橋本屋吉次郎電子日誌

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いろいろ眼鏡

2012-04-15 | なにげない日常

映画「ジョン・カーター」を見てきました。
3Dと2D選択できましたが、映画の内容から見て迫力のある3Dを選びました。
チケット同時に購入したのが、

クリップオン式の3Dメガネです。



ちなみにサングラスとしては使えません。


通常のサングラスタイプをメガネの上から2重にかけると、重いし、鼻の部分はずり落ち、耳は疲れて、気になってしょうがないです。
今回は、使用開始から全く違和感もなく、これで300円なら安いものです。
納得できないのは3Dシネマの鑑賞特別料金として300円高であることです。
これは何なんでしょうね。
専用の映写装置が必要だからでしょうか。
そんなのだったら、言わせてもらいますよ。
「円高だから、洋画の料金下げてもいいんじゃないですか?」

ジョン・カーターの感想ですが、
なかなかよかったです。
アメリカでは興業赤字の新記録を打ちたてギネス記録になるとかといわれていますが、大変おもしろいストーリーでしたし、映像も迫力がありました。
ただ、セットや乗り物・衣装・宇宙人の姿などのデザインが他の映画を連想させるのです。
スターウォーズだったり、マトリックスだったり、アバターだったり・・・
パクリではないのでしょうが、デザイン力とうかオリジナル力が不足しているのでしょうね。
あ~あ、またやっちゃったなディズニーさんという感じですね。
あと、SF映画というよりは、ナルニア国物語やネバーエンディングストーリーのようなファンタジー的な要素が強い作品でした。
私はファンタジーも大好きなので◎ですが、そうでない人には拍子抜けかも知れません。

ちなみに、「バトル・シップ」も見てきましたが、こちらは「レンタルDVDでもよかったかな」という程度の作品でした。
ただ、映画館でみたいという人のために一言
「エンドロールが完全に終了するまで、席を立ってはいけませんよ。」

映画を待っている間に購入しました。

5月21日に太平洋側で金環日食が見られるのです。
これは非常にまれな現象で、(名古屋において)次に見られるのは2041年ですから、まさに一生に一回のチャンスかも知れないのです。
ということで本屋で日食メガネ付き解説書を手に入れたわけです。

しかし、我が家は5人家族で、日食の見られる平日7:30頃は、長女は通学途中の名古屋駅、長男は早朝練習で中学校、ヨメと母は自宅、私は職場で観察会を開こうと考えており、皆ばらばらなので日食メガネも人数分必要なのです。
そこで文具店で購入

380円×4
日食メガネは150円くらいから2500円くらいまであるようです。
一生に一度の貴重な現象だし、目の保護のために高級品を選ぶべきか、わずか数時間、それも雨天や曇天で空振りするかも知れないものどの程度つぎ込むべきか、家族が多いと悩むわけです。
小市民なのです。

比較してみると3Dメガネのクリップオンはお買い得なわけです。

コメント (16)
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