてしまうし,他の種族には退屈でしょうし。(笑))
(まあでも,とりあえずの省略形の家系図は紹介しましょうというような事を,トールキン父さんは述べています。実際のその家系図の1つ(トゥック家の)がHoMEの本文のこのページのちょっと先にありますので,本をお持ちの方は観察してみましょう!)
フロド・バギンス(お~,ついに真打登場!)は,ビルボとの養子縁組により跡取りとなり,彼の財産だけでなく,不思議な指輪の後継者となりました。その指輪はかつて,ずうっと東の霧ふり山脈に住んでいた,悲しくも忌まわしいゴラムという生物,彼はこの話にも出てきますが,の物でした。彼とビルボのなぞなぞをぜひ読んで頂きたいです。(と,トールキン父さん,希望) ガンダルフは,フロドに,その指輪は姿を消せる事以外に,別の力を持っている,と説明します。
ビルボは幸せに長生きしましたが,それはずっとシャイアでという事ではありません。あの旅行から帰って60年は何も起きませんでしたが,彼が111才の誕生日にそこを出よう,と思い立った所から,この物語は始まります。
</本文>
何となくうまくまとまったかな。正式版よりわかりやすいぞ(笑)
アラゴルンとアルウェンのどうこうという話は,当時まだアラゴルンもアルウェンもファラミアもいませんから,当然まだできてないでしょうが,パイプ草の話もありませんね。パイプ草の話を引き出すべき人物,セオデン王とサルマンがまだ出てきてないという事なのかな?
そう言えば,ホビットの冒険の方には冒頭から出ていたので,必需品と思っていましたが,HoMEになってから,パイプ草のシーンて,まだなかったですね。
えーと,次は短いので,行っちゃいます。
<クリストファーさんコメント>
これは6番目の草稿になるそうですが,まあいろいろ細かい修正があったそうですが(約2ページ分コメントがありますが(汗)),私が気になりましたのは,ガンダルフが「まだ小さかった」事と,ビルボが封筒に指輪を入れる所,彼はその封筒を,今回はドワーフのLofarに,フロドの部屋に置くよう,託したという事です。
</クリストファーさんコメント>
この頃ナルニアを読み始めたので,インクリングスは避けて通れなくなりましたが,それにしても私はちょっと勘違いしておりました。うかつにも,その集まりは,大学の放課後に誰かの研究室に茶菓子を持ち寄っていたのかな?(で,茶菓子は当然,Turkish Delight(爆))と思い込んでいたんですが,指輪物語はもちろん,ハリポタにまで出てくるイギリスの素敵な伝統的な文化の事をす~っかり忘れておりました。そうそう,ミーティングと言えばパブ!なんですよね。皆さんが集まっていたの。
(今は大丈夫ですが7/16以降はこのリンク先はハリポタ6巻ネタバレあるかもなので,注意)
普段この手の話にはあんまり乗らない方なんですが,これはちょっと感動?したので紹介しちゃいます。米アマゾンで,ハリポタエキスパートパネラーに選ばれた,10才~17才の,10人の子供達です。アチラの子供はしっかりしてますねぇ。特に最年少10才のRachelちゃんはすごい! ほとんどがハーちゃんばりの女の子ばかりで,黒1点って言うか1人だけ男の子がいるけど,暗いんだ,コイツが。(笑)
普段この手の話にはあんまり乗らない方なんですが,これはちょっと感動?したので紹介しちゃいます。米アマゾンで,ハリポタエキスパートパネラーに選ばれた,10才~17才の,10人の子供達です。アチラの子供はしっかりしてますねぇ。特に最年少10才のRachelちゃんはすごい! ほとんどがハーちゃんばりの女の子ばかりで,黒1点って言うか1人だけ男の子がいるけど,暗いんだ,コイツが。(笑)
待ちに待った6巻の発売まで,あと約2週間となりましたので,そろそろ,HBPのこのブログでの方針についてお話しようと思います。
本の内容に直接触れる話は,今年一杯は,全てネタバレ専用のブログに書きます。あちらでは,大抵の場合,いちいち「ネタバレ注意」とは書かないと思いますので,覗かれる時は慎重になさってくださいね。その他,詳細はこちらをどうぞ。
‥と言いましても,読書期間にこちらに何も書かないでは寂しすぎますので,こちらはこちらで,それなりの情報を書こうと思ってます。例えば,「難しすぎて読めねーよ!」とか(汗;),英語のお勉強ネタとか(それができる能力があればですが)‥,
それと,う~~ん,例えば,5巻で言えば「ハリーはちょっと感心できない子になってしまったなあ」とか「シリウスには意外なバックグラウンドがあったんですね」とか「げっ,こんなヘンな屋敷しもべ妖精がいたのね!」とかいうような,具体的な事には触れないけど,軽いネタバレ注意程度の事なら(もちろんその場合はネタバレ注意表記しますが),書くかも。
本の内容に直接触れる話は,今年一杯は,全てネタバレ専用のブログに書きます。あちらでは,大抵の場合,いちいち「ネタバレ注意」とは書かないと思いますので,覗かれる時は慎重になさってくださいね。その他,詳細はこちらをどうぞ。
‥と言いましても,読書期間にこちらに何も書かないでは寂しすぎますので,こちらはこちらで,それなりの情報を書こうと思ってます。例えば,「難しすぎて読めねーよ!」とか(汗;),英語のお勉強ネタとか(それができる能力があればですが)‥,
それと,う~~ん,例えば,5巻で言えば「ハリーはちょっと感心できない子になってしまったなあ」とか「シリウスには意外なバックグラウンドがあったんですね」とか「げっ,こんなヘンな屋敷しもべ妖精がいたのね!」とかいうような,具体的な事には触れないけど,軽いネタバレ注意程度の事なら(もちろんその場合はネタバレ注意表記しますが),書くかも。