淡路国の一之宮は、伊弉諾神宮(いざなぎじんぐう)です。
神戸淡路鳴門自動車道の津名一宮インターより車で約5分です。
御祭神は、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)です。
昭和7年には、妃神である伊弉冉尊(いざなみのみこと)も合祀されることになりました。
伊弉諾尊は、淡路島・本州・四国・九州等の島々を産んだ後、、石・木・海・水・風・山・野・火など神を産んだとされています。
国産み・神産みの後、最初に生んだ淡路島多賀の地に幽宮(かくりのみや)を構え、そこに鎮まったとされています。
その幽宮が当社の伊弉諾神宮の起源です。
一の鳥居およびそれに続く表参道
二の鳥居
二の鳥居をくぐると放生池(ほうじょういけ)とよばれている神池があり、太鼓橋が架けてあります。
右を見ると赤い橋が架けてありました。
で、反対側を見ると、日時計がありました。
なんと伊弉諾神宮の真北・東・西にそれぞれ著名な神社があり、夏至の日の出・日の入り、冬至の日の出・日の入りの方向にもそれそれ置かれています。
これは偶然?こじつけ?それとも・・・
表門
拝殿
本殿
神輿庫
頭髪感謝の碑だそうです
夫婦大楠。二本のクスノキが融合して一本のようになっていますいます。
伊弉諾神宮
兵庫県淡路市多賀740